写真は順に
*「心理療法士ベリマンの孤独」(ハヤカワ文庫)表紙
*ぼっくすおふぃす・みにしあたーinサラヴァ東京「その人ではありません」チラシ
*劇団AUN 第23回公演 「桜 散ラズ…」チラシ
スウェーデンのサスペンスは初めて。
街並みの描写、出てくる食品、物やお店の固有名詞もなども当然だがスウエーデン語なので馴染みの無いものばかり、これが文字だけのガイドブックを読んでいるようで異国情緒が英米の作品に比べて非常に高い。
共著のカミラ・グレーベとオーサ・トレフは姉妹でデビュー作。
主人公のシリ・ベリマンだが、こんなに精神的に追い込まれちゃって大丈夫なのか、心理療法士なのに…と気を揉みながら読んだ。
中々の読み応えだったけれど、この主人公はあまり私のタイプじゃないなぁ…原因があるにせよ脆弱すぎて。
別役実は苦手なのだが、神品さんが演出すると楽しめるのかもしれない、わたしは。
詳しい観劇日記はこちらから↓
http://bambi-yuuki.at.webry.info/201607/article_2.html
AUNという劇団の水準は中々素晴らしいと思う。
だから長丁場の作品も最後までダレずに観させてくれるのだが、個人的には手放しで褒めちぎるという感じではなかった。
詳しい観劇日記はこちらから↓
http://bambi-yuuki.at.webry.info/201607/article_1.html
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