さて、先日、陸運支局にて名義変更など済ませ、任意保険も加入して、ようやく MB320Eステーションワゴンが我が家のファミリーカーとして起動致しました。
本国やその他の欧州ならMT仕様車も多いのでしょうが、我国には AT仕様しか正規輸入されておりません。以前のボルボが、事実上の受注輸入とは言え、MT仕様車も正規輸入されていたのとは対照的ですね。ボルボの取り扱い説明書には、シッカリMT仕様車の説明もキチンと記載、各ギアの対応速度も示されておりました。
まあ、排気量的に、5ATでマッタリゆったり運転するようなサイズですので、この点は別に文句無し。
ちなみに売り出し文句の中に”禁煙車”との記載あり、他の条件とも併せて購入理由と致しました。
ま、あえて不満を言うならば、ATなのにフロアシフト!って辺りかな?
個人的には 430グロリア、GS131クラウン、と、永くコラムATに乗り慣れておりましたので。
あと、カミさんの C200kompの ATよりも更に進化しているためか、ロックアップ動作が更に判り難くなっているコトかな?
シフトインジケーターでも付けたくなりますね、AT仕様車をモータースポーツに使う場合だとか、テストドライバーがAT仕様車を試用する場合等に良く装備される小物ね。
昨今の MBがコラムシフトが増えて、巷では「最初は操作に戸惑う」云々、ネットなどで散見しますが、私の場合はむしろコラムシフトの方が馴染みますね。大学時代、日産アトラスなどコラムMTも平気で乗っておりましたので、MTでもコラムシフトは平気です。
さて、我が家に来た 320E、ステーションワゴンながら、アヴァンギャルドという、一応スポーツタイプとして売られていたものだそうです。
他グレードと外観上の大きな違いは、ベンツのエンブレムがフロントグリルと一体化された形になっているコトですね。
通常MBのボンネット上に生えているエンブレムは埋め込みバッジ型で、特徴あるマークは、同じベンツのバス・トラック等と同様にラジエーターグリル内に表現されているのですが、クーペ等スポーツタイプの車種・グレードでは昔から多い模様。
さて、このフロントマスク、カミさんがやけに気に入ってしまい、自分のクルマも!
という流れになってしまいました。
先ず、C200komp;
普通の顔ですが、しばしば、出先駐車場で子供達が触る原因なのでした。
そう、この特徴的エンブレムが仇となるのでした。
で、パーツ購入、ラジエーターグリルを交換。
次はコレ、
エンブレムをバッジ型に交換すれば、
セダン・スポーツパッケージ!の出来上がり。
素人でも簡単に出来る工事でした。
僅かなパーツ交換だけでイメージチェンジとなり、子供たちのイタズラ防止策にもなりました。
こちらは補修パーツにもなり得るでしょうし、エンブレム共々ヤフオクで捌こうかと思っております。
無論、コチラも一緒ですね。
何コレ?
ハイ、ボンネットを開けるレバーで、グリル形状が変わるため、同時に交換しなければなりません。
さて、C200kompの方は月末には車検が控えております。
二台とも、永く乗るつもりです。
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