春に参拝して、
御朱印を頂いたのに到着した時間が遅くて本堂へのお参りも出来ずにいました。
それがずっと気になって居て、
土曜日にようやく拝観出来ました。
途中のサービスエリアから見た紅葉も綺麗でした。
結構な急坂を車で登った所にある駐車場から最初の山門らしい石柱の間を抜けると。
さらに急な坂になります。
春に御朱印を頂いた塔頭を過ぎて綺麗な紅葉も眺めながら、
手すりに掴まりながらヒーヒー言いながらひたすら登ります。
途中には塔の建っている塔頭もあります。
坂からちょっとズレると役行者の石像もあります。
坂を登りきると朱色が美しい山門がありました。
そこから本堂は直ぐそこでした。
御詠歌を唱えながらお参りさせて頂きます。
本堂の上の空は綺麗な青色でした。近くにはこんなお花も。季節はずれのツツジですか。
本堂裏は太平記の頃の古戦場の跡で足利直義の本陣だったようです。
本堂横からは『閼伽井の水』(あかいのみず)へ降りることが出来ます。
推古天皇(592-628)の時代、法道仙人が五峰山光明寺開基のとき、本堂の東北に“閼伽”と呼ばれる神聖な水を諸仏に供するために掘ったと伝えられる井戸です。
退出する前に本堂前の鐘をつかせていただきまました。
『どうぞついてください』と書かれていて、お賽銭をいれて。
思いっきり『ゴ〜〜〜ン』とね。
帰りは坂の途中から展望台へ。
ここからはかわらけ投げが出来るそうです。
簡素で落ち着いた境内でした。
駐車場からの眺めも綺麗です。
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