幸薄き、ベッキーの、つまずき。

ベッキー、交際報道で謝罪記者会見。

妙に悲壮感漂う、異様な会見だった。

白装束みたいな服も異様だった。

みそぎか？　と突っ込みたくなるような。


日頃、イッテＱとか、モニタリングで、面白く見ているし、
３人ポンコツ旅などで見せる、てきぱきとした処理・対応など、
いいな、と思うことが多かった人。

それだけに、今回の報道は、残念。

でも解せないことも多かった。

ベッキーはそれほど頭のわるい人じゃないのに、
なんでこんなことになったのか。

ちょっと調べたら、こんな感じかなと理解した。


まず、ベッキーは、「ゲスの極み」とかいうバンドの音楽が好きだった。

そしてそのヴォーカリスト川谷との交流（？）、付き合いが始まった。

この時点での不安要素は、ベッキーの恋愛経験値の低さ。
予想だが、あまり豊富ではないだろう。

男の人に、ちょっと体や髪に触られただけで、
「Don't touch me !」
とマジ対応してしまうような人だから。


ところが付き合いが始まった。

しかし相手には、以前からバンド活動を支えてくれた人がいて、
その人との入籍が、昨年夏頃行われていた。

この結婚（入籍）は、公には知らされていなかった。
もちろん、彼の音楽、バンドのファンたちにも。

川谷は、ベッキーとの不倫報道をした記者にそのことを聞かれても、
「しらない。していない」としらばっくれている。

そしてようやく、逃げられないと知り、
渋々、結婚が事実であることを公にし、認めた。


ということは、ベッキーは、たぶん、恋愛になった時点で、
彼の実情を知らなかった。

そして記事が出ることを知り、それと前後して、
ばたばたと、彼の実情を知り、
最悪の「後追い弁明」になる前に、
とりあえずの、「最低限の謝罪会見」を速攻で開いたのだろう。

川谷は、すでに離婚交渉に入っているらしい。


川谷とすれば、現実の戸籍上の妻とは、事実上、
離婚に進むことを心で決めていて、そうする予定だったのだろう。

だから、ベッキーとも付き合い、
平気な顔で、正月に両親の元に連れて行ったのだろう。

だって、もう離婚するし、ベッキーとはうまくいっちゃってるし、
というＣ調な、脳天気思考で。

でも、そう思っているのは、本当に頭が脳天気でＣ調な本人だけで、
世間はそう考えない。

物事の順序を、わきまえる。

まともな思考をし、行動をとる大人ならそうする。

こういう輩に、
やはり恋愛経験値の低い、
幸薄い、男運のないベッキーは、ひっかかり、
つまずいてしまったのだろう。

ますます結婚という、女性の１つの幸せ、
彼女が望んでいるものからは遠くなる。

あるいはこのショック、傷心から、
即結婚、という筋書きが生まれるかもしれない。

これは、ベッキー側から考えた流れなので、
川谷側に立った説明というのもあるかもしれない。

それは、わからない。

・・・・・

と、長々書いたが、週刊文春の記事を見て、ふっとんだ。

これはもう真っ黒。

完全にふたりで、確信犯として、話を進めている。

これを「友達付き合い」と言って、言いつくろうこと自体が
ゲスの極みというか、誠実さを欠いている。

ここまで出るんだから、出てるんだから、

「はい。確かに好きです。一緒に過ごしました」でいいじゃないか。

大人の事情か・・？

だとしたら、ひとりの大人として、爽快に事実を認めてくれ。

ひょっとして、ベッキーさん、大殺界？

細木本で、実例として出されちゃうパターン。かな・・？

これで、どうやって、レギュラー番組にのこのこ出るのか。

しおらしい顔と姿で記者会見・・。はぁ？　ですよ。

それと、この情報源が奥さんだとしたら、見事な「蜂の一刺し」ですね。

ある意味、必殺剣。すごい。



ベッキーと交際報道のゲス川谷、昨年夏に結婚認める
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3791830