CBR954RRのスロットルボディの清掃

スローでのエンジンのばらつきが気になって居たので(下手だから出だしにエンストする)、スロットルボディを清掃した。

　まずタンクを外してと思えば、CBR954RRは何と蝶番がついて居てタンクを上げる様になってた。
　でも用心の為その蝶番も外しての作業とした。
配管の問題も有るので完全には取り外さなかった。

デカいタンクと思ってた半分以上はタンクではなかったのにびっくり。
　エアクリBOX内には何やらバタバタするものを発見。
低速でのトルクアップの為にこんな物まで作って空気取入れを遮って居るんだ。

で、やっとスロットルボディまで裸にしてキャブクリーナーで清掃すると、めちゃくちゃ真っ黒。
　何度吹き付けても綺麗になりきらない。

段々腹が立って、していけない事までしても納得が出来ず、触ってみると何とか汚れは取れるのには取れるが、ピカピカとはいかずクリーナーを約一本使って清掃とした。

　で、余分な物も使って居るのでエンジンを掛けてそれを洗い流すつもりでエンジンを掛けようとするが、直ぐにバッテリーが上がってしまった。
　こんなに大量にクリーナーを使用しているので直ぐには掛からないとは思って居たけど、ここまでとは・・・・。

　簡易スターターでジャンバーしてもダメで、結局は車とブースターで繋いでエンジンを始動。
　
　ん?
車に何やら飛んで居る。
　黒い破片が????
車の窓を開けっ放しでしていたので、室内とドアに黒い点々が・・・・。

　で、手を当ててふかしてみると、痛い。どうもカーボンが飛んで居るみたい。
と、言う事は、少しは綺麗になって言って居るんだと思ってブンブン吹かしていたが、煩いので少し買い物がてらに走る事に。

すると、断然発信時のエンジンのばらつきが無くなり乗りやすくなった。

　プラグを交換するつもりで作業に取り掛かったが、てっきり忘れて居て未交換。
　この車両のプラグ交換のやり方も分からないわ。

乗りやすくなったので、また時間が有るときにでも作業するとして、まだ3,000回転位からドッカンとパワーが来るので、まだ本調子ではないと思うでそれも含めて今後少しずつ作業していくつもり。