欝になりかけた一日

昨日の夜は午前５時頃にねたんだが、
起きたのは九時だった。理由はよくわからないけれど
なんだか嫌な気分だったのは記憶しているのだ。

昨日はちょうど母親の癌の腫瘍マーカーの
検査日だったのだが、朝の九時に出て行った母親が
昼をすぎても午後五時を過ぎても帰ってこなかった。

まさか、検査入院だろうか？
もしかして、祖母の家にでも立ち寄っているのだろうか。
不安になって祖母の家に電話をかけるが
いなかった。
時計は午後19時をとおに過ぎていた。
おかしい、と思い病院に問い合わせると午後五時に
会計を済ませて帰宅したと教えてもらった。

その電話をしていた直後に母親が帰ってきた。
なんと、休み明けで点滴に5時間ほどかかったんだそうだ。
ふぅ、なにか事故に巻き込まれたのではないかと
一日中不安で食事もまともにできなかったのに。
携帯のメールも、見る暇がなかったそうだ。

それと同時に、今月５万円で受注した、
イラストのお仕事の返事が遅いと思っていたのだが
納品日当日になって、書き直してくれとの連絡がきたのだ。
なんでも、思っているのと違うということであった。
それならなんでこの一週間以内にいってこないだろう…
納品から一週間もたってこれ違うってもってくんなって感じである。
とりあえず、お金は払ってもらったので、来月の振込みは10万確定である。
ふぃ…

その後、希望のたっちになるまでなんども試行錯誤して
ようやく希望のたっちに近づいたのが今の時間なのであった。

このことで一日欝になりそうだったのだ。