雑司ヶ谷駅からタクシーを拾いワンメーター。
混んでいると聞いていた18禁「春画展」は、
10メートル程の並び。10分程度の待ち時間で入場。
チケットを所持していても買う人も並ぶ列は一緒。
4階から2階に下りてくる順路は、
どこもそこそこ混んでいても不自由なく観られた。
大きな絵画と違い小さな作品は展覧間隔が狭く、
一歩歩けば次の作品だったりする。
展覧のテーマ「性」の描写が当然躊躇なく描かれている。
現代の性行為との差も時代を重ねれば、なるほどと思えた。
描かれている女性達に幸福感が有り、猥褻なイメージは全く無い。
浮世絵師が残したからこその芸術性が有る。
誇張表現での生殖器は大きく描かれ、
意外にも胸部の描写が無かったと思う。
滑り込み前期を鑑賞。後期も時間があれば----
歩いて直ぐの椿山荘で遅めのランチと庭散策。
大人のデートコースですね---笑
永青文庫 「春画展」
http://www.eiseibunko.com/shunga/
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