スパイ大作戦（古い？）を観に、ショップモールへ

行く前に、ネットで予約して行くので、いつも結構忙しない。

まず、行こうと決心し、数時間後の予約なのだが、暑いのでグダグダしていると、すぐに時間が来てしまう。

映画でも観に行こうと、映画館まで行って迷って決めたことはない。
これを観るぞ！を目的に一直線。

午前中なら、まぁ涼しく行けるかと思ったが、駅から結構歩くので、主人公達のように、スマートな歩き方をマネしようと、速歩で行ったので、けっこう汗をかいてしまった。

目的の映画は、ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション。

私が観た以前のシリーズではMOだったが、今回はUSBメモリ、そして顔認識、指紋認識、動作認識、メガネ式通信機器など、毎回シリーズごとにその時代を反映している小道具の登場も面白い。

かなりのパロディもあり、カーチェイス、バイクチェイス、スピードとあの有名な曲をバックに楽しく暴れまくった。

レベッカ・ファーガソンとトム・クルーズ
親密な関係？　と噂らしいけど、どうでもいいやそんな事

それより、大活躍する謎の美女役、そのレベッカ・ファーガソンが逞しい。
強い！強い！強いこと！

忍者くノ一か？　バッタバッタとならず者どもを振り払い、ちぎっては投げ、馬乗りになっては息の根をとめ、水中シーンでは素潜りの名手か？とも思わせる。

タイムを刻む引火するかもしれない爆弾、あれは007ゴールド・フィンガーか？
舞台の天井で闘うオペラ座の怪人？
ヒッチコックの「知り過ぎていた男」のコンサートホールでの出来事など…
ついパロディ？を入れてくれる事に、往年の映画ファンとしてはとても懐かしく嬉しい。

スピードと息もつかせぬ展開は、2時間11分がアッという間だった。

だが、つい飲料水を呑みながら観ていると、2時間でトイレに行きたくなるのだな。
10スクリーンからは、トイレが遠かったし。
131分はやはり長いかも。今の映画って本当に長すぎるよ。

明日から、あのBGMを背に、レベッカ・ファーガソンの機敏な動きをイメージしながら,
楽しくオシゴトをしましょうかね（爆）