空爆「地点」ではなく「目標」では？

空爆「地点」といえば、
既に空爆が行われた後の地点という印象がある。
まだ行われていないのなら、
空爆「目標」とでも言うべきではないのか？
あるいはそういう一見間違いみたいに見えることば遣いに
何か意味があるのか……。

要はISのアホ戦闘員がSNSに自慢げにさらす自撮り写真で
空爆すべき地点だか目標だかが特定されるって話でしょ？
バカッターに洋の東西はないんですねぇ……。
でもカーライルって米軍の大将も、
そんなこと空爆やる前に公開しちゃっていいんですかい？
自撮る阿呆に手の内明かす阿呆、同じ阿呆なら……

あながちそうとも言えないな。よく見てみよう。
カーライル大将がこの情報を発表したのはいつなのか？
「最近」としか書いてない。

時間限定の報道管制を敷いておいて、
マスコミが公開した時点では
すでに作戦終了してる可能性もあるわけだ。

そもそもSNSを使って全世界から戦闘員をスカウトするのが
ISのやり方だから、
それを封じる意味もあるのだろうね。

米軍がIS戦闘員にSNSの自撮り写真を見て
重要なターゲットの所在を特定して
ピンポイントで空爆してることを知ってしまえば、
ISはもう
戦闘員にむやみにSNSで発信させることができなくなる。

たぶん写真に映りこんだ特徴的な建物や山なんかと、
GoogleMapの映像とを組み合わせたら、
米軍にとっては位置の特定なんか余裕なんだろうな。

その上、うまくすれば、
SNSで個人的に発信した戦闘員を
軍律違反もしくはスパイ容疑によって粛清するように仕向けて
内部崩壊を促進することもできるというわけだ。

高度な心理作戦というわけですね。

ところで、クラウドファンディングというのが
最近某アニメのおかげで話題になっていますが、
お金じゃなくて人を集めるのは何て言うんですかね。
クラウドスカウティング？
兎に角ISは
そんなんやってるせいで、空爆くらうど、な〜んちゃってwwwwwww

うぅ寒っ。あんまり下らないシャレばかり言ってると
一発くらうど

痛、イタイッス〜……ISとかけてるの分かってくれたかな？

あんまり阿呆なことばかり言ってると、この毒針で粛清しちゃうよ？


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■IS戦闘員の「自撮り」写真で空爆地点がバレバレに

　テロ組織ISISの巧妙なSNS戦略は、世界中の若者たちをテロ活動に引き寄せている。しかしネット上でプロパガンダを拡散しようという彼らの作戦は、同時に組織の崩壊も引き寄せているようだ。

　米空軍協会の朝食会で今週、戦闘空軍司令官を務めるハーバート・カーライル空軍大将が、最近ISISがネット上にアップした情報で空爆地点を割り出したことを明らかにした。

「SNSへの投稿をくまなく調べていると、何人かの愚か者がある司令部の前に立っているのがわかった。他にも公開のソーシャルメディアで自分たちの司令官やISISの強さについて自慢げに吹聴していた」と、カーライルは語った。「これで空軍は標的を特定できた。22時間後に空爆して建物全体を吹き飛ばす」

　カーライルは、SNSのどんな投稿が空爆の決め手となったかは明かさなかったが、どうやらそれは一般で言うところの「自撮り」画像だったようだ。


ローレン・ウォーカー

(ニューズウィーク日本版 - 06月05日 13:01)

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=171&from=diary&id=3451878