青色発光ダイオードの発明で赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏の日本人3人が2014年のノーベル物理学賞を受賞。昨日の日本の新聞一面を飾った素晴らしい大ニュースです。しかし、このニュース、香港の民主化運動と同じく、中国国内では、ほとんど報道されていないらしい。
まあ〜2010年に中国人として初のノーベル賞受賞者となったのが、天安門事件の主役で人権活動家の「劉暁波」で、1989年には「ダライラマ14世」もノーベル平和賞を受賞していりゃ、中国政府は報道する訳ないよ。
中国もノーベル平和賞に対抗して2010年に「孔子平和賞」を作ったようだけど、最初の受賞者は、対中接近と国共党間交流を積極的に志向した台湾で売国奴と呼ばれている「連戦」で、2011年の受賞者は、KGB対外諜報部出身で人権と民族運動を徹底弾圧したロシアの「プーチン大統領」だし、他に受賞候補者で名前が挙がっているのは、中国政府が勝手に認定し「中華人民共和国では信教の自由が保たれており、台湾のチベット支持団体の中華人民共和国批判は事実と合致していない」と発言した「パンチェン・ラマ11世(ギェンツェン・ノルブ)」だったりとか、ほとんどお笑いの茶番劇でしかないな。
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