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2013年10月07日02:46

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残り3ヶ月

姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺」に行って来ました。
来年一月には公開終了とするそうなので、
後3ヶ月だけ見れるそうですよ。

姫路城前の駐車場に車を停めて入場口から場内へ。
甲冑姿の方も一緒に写真へ。
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門を潜ると目の前には覆い屋に囲まれた天守が見えて来ました。
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菱の門と言われる豪華な門を入り暫くいくと高い石垣があります。
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途中の見学はまたの機会にして、
大天守に向かいます。
テントのような覆い屋には天守の絵が書かれていますが、
写真に撮ると真っ白になったのでちょっと加工してみました^^;
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今日は秋晴れの良い天気で列に並んでいると朝が吹き出るほどでした。
建物に入るまで約45分、中に入ってエレベータに乗れるまで15分くらいで、
結局約一時間並びましたわ。
やっとエレベータに乗り込むと扉の反対側はガラス張りになって居て向こう側には石垣が見えます。2機あるエレベータを使って順番に8階まで直行します。
目の前には普段はこんなに近くで目にすること無いはずの天守の屋根が見えます。
もうこれは感動以外の何物もないですね。
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屋根の上には左右一対の鯱 (しゃち)が既に乗っています。
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大屋根の中央です。
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8階は平日に屋根を葺く作業が見れるようになっています。
見学施設からこんな感じで見えるんです。
屋根の瓦の継ぎ目にも真っ白な漆喰がしっかり塗られています。
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屋根を葺く状態が分かる模型もありました。
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見学施設から見える外の写真を撮ってから階下の7階へ。
真下には車を停めた駐車場、遠くには瀬戸内海が見えていました。
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7階はこんな感じで、平日は壁塗りの工事の様子が見えるようになっています。
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作業場も合わせて眺めたらこんな感じです。
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塗り込められて使って居ない窓が見つかったと書かれた新聞が展示されていました。
壁に漆喰を塗る状況を再現した模型です。
縄を組んだようにして壁に取り付けてから順に荒壁・中壁・最後上塗りに真っ白い漆喰が塗られます。右端が上塗りのキメ細かい漆喰です。
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ここからは観音巡り三十三箇所でお参りをさせていただいた「書寫山圓教寺」が見えているはずですが、どの山やろか^^;
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見学するのは鏡越しになるので反射して見えにくくなるのを防ぐため、
後ろにはカーテンのような物が取り付けあります。
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帰りもエレベータ待ちの列に並びます。
エレベータに乗り込んで降下する時に順に採った写真です。
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階下には修理の状態が一目でわかるように模型が展示されていました。
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左は昭和大修理、右は今回の大修理の様子です。
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見学終了で出口へ扉が開いて外へ出ると眩しいですね。
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この建物からの大天守の見学は来年一月で終了ですが、
建物を約二年掛けて完全に撤去して大天守の威容が再び見られるようになるのは再来年になるそうです。

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