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2012年12月21日07:57

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廃車ジープJ36購入・引き取り→整備入庫(12/15)

[2717]
長年乗り続けてきたカプチーノを廃車にすることになり、解体業者への持ち込みの相談に訪ねた先で見つけた廃車のジープJ36。

譲り受けて整備して登録して乗ることに決め、カプチーノを解体業者に持ち込んだ15日、整備工場から積車で来てもらって積み込んでそのまま整備入庫することにした。

持ち込んだカプチーノのナンバープレートを外し、車検証と共に回収しカプチーノを引き渡すとほどなく整備工場からの積車も到着し、エンジンを掛けて自走して積み込み整備工場へ。

整備工場に着き、早速リフトに載せて状態をチェックしながら整備が必要な個所を確認すると、この段階で以下の問題が判明。

・排気系の一部欠損および腐れ(エキゾーストマニホールド→エキゾーストパイプ→メインマフラ→テールパイプおよびガスケットやブラケットなど関連部品一式要交換)
・ブレーキ系統要整備(効きが甘い)
・フロントバンプストッパーが左右とも欠損(要交換)
・右フェンダーミラー割れ(要交換)
・バックアップランプ不点灯(配線の問題か、ランプ本体要交換かは不明)
・ホーン鳴らず(配線の問題か、ホーン自体要交換か不明)
・ショックアブソーバ要交換(ヘタって板ばねが縮み切っている)
・駐車ブレーキのブレーキシュー(2枚とも)およびケーブル要交換
・トランスミッションオイルの漏れ(原因不明)
・エアクリーナ要交換(真っ黒)
・エンジンキーシリンダを替えてあるため、エンジンキーとドアなどの鍵が別々だが、ドアなどの鍵紛失のため鍵を掛けられない(解体業者に探してもらう予定)
・リアシートステー(左)腐食のため後席装着できず(後席なしで貨物車として登録する予定なので問題なし)

また、31年も前のクルマだし、車検が切れて2年以上経っていることもあり、現状の状態いかんに問わず以下の整備はやることにする。

・オイルエレメント、エンジンオイル交換
・フューエルフィルタ交換

そして、早速ブレーキからばらして内部の状態を確認し、さらに整備が必要なことが判明したのは以下の通り。

・フロント左ホイールシリンダ固着、リア左右とも2個のうち1個ずつホイールシリンダ固着→この際無事なフロント右とリアのもう1個ずつも全て新品に交換しておくことにする。
・ホイールシリンダ固着による偏磨耗のため、ブレーキシュー4輪とも全て8枚を交換
・ミッションオイル漏れを直すためにはミッションを下ろしてばらすことになるので、そのついでにクラッチ板とレリーズベアリングも交換しておくことにする。
・古くなっているワイパーブレードもこの機会に3本全て新品にしておくことにする(スノーブレード装着予定)

あとは、ミッションを下ろして、オイル漏れの原因を特定し、交換が必要な部品を特定して交換する予定。

早速、必要な部品を注文したところ、問題発覚。

何と、エキゾーストマニホールドはすでに部番が廃番になっており、供給不可能とのことで、解体部品を探さねばならなくなった。

要整備個所が多く、中でも手間の掛かるミッション脱着が必要になったし、まだエキゾーストマニホールドも見つからないこともあり、年末年始をはさんで分解→不具合個所特定→部品探し→入荷→整備作業で思っていたよりは時間と費用が掛かりそうで、1月中に乗れるようになるかは微妙な情勢ではあるが、致命的な不具合は見つからず、きちんと整備すれば車体以外はほぼ完璧な状態で復活できそうである。

何とかなるだろう。
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