本日は、2004年のウルグアイの映画を。
4ヵ国の合作映画なんですが、内容はとても田舎で起こる小さな出来事を、静かに描いています。
ウルグアイの小さな工場経営者が主人公なんですが。
とても静かな演出で、主人公が年老いた無口な男性なので、語り口も静かになるのですが。熟年のちょっとしたドラマをじっくり見せます。
派手じゃないけど、ミニシアター系の良心的な作品、という感じです。
何と、この監督、自殺しちゃってるんですけどね。もうこの監督の次回作が見れない、というのが残念ですが。
南米に興味がない人でもお勧めな映画だなあ、と思いました。
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