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2011年05月21日01:26

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消費税よりも「あれ」に頼るのは?

■2015年までに消費税10%…社保と一体改革
(読売新聞 - 05月20日 03:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1607871&media_id=20

消費税よりも、「あれ」に頼るのはダメだのだろうか……考えてる顔

公民が不得意な自分が、
子どもの頃に思いついたようなことだから、
たぶん、政治家はみんな考えたことあると思う。

それでも、実施されないというのは、
やっぱり不都合があるのだろうか……がく〜(落胆した顔)


その案とは、国家の財源を『罰金』に頼るということ禁止

『不届き者からは、お金が去っていくふらふらあせあせ(飛び散る汗)
というシステム、消費税の引き上げと比べれば、
決して理不尽ではないと思うのだが。。。

各種の罰金金額を思いっきり引き上げたり、
100%取り締まる気になれば、
何十兆、何百兆なんていうお金はすぐに集まるドル袋ドル袋ドル袋

ポイ捨て、スピード違反、労働法違反、自転車の無灯火……
いずれも、「100%捕まえること」を目指すのだ衝撃

交通課の警察が嫌われやすいのは、
「一部の違反者しか捕まえない」からだと思う。
「みんなやってるのに、自分だけ叱られた」とき、
誰でも強い反感・不信感を覚えるもの。。。

さらに、集めた罰金で「取り締まり職員」をどんどん増員すれば、
雇用の創出にもつながるし、100%摘発に近づくことができる。


ところで今、刑務所が「満員」に近い状態といわれる。
また、死刑廃止に向けて議論もなされてるようだ。

懲役や死刑を減らして、億単位・兆単位の
罰金に切り替えてはどうだろうか。
もちろん破産は禁止ということで。。。


ただ、問題点ももちろんある。
それは『監視社会化目』が強まる可能性があるということ。

現代社会がギスギスしてる原因は『競争社会』
にあると言われてるが、自分はそうは思わないexclamation

『競争社会走る人』ではなく『監視社会目』が原因と思うのだ。

「競争」はスポーツ的なもので楽しいはずだが、
「競争への『不参加者』がいないか目を光らせ、不参加者を許さない」
なんて姿勢は、ほぼ暴力。。。パンチ

ひとつ前の日記のテーマとかぶってしまうけれど、
がんばる権利があれば、がんばらない権利もあるはずクローバーチューリップ

日本は、他国と比べて決してニートが多いわけではないのに、
過剰に問題視される現象も、その一環だろう。
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