背板を組み込んで全体の形が出来上がった椅子。接続部分を滑らかに繋げる整形加工をします。加工が終ったら、定盤に乗せて客のガタをチェックします。
体長7センチはあるようなスズメバチが工房に舞い込みました。この時期、スズメバチが入ってくるのはよくあります。でも、これほど大きいサイズは珍しいですね。巣を作られたり、刺されたりしたら一大事なので、殺虫剤スプレーで始末しました。
整形が終った部材を組み立てます。いっぺんに全体は無理なので、まず片側ずつ。ボンドを入れ、ダブル・クランプで締め付けます。この作業は難しいので、何十脚も作った今でも、かなり緊張します(笑)クランプをかけたまま、明日まで置きます。
座枠の加工。クッションがピッタリと落とし込まれる構造です。そのための段欠きの加工ですが、けっこう面倒な作業で、専用の治具も用意されてます。段欠きの底に施されたスロープは、クッションの傾斜に合わせたものです。同業者から、「ここまでやる必要は無
脚の加工をしているシーンです。毎度代わり映えのしない投稿で、恐縮です。作業は順調に進んでいます。経験を重ねたということもあるのでしょうが、この歳になっても、技量の向上が感じられます。それに気付くと、ちょっと嬉しいです。
フォルクローレ教室のミニ発表会がありました。教室は年に2回の発表会があります。ミニ発表会は、普段レッスンを受けているライブカフェで。秋にはホールを借りて、メインの発表会をやります。私はチャランゴで3曲演奏しました。自宅練習ではほぼ完璧に演れ
椅子の脚をバンドソーで切り抜きます。切り抜いたのは後脚。切り落としから前脚を作ります。切り抜いた後脚の頂部正面には、意図した木目、上に向かってフレアーする左右対称の木目が現れました。
安曇野市耕地林務課が企画するマツタケ山再生プロジェクトに参加しました。場所は旧三郷村の室山。有明のマツタケ山で整備作業をしているグループとして参加して、昨年に続き今日で5回目です。自前のフィールドを持っている我々としては、この企画への参加は
昨日展示会場に、以前から知り合いの信州大学教授がお見えになって、お土産にワインを頂きました。ワインには不向きと言われる山ブドウを、信大が独自に栽培し、地元のワインメーカーに依頼して製品化しているものだそうです。今晩飲んでみました。野生的な風
伊那市で開催された「削ろう会全国大会」に参加しました。鉋がけの技量を競う大会です。大勢の参加者で賑わってました。と言っても私は競技に参加したのではなく、サブ会場で木工作業の実演と子供向けの木工体験。体験を希望してくれたお子様は二人だけでした
一日がかりで明日からの木工イベントの準備、装備の積み込みをしました。木工体験に使う材料、道具、作業台から、照明、延長コード、作業椅子(4脚)、文房具、掃除道具まで、けっこう品数が多くてたいへん。おまけに、明日の晩は伊那市郊外のキャンプ場に泊
漆塗りに関して、昨年末から懸案事項となっている、細かい導管の目止め対策。いろいろ実験をした挙句、ようやく「これで行こう」という方針が決まり、それを実地に行いました。これで迷い無く生産体制が落ち着くことを願います。
連休に帰省する予定だったけれど、孫の体調不良でキャンセルとなった長女家族。来るときに持参する予定だったお菓子やお酒が、宅急便で届きました。お酒はスコッチウイスキーのシングルモルト、アイラ島の「カリーラ」夕食の膳に、栓を開けて飲みました。うー