「週刊シネマデイジーFan」年末別冊は年間ベストを選ぶアンケート号です。 今年1月1日から12月20日までに公開されたシネマ・デイジー、日本映画46作品、外国映画25作品、アニメ7作品 の計78作品から、読者投票でそれぞれのベストワンを選ぶ、という企
遅くなりましたが、日本映画MYベストテンを公開させていただきます。 総評というか、全体の印象としては「これ!」といった強く動かされる作品がなかったという気がするが、実は昨年の印象がまだ続いているせいであって、たとえば今年の前半は「この世界の
「ミセス・ダウト」音声ガイド制作のためのモニター会。モニターのMさんを迎えガイドを作ってくださったボランティアチームの方3名と私。で、つれづれ思ったこと。 1.ガイド作りも4作目の皆さん。基本はわかっているので「ガイドが足りない」ということ
ヨコハマ映画祭 発表になりました。今年もやはり、ヨコハマだった。2017年日本映画ベストテン第1位 「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」 石井裕也第2位 「幼な子われらに生まれ」 三島有紀子第3位 「彼女がその名を知らない鳥たち」 白石和彌第4位
今週の「週間シネマデイジーFan」では、シネマ・デイジー誕生秘話を公開!いまや目の不自由な人の重要な映画鑑賞コンテンツとなっている「シネマ・デイジー」生みの親による秘話を掲載しました。お読みになりたい方は、ぜひご購読を! 「まぐまぐ」から「
中身の濃さで読者の皆様にあきれられたり、おほめいただいたりほおっておかれたりとしている「週刊シネマデイジーFan」。すでに17号になります。 お読みいただいているでしょうか? このメルマガ「週刊シネマデイジーFan」が点字毎日で紹介されるこ
メールマガジン「週刊シネマデイジーFan」創刊号は3月7日朝、配信予定です。創刊号からお読みになりたい方はさっそくご登録ください。 目次と記事の一部をご紹介します。****************************************************************1.今週の1本
昨夜は10時すぎまで映画の話で盛り上がっていたのに、朝からいてもたってもいられず、朝9時から映画館にいる。 「ラ・ラ・ランド」 オープニングのダンスからワクワクだが、後半は涙が決壊。しっかりとしたメロドラマを、贅沢に作る。もちろん、製作費の違
「障害者の皆さんには身につまされる話でもあるし、もっと笑って楽しい映画がいいと思います」 正直なご意見に、ありがとうございますと一応は言うが、私的にはまったく意味不明。おそらく、この人にはハマらいぶのガイドした作品群など見たこともないのだろ
シネマデイジーを紹介するメルマガとかあったらいいね、と何気なく言ったら、 「読むから出して」と切り返された。 「シネマデイジー」とは、視覚障害者の方が音声で読書する「デイジー図書」のうち、映画本編の音声にガイドをつけたもの。現在250タイ
高校入学の翌日に「映画研究サークル」に入った。 部長のH先輩は70年代には珍しい邦画ファン。学校の団体鑑賞で見る映画を「津軽じょんがら節」にした、という兵だ。そのH先輩の一押しが「けんかえれじい」だった。16mmフィルムを借りて文化祭で上映し