日々の闘いの中、体が病んでしまった私は遂に倒れてしまった。んな訳で仕事を休ませてもらい自宅で寝込んでいるところである。TVで障害者夫婦の番組がやっていた。大変、言い辛い事であるがその奥さんは容姿が一目で障害者だと分かる姿をしている。なので様々
悪夢は既に始まっていた。新宿から快速急行に飛び乗ったその時から・・・。まだイケると思ったんだその時は。でも俺様の体はそれを許さなかった・・・。冷たい汗が流れ落ちる。鳥肌が全身を覆う。両足はガクガク小刻みに震え出し、まるで生まれたての仔馬のよ
明らかに誰かが屁をこいた。33階立てのビル、満室のエレベーター内で事件は起きた。確実に誰かがやってのけた。この密室の空間で。勇気があるなあ!と褒めたくないほどの腐臭が漂う。俺ではないと周りに意思表示しなければと咳をしようと試みたが、よくよく考
昨日、雨に打たれながら仕事を終え帰宅。疲れ切った私は家に着くと気付かない間に深い眠りに落ちていた。どれほどの時間が流れたのであろうか・・・我輩はあまりの苦しさに飛び起きた。器官に何か異物が入り込み、呼吸停止寸前だったのだ!一体これは・・・?