昨日は親父の初盆で墓参り。コロナのせいもあって親戚も集まることもなく、多分前回のお参り以来誰も来てなかっただろう。周りの草を抜いて掃除した。 でもまあ亡くなったのが去年だったので、葬式はキチンとしたし、それなりのことは出来たと思う。今の状
・米櫃の蓋を開けて、残量を確認していると、何やら焦げ茶色の動くものがいる。さては・・・と吸虫菅で吸ってみたら、案の定コクゾウムシだ。これはもちろん冷凍処理して標本になって貰う。お米の方は取り敢えず足さずにこのこのまま使い切って一端お櫃を空にし
・昨日は淀川自然観察会で、豊中市の赤阪下池のツバメのねぐらの観察。そんなに大きな池ではないが、ざっと数千羽のツバメが集まる。ツバメに混じってコウモリ(おそらくイエコウモリ<アブラコウモリ>もトビ、それらを狙うチョウゲンボウも来る。なかなか見
・今日の夢洲調査は出足に大失敗。昨日と同じカメラを持って行ったらバッテリー切れ!なので今日は画像なしレポートになる。 夢洲についてまず出会ったのがチョウゲンボウ。どうやら今シーズン巣立ったばかりの若鳥のようだ。まあカメラはIさん達のに任せて
昨日はアクピでボンドの日。あまり多くない瓶をやっつけたあとはステージと広場で昆虫観察。羽黒蜻蛉が数匹飛び回る。ステージの池にはオタマジャクシ、アメンボ、ハイイロゲンゴロウがなかなかすごい野生の王国を演出。オタマジャクシからカエルになりかけ
・昆虫の標本は、遙か昔、小学6年だったか辺りに一度だけ、図鑑を見よう見まねで一度作って、それが初心者にありがちな虫食いで消失して以来、永いことやってなかった。長じてひょんな事から貝塚の遊学館で、ネズミの調査を手伝う傍ら、地表性昆虫の調査をやっ
先日岸和田・神於山で採集した昆虫を標本にした。ルリジガバチとキンモウアナバチ、そしてサビカミキリ2種。カミキリは容器に入れている間に咬み合って触角や脚が・・・失敗・・・ 次回は分けて入れるようにしよう。あと、酢酸エチルを手に入れたい。 しかし昆
日は三ヶ月ぶりくらいに岸和田、神於山昆虫調査に参加。梅雨の晴れ間。ヤブカラシの花に色々な狩りバチが来ていた。フタスジドロバチ、アメリカジガバチ、ルリジガバチっぽいの、キンモウアナアバチっぽいの、オオモンクロベッコウ、ベッコウバチ、アシナガ
・今日は午前中、淀川の河川敷で水たまりの生き物を観察。ぱっと見ぃ、何もいないように見える水たまりにも、実に色々な生き物がいるのである。私が確認したものを列挙してみた。両生類:ヌマガエル(オタマジャクシ、変態途中、変態が終わった子ガエル)魚類
・博物館の標本作製チーム「ボンドガール」では、対象は主にコマユバチやコバチ類と、小型甲虫類が中心で、ハエ類、中でもキノコバエ類は「邪魔者扱い」されている、かわいそうな存在だった。でも今日はちょっと胸を張って(?)紹介してみよう。・コロナ禍で
・今日は長居植物園にてNACS−J大阪の総会。創設当時から事務局長をされていた廣崎さんが勇退し、新しく具志堅さんが引き継がれた。廣崎さん、長い間、有難うございました。ご苦労様。 そのあと、五つのグループでミニ観察会。各グループごとに専門分野
・「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり・・・」織田信長が今川との一戦に臨む折に、この一節を口ずさみ、舞ったとされます。人の世の儚さを唱ったとされ、当時の人間の平均寿命とは関係ないとのこと。 で、さておき、不詳、私は還暦を3年過
「森の”いいね”をさがそう」に、昨日に引き続いて「虫屋のおっちゃん」で参加。 予想以上に参加者が多く、密にならないように気を配る必要はあったが、そこそこばらけていたのでまあまあだったかな。 クロアゲハをゲットした子どもや、ミヤマクワガタを見つ
ネイチャー大阪の近木川観察会に(一応)スタッフで参加。昨日の雨で川の増水が心配だったが大丈夫だった。気温はそんなに暑くならず、マスクしててもそう苦にならなかったので良かった。カニ釣りではハマガニとクロベンケイガニが釣れた。ここ数年アシハラ
松永弾正久秀・・・言葉の響きからして、いかにも一癖ありそうな人名である。 この人物の名を初めて聞いたのは、大河ドラマ「国盗り物語」だった。 彼は信長に背いて討ち果たされたのであるが、残された肖像画ときたら…怒髪天をつき、鬼のような形相で荒
・約四ヶ月ぶりくらいのアクアピア。環状線も東海道本線もコロナ前とは全然違った感じ。新大阪での乗り降りがメッチャ少ない。余裕で座れた。 アクアピアは館内にルート表示が。1階のスズメバチ展、なかなか面白い。期間中にもう一回こなければ。 今日のボ
・博物館に四ヶ月ぶりくらいにいった。外来種展。二日目である。前もって予備知識はあったが、新たな知見もあった。絶滅した日本のトキは、これまで中国産と同一種とされてきたが、詳細なDNA分析の結果、同種ではあるが地域個体群としては別である・・・つま
庭の梅の木には大量のアブラムシがつき、それを狙ってテントウムシもいろんなのが来ている。一番多いナミテントウは、今幼虫がドンドンサナギになっている。 蛹化したばかりのサナギは瑞々しくて綺麗だ。と、そのうちの一つに、テントウムシの幼虫がたか
・今日も数ヶ月ぶりに烏帽子形公園に観察会仲間と下見に。季節柄、色々な昆虫たちに出会えた。私としては、タイショウオビオオキノコムシなるものに出会えたのが一押し。最初、普通のオオキノコムシと思っていたが、顔本の専門グループの方から教えていただい
庭の梅の木には、実に様々な虫が付く。梅園などでは駆虫剤撒きまくって退治するだろうし、「一般人」も庭の梅にこれだけ虫が付いたら薬剤撒きまくるだろう。けど私にとっては実に面白い。 枝にびっしり付いたアブラムシとそれを食べるテントウムシ。よく観
・今日は久々に観察会仲間とフィールドに出た。貝塚の近木川河口。カニ釣りと干潟の観察。しかし日射しがつよく、結構暑かった。本番では熱中症対策がいる。暑い季節ではマスクの着用はかなりこたえそう。 しかし久々の海辺は気持ちよかった。色々な収穫もあ
・サシガメ、という虫のことを初めて知ったのは、小学生の頃読んだ、「ファーブル昆虫記」だった。そこには、ヨーロッパ産のクビアカサシガメ、というのが紹介されていた。その生態はなかなかに面白く、こんな虫が居るのか・・・と思いながら、なかなかお目にか
・いよいよ昆虫たちの動きが活発になってきた。午前中、寺池公園をぐるっと巡る。ゴミグモが網を張り、クロアゲハが舞い、ツバメの巣立ったばかりの若鳥も飛んでいた。 クズの葉にはコフキゾウムシ。ヤブキリの幼虫。 ジョウカイボンを撮っていると、自転車
・一月にいただいた鹿の頭、4ヶ月水漬けして引き出してみた。残念ながら止め刺しが頭だったので木っ端みじん状態。くじ運が悪かった。あとは水洗いして陰干しにするだけ。 転がしてある木にキノコが生えてきた。裏返してみると何かの幼虫。結構大きい。ウジ
・カメラの試し撮りをかねて今日も庭で散策。最近使っているニコン・クールピクスは軽いし乾電池式なので使い勝手はいいのだがファインダーが無いのと望遠がちょっと不足なのが玉に瑕。もう一台のルミックスがその逆。でもどうもマクロがニコンよりよさそう。
・昨日29日は例年ならNACSJ−大阪で淀川・鵜殿を観察するはずだったのだが、コロナ禍で中止になった。そこでこの時期にはいつもおろそかになっている庭の手入れ。 リビングの窓際植物園からサラセニアとスタペリアを庭に移す。サラセニアは花が咲いてい
なんだよこれ?何が「自然環境再現」だ!ある意味虐待やないか。こんなの賞賛するな!こういう「間違った自然保護活動」にも目を光らせていかないといけないのでは。 例えば各地の昆虫館などでも、人工ふ化した蝶を季節外れに飛ばしていますが、あれは「温
昨日のツリアブの報告をM学芸員に伝えたところ、是非標本を!との希望を受けた。そこで再び錦織公園へ。ところが、昨日あれほどいたツリアブがさっぱり居ない。はて、困ったぞ…もう時期が過ぎたか?粘ること一時間。何とか一頭ゲット。更にもう一時間粘っ
・国のコロナ対策、戦術的には段階的にレベルアップさせる、「戦力の逐次投入」という奴で、大戦中、ガダルカナル攻防戦で失敗に終わった事例を繰り返しているように思える。 それはともかく、何処へも行けないので、近所周りを散策。幸い近場に錦織公園があ