あの頃はふたりとも恋に慣れてなくてお互いがお互いを好きな感情が空回りしまくりいつもあなたが笑って許してくれた優しさに甘え過ぎていつの間にかふたりは離れ離れあなたの故郷へ電車に揺られて私は会いに行ってたけれど私はあなたに心を許しすぎて恋人じゃ

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あなたと出逢ったのは22歳の冬だった。たまたま私が出勤途中に原チャリに乗った私は事故を起こしてしまい、1週間の安静に仕事を休んでいたら、ある日家に男性が御見舞いに来てくれたので玄関へ行くと彼は花束を私にくれた。「えっ？これドラマに出てくるパタ

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20代前半の頃にそれは起きた・・妹(私より5cm高く、見た目は怖い感じ)と一緒にプリクラ機で並んで居たら女子高生らしき4人くらいが私をジロジロ見てくるではないか！私は「妹が隣に居るから黙っておこう」と一瞬思ったのに視線はまだ続き

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題からして一瞬、「え？」と思ったけどそこに書かれていたのは【期待して裏切られると心が痛いでしょ？だから二重人格だと人によって裏表を使い分ければ傷つかずに済むのです！】・・好きで二重人格になってる人って居るのか？と思わされたが、その方が

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中西保志の「最後の雨」を聴いてるのは別に忘れられない恋があるわけでもなく、ただ単に中西保志の美声(歌声が大好きなだけ)に酔いしれてるだけなのだそれを旦那さんはあまりにも意味深な歌詞が出てくるものだから気になったのだが、私が自分から恋をし

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失恋ソングの中によく目をするのは「あなたが小さくなってゆく」「あの日に戻れない」「忘れられない」だけど私はそんなたいそうな恋をしてきたことがないから過去に付き合った人を忘れられなかったことがないしっかり忘れてて何かに取り組んでる。20代

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私はとんと無器用である。もっと器用ならばあの人みたいにニコニコできるのにと。でも、そんなニコニコさんがある話をする時は哀しげな顔をした・・。皆の前ではしない深い話を何故か初対面の私に話してくれた。私はその哀しげな顔を見ながら黙って話を聞いて

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