先週末、両親の七回忌で帰郷してきた。もう丸6年、早いものである。久しぶりに三兄弟夫婦と叔母さんが集まり両親を偲んだ。皆様お疲れ様でした。この先もみんな元気で続けていきたいです。 翌日は雨だったが、関市にある岐阜県博物館で開かれていた「壬申
先週末、恒例の岐阜フェスへ行って来ました。今年は残念ながら、台風前夜。21(土)はなんとかもったが、22(日)は、しっかり雨。でも安川さんたち主催者のご努力で、屋根つきのステージの上に、さらにステージを作り、その前に客席を作るというウルトラC
岐阜フェスで帰省した二日目、実家の隣町、本巣郡北方町に行ってきた。ここはそう、高田渡生誕の地。愛好者が集まる「ワタル・カフェ」 http://www.watarucafe.com/ には是非一度行きたいと思っていたのだが、横幕スタジオのご主人から、町立図書館で「高田
もちろん知っていた。あのころのアングラな女性フォーク・シンガー。「おんなディラン」なんて呼ばれていたのも。国分寺「ほんやら洞」の女主人であることも。今も、どハデな格好でライブしているのも・笑。でもちゃんと聴いたことがなかった。 70年代の歌
久々の“音楽日記”(笑)です。ジム・クロウチ。名前は知っていたが、聴いたことがなかった。見かけが、ソウルやポップスぽい人だったもの(ゴメン)。トニー・ライスが歌っていた「Age」という曲(イイ曲だ)https://www.youtube.com/watch?v=JMOp34DowGQ
お盆である。チベット仏教で再確認出来たのは、いつも仏事の研修で話している・笑、「中有(ちゅうう)」つまり「中陰」「四十九日」についてだった。チベット語では「バルド」と言う。「チベット死者の書(原題:バルド・トドゥル)」という経典は、まさに
チベット仏教を少しかじってみて、目からウロコだったのが「チベット仏教が“仏教の最終形態”だ」ということだった。 チベットに仏教がインドから本格的に伝わったのは、8世紀後半、仏教が密教化した時代だった。その後仏教は益々密教化し、13世紀にイン
染太郎の社長に触発されて、ここのところチベット仏教を少し勉強している。社長は今、若いころネパールで手に入れた国宝級(社長談・笑)の曼荼羅(チベット仏教ではタンカという)を、色々な形で商品化(DVDや写仏ぬりえ等)して国内・海外で売ろうとされ
吉祥寺。学生時代、3年間を過ごした。もう40年前…今でもふと行きたくなりときどき訪れる。昔の自分の足跡をさがしに…。 この40年で街は大きく変わった。商業施設が充実し、こぎれいなマンション(大型マンションではない)が立ち並び、住んでいたアパー
先日、梅雨の晴れ間にぶらりと川越へ。家から30分で行ける。蔵造りの街並み、時の鐘、菓子屋横丁…、「小江戸」川越は今まで何回も来ているが、今回は喜多院(きたいん)と蓮馨(れんけい)寺を目指して…。 喜多院は、天台宗の古刹であるが、徳川家康に重
昨日、地元の公民館で行なわれた「ジャズ入門講座 “マイルス・デイビス物語”」に行って来た。ジャズ評論家の瀬川昌久氏が、講師として、こんな田舎町(笑)に来られると聞いて!。実は瀬川先生には昔、お世話になった。音楽ビデオの制作・宣伝に携わって
昨日、巣鴨のフォーク酒場「手風琴」で行なわれた、ケンさんと何と佐久間順平さん!のジョイント・ライブ!!に行って来た。ケンさんのトークで初めて知ったのだが、ケンさんと順平さん(ゴメンナサイ、親しみを込めてこう呼ばせてください)はケンさんの学
GW明けの休日、“あしたのジョーのふるさと”、台東区の泪橋(なみだばし)、山谷方面へ。池袋から都バスで三ノ輪2丁目バス亭で降りて、ぶらぶらする。泪橋という橋は実は今は無く、交差点名として残っているだけだ。江戸の昔、このあたりは日光街道の最初
葛飾に住んでいたこともあって何度か来たことがあるが、今回は敢えて縁日の庚申の日(4/3)に出かけてみた。縁日には板本尊(いたほんぞん・仏像ではなく板に御影が彫られている珍しい本尊)の帝釈天が拝観出来るのだ。 正式には「経栄山題経寺」という日
先日の庚申の日(4/3)、柴又帝釈天へ。葛飾に住んでいたこともあって何回か行ったことがあるが、今回は敢えて縁日に出かけてみた。帝釈天の詳しくについては、別稿の「Pacific CowboysのI Am A Pilgrim Vol.30 柴又帝釈天篇」に譲るとして・笑。 すごく楽
先日、お彼岸のお墓参りで帰省。地元で「ばんりゅうさん」と呼ばれ親しまれてきた小山に登る。故郷を見下ろすこの小山は実は「城台山」と言い、その中腹にあるお寺「播隆院一心寺(ばんりゅういんいっしんじ)」が問題なのである・笑。 このお寺、あの槍ヶ
一昨日、久しぶりに中川カンゴロー氏と四谷で昼食。カンゴロー氏の事務所兼自宅は、四谷怪談で有名なあの「お岩稲荷」のすぐご近所にある!で。昼食後案内してもらった。コワイ神社なのだと思っていたのだが…。 正式には「四谷於岩稲荷田宮神社」という。
ひがんばなが どす赤く どろどらだんだら ごくらくの お経がきこえてくるような まっかな血の色 ひとむらが ぼうっと燃えているような そんな夕べのひがんばな まっかなからすが花の上 この世は末だと鳴いて飛び
いつも楽しみに視ているNHKの「100分de名著」の今月は、“中原中也詩集”。番組で詩人を採りあげるのは初めてだそうだ。解説はあの太田治子(太宰治の娘、作家)。 うわあ、忘れていた感覚が甦った…。いつかここに書いたことがあるが、高校生のころ、詩に
大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。そして年明け早々、もう一つおめでたいことがありました。SUNDAYSが、先日8日の新宿マーブルでのライブを最期に、解散しました!!!。 実は解散については、去年