いつもの私の話とは別設定です。 偽教皇時代に殺した側近の遺族から責められたサガが斜め上に思い悩んだあげく、正体を隠して男娼に身を落とす話です。モブ雑兵×サガでリアサガでロスサガです。雑兵やアイオリアやアイオロスを相手にしてあんあん言わされ
『呪いのホテル』第3話「馬鹿」「すまん…」「脳筋」「悪かった…」「性欲魔人」「いや、だから、サガ、機嫌を直してよぉ」 聖域、サガの私宅の寝室である。寝台に横になってアイオロスに背を向けているサガに、アイオロスは必死に謝っていた。 サッキュバ
『呪いのホテル』第2話 シャワーを浴び終えたサガは髪の水気をタオルでぬぐった。『今のところ特に何もないが…』 部屋の設備も一通り調べてみたが、これといって変わったところはない。 二十世紀のパリで、同じ部屋に泊まった客が連続して首吊り自殺する
2016年ロス誕作第二作目。『接吻』http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1957098928&owner_id=4632969があまりに小品だったのでもうひとつ書きました。 「たまには実戦がしたい!」というアイオロスの要望に応えて、泊り客が連続して昏睡状態になっているとい
『呪いのホテル』目次(1)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1957119032&owner_id=4632969(2)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1957138876&owner_id=4632969(3)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1957157609&owner_id=4632969【小説一覧】http://mixi.j
2016年ロス誕作。 ロスサガほのぼのラブラブ系小話。 冒頭の詩は呉茂一『ギリシア・ローマ抒情詩選』より。『接吻』 幸せなものよ、もしあの娘が 私の唇に唇をさしそえて ただ一息にこの魂を飲みほしてくれさえしたのなら 紀元前一世紀の古代ギリシャ
『海皇様の海龍愛玩大作戦』第5話『おい、アケローオス!』 河底の館で、木の板に溝を引いて丸い石を並べた古代ギリシャ式のそろばんを弾いて天界にある己の荘園の収支計算をしていたアケローオス河神の頭に、ポセイドンからの浮つくような小宇宙が響いた。
『海皇様の海龍愛玩大作戦』第4話 カノンの午後はポセイドンとのポッキーゲームで消費された。夕方になり、執事が入浴の準備が整ったことを知らせてきた。「風呂とな!?」 ポセイドンがその報告にくわっと目を見開いて反応した。「よし、シードラゴン!私
『海皇様の海龍愛玩大作戦』第3話 カノンの書類仕事は午前中で片付き、昼食の時間になった。本日のメニューは塩タラとオリーブのリゾット、引き割り小麦入りのミートボールのトマトソース煮、豆とカリフラワーとズッキーニのサラダであった。「そら、シード
『海皇様の海龍愛玩大作戦』第2話「…というわけで、おれは今日一日、子供になった」 公邸に出勤してきたカノンの秘書官や補佐官たちは、幼児に姿を変えた上司から説明を受けた。カノンの前に居並ぶ彼らは、礼儀正しく無表情を保っている者、海皇のやらかし
ポセイドンがカノンを幼児化して可愛がる話です。『海神の子』(全年齢向けhttp://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956265572&owner_id=4632969)が暗い話だったので、口直しにコメディ路線のポセカノを書いてみました。 ジュリアン(ポセイドン)とカノンの話
『海皇様の海龍愛玩大作戦』目次(1)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956945890&owner_id=4632969(2)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956953905&owner_id=4632969(3)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956976135&owner_id=4632969(4)http://mi
ヤマなしオチなし意味なしの閑話休題的な話です。カノンがアケローオス兄ちゃんにお尻にラディッシュを突っ込まれるだけの話です。 古代ギリシャではジェンダー意識が強かったので、同性愛の相手に「そろそろおれの子供を妊娠するんじゃね?」と冗談を言っ
『海神の子』第5話 ジュリアン・ソロは庭に敷かれた芝生の上に座り込んでいた。視線の先では五歳になる息子がボディガードを相手にサッカーボールを蹴っている。「ジュリアン」 名を呼ばれ、ジュリアンが振り向いた。カノンが庭に面したテラスからこちらに降
『海神の子』第4話 出産を終えたカノンは私室に移り、寝台で疲れ切った体を休めていた。「シードラゴン…」 レウコテアが第一子を、サガが第二子を腕に抱いて部屋に入ってきた。二人がカノンの寝台の傍らに置かれた椅子に腰を下ろす。「お疲れ様です、シー
『海神の子』第3話 カノンの腹の中の双子の胎児は順調に生育した。腹部は大きくなり、胎動も感じられるようになった。レウコテアは、カノンが人前に出なくても適度な運動ができるようにと、温水プールやウォーキングの施設を元首公邸に増設させた。さらに熟
『海神の子』第2話 ポセイドンによって女の身に変えられ犯されたカノンは、サイズの合わなくなった衣服を身につけ、ふらつきながらも海界にある彼の公邸にと帰還した。 地上と海界をつなぐ水脈を通り、出口となる泉から姿を現す。すると、カノンの前に海界
いつもの私の話とはパラレル設定です。カノンがポセイドンに女体化させられて孕まされる話です。 暗くて救いのないオチになります。なので次のポセカノ話は口直しにコメディ路線で行きます。 ジュリアン(ポセイドン)とカノンの話は、『倫敦三重奏』http
『海神の子』目次(1)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956265601&owner_id=4632969(2)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956284698&owner_id=4632969(3)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956306240&owner_id=4632969(4)http://mixi.jp/view_dia
『レーテの女怪』第4話 意識を失って倒れたラダマンティスはカイーナの居室に運ばれ、手当てを受けた。しかしなかなか彼は目を覚まさず、寝台でじっと横たわっているラダマンティスの傍らにカノンは付き添っていた。「ラダマンティスの意識はまだ回復しない
『レーテの女怪』第3話 カノンは海龍の鱗衣をまとって冥界の地を足早に歩いていた。カツ、カツ、カツ、と、オリハルコンの踵が地面を踏み叩く音が高らかに鳴る。そしてその手には、ポセイドンの三叉戟が握られていた。 ラダマンティスがレーテ河に住みつい
『レーテの女怪』第2話 レーテ河では河につかって水を飲む順番を待つ亡者たちが列を成していた。ラダマンティスは河筋にそって飛行しながら、異変のある場所を調べた。すると、河の中で亡者たちが群れを作っている個所を発見した。「あそこか…」 ラダマン
2016年ラダ誕作品第二作目。 『確率二分の一の選択』http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956101182&owner_id=4632969がオチがアレでラダマンティスが可哀想で、あまり誕生祝いっぽくなかったので、もう一作、普通のラダカノを書いてみました。 冒頭の詩は
『レーテの女怪』目次(1)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956183000&owner_id=4632969(2)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956204650&owner_id=4632969(3)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956224378&owner_id=4632969(4)http://mixi.jp/view
『確率二分の一の選択』第4話 アテネでも最高級の五つ星ホテルである「ホテル・グランドブルターニュ」。豪華で洗練されたユーロピアンスタイルのデラックスルームの一室で、ラダマンティスは固い顔でベッドに腰かけていた。 さすがに名高い最高級ホテルだ
『確率二分の一の選択』第3話 夕方になり、二人はアテネ市でもっとも高いリカヴィトスの丘に登った。ここからはアテネ市街の光景が海に至るまで一望のもとに見渡せる。二人は夕暮れの優しい日差しの中にたたずむアテネの街と今日訪ねた史跡群を眼下に見下ろ
『確率二分の一の選択』第2話 二人はプラカ地区を通り抜けて、アテネ市内の遺跡巡りに出ることにした。「しかしカノン…今さらアテネの遺跡巡りなど、お前にはつまらなくないか?」「そうでもない。おれは普段は海界にいるしな。それに地元民は、意外に観光
2016年ラダ誕作品。 誕生日前日、カノンとデートの約束をしたラダマンティス。しかし彼の前には同じ格好をしたサガとカノンが現れ、「どちらが本物のカノンか選べ。選んだ相手とデートだ」と言う。果たしてラダマンティスが選んだのは…。 基本はラダカノ
『確率二分の一の選択』目次(1)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956101205&owner_id=4632969(2)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956116017&owner_id=4632969(3)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956134300&owner_id=4632969(4)http://mixi.j
今年も参加してきました。「瓢箪からロバロバ8」! 前日の8日に岡山入り。今回は「ホテルエリアワン岡山」に前泊。百貨店や宝石店をのぞいて時間を潰しました。光り物大好きだから楽しかった!その後、一年に一回の贅沢だとフランス料理をコースで食べて