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日記一覧

 これは、数年前にSACDで買った。かなり大きな音で始まるから、視聴用に使ってた。音も味と同じですぐに感覚は慣れてしまうから、第一印象が大切。いきなり大音量で始まって、それに違和感を感じなければ、そこそこ良いと思って間違いはない。録音自体は

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 この所、中古のレコードを何枚か買っている。80年代にレコードからCDに鞍替えして、90年代は色々あって暫くはお休みして、今の終の棲家に引っ越した2000年代の後半はSACD。ここらで打ち止めかと思ったら、在庫のジャズのレコードのデジタル化

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 キースジャレットの出世作。当時は一世を風靡したと思う。たしか、FM東京から流れてきたのを、初めて聞いた記憶がある。この少し前は、ハードロックの全盛期みたいな感じで、エレキギターばりばりの時代があって、その反動でアコースティックな曲が流行り

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 これはステレオ黎明期の録音のSACD。昭和30年の2月。何故かRCAは、デッカとかグラムフォンよりも無名。世界初のステレオ録音したのは、RCAだったんだけど。「リビングステレオ」というシリーズで、クラシックだけでも300枚ぐらいは出てるはず

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 これは1982年の、クライバー伝説の録音かな。この人が十八番の「椿姫」を指揮していると、カメラはついつい舞台そっちのけでクライバーを撮ってしまった、というぐらいに華がある。スタジオで観客なしにやるよりも、ライブの方がノリノリになれる性格なのだ

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 シューベルトは、ゴヤに似ている。もう瓜二つな程に。ゴヤは、若い頃はノホホンとした絵を描いている。才能を感じさせる、明るくて快活な絵。その後、宮廷画家の頂点まで上り詰めて、わが世の春。それが病気で耳を悪くしてから、晩年は段々と暗転。ナポレオ

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 この所「悲愴」ばっかし聞いている。ムラビンスキーと双璧とも言われる、フリッチャイとベルリンラジオ響の録音で、「スピーカーズコーナー」から出ている復刻のレコード。SP時代であれば1937のメンゲルベルグと1938のフルトヴェングラー、LPならば1959

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