ＣＤショップがじわじわと減っていく今（出逢いの面白さという意味で）中古ショップが断然面白いと感じる。たとえば、『ポーギーとベス』のアルバムが同時に２つも見つかるのだからそんなことを思ったりする。その２つは、サイモン・ラトル指揮ロンドン・フィ

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ビッグバンドジャズの本場は何と言っても本家アメリカ。それに間違いはないはずだが、欧州のバンドの実力も侮りがたい。いや、知られざるビッグバンド王国がいくつも存在するのでは？そんな想いに駆られるのも、ルシアーナ・ソウザがＷＤＲビッグバンド・ケル

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新宿のお店でＣＤを眺めていてクラシックの「グラズノフ］のコーナーに２つのボックスに目が留まった。どちらも交響曲全集だが、１つは協奏曲も「コンプリート」（８枚組）と書いてあり、そちらを手にした。正直こんなに（ロシアの作曲家なら当然のことかも知

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室内楽の分野でもピアノ・デュオは地味な存在だと思う。ラベック姉妹、に最近はティッセン兄弟と華麗な人達が多くても、花形スター揃いのソロの世界とは比べようがない。でも、だからデュオは面白くないかというとそうではない。つい最近そんなことを知った。

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かつての、主要な駅ごとにレコードショップがあった頃は色んなお店を回るのが楽しみだった。「なんで其方は此処に？！」という出逢いがあって楽しかった記憶がたくさんある。マレーシアのＪＡＬホテルの前にあった小さなレコードショップに探し求めていたブツ

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TWの世界もどんどん尖っていくなぁと感じつつ…主にラグビーとサッカーのスポーツ用と音楽用の２つの垢の他に、とってもお気軽な垢も作ってみました。リーグ中断、ライブ中断は本当に痛い。それはさておき、内容はとても想像出来ないようなビックリポンなこと

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先日の拙呟きで取り上げた「講談社版　ステレオ世界音楽全集」は全１８巻。盤の状態があまりよくなくてクリーニングしながらのリスニングだが、半世紀前の音楽鑑賞文化を知る上でも貴重だと思う。クラシック音楽が「世界音楽」だなんて時代もあったんだなぁと

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昔流行ったＣＭソングではないが、『不滅（ふーめつー）を知ってても、それだけじゃ困ります。』はデンマークの作曲家ニールセン。第４番『不滅』を含む６曲の交響曲だけでなく、他ジャンルに多くの名曲を残している。木管五重奏とか、室内楽作品も実に魅力的

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先日ゲットした初期ソナタ集が余りにも素晴らしく、先に出た後期ソナタ集（しばらく入手困難だった）もゲット。これが何とも「ぜつみょう」のタイミングで今は入手困難になってしまっていた。いずれは（こんな豪壮な想定ではなく）８ＣＤボックスになるのだろ

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