「自分のためだけの覚書76」「自分のためだけの覚書47」でも書いてきたので、今回はそれ以外の話をしたい。まず、北朝鮮は、どうしたいのだろうか。落としどころはどの辺りだと考えているのだろうか。核保有国として国際社会に認められることか？なら、認めて

続きを読む

以前、「自分のためだけの覚書35」で、「玉木議員は森友学園の事など、本当はどうでもよいと考えているからである」「ただ現在の安倍政権を批判し、支持率を下げ、政権を崩壊させようというのが目的で、森友学園はその道具でしかない。安倍政権を倒せたら、森

続きを読む

焦点：体内から巨大寄生虫、脱北兵士が伝える北朝鮮の食糧事情http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4873118「自分のためだけの覚書47」などでも言ってきたが、北朝鮮の崩壊を望む人は、よほどの楽観者である。こんなズタボロの、マイ

続きを読む

安倍首相の保守の持論は、極めて穏当なものである。mixiの日記で、安倍首相を批判している人は、「保守」と「保守主義」について、まともな知識がある人はいない。保守主義を語るなら「不完全性の政治学―イギリス保守主義思想の二つの伝統」「新訳 産業人の

続きを読む

財源の心配をするのは当然だが、私は違う事が気になる。私立高校が無償になったとして、その恩恵を受ける人は、「日本政府に対して、恩を感じるのか」である。以前「自分のためだけの覚書48」でも考えて書いたが、私を鑑みて他人を見て、そして社会と歴史を見

続きを読む

若者に限らず、会社などの飲み会への参加者の減少、そしてアルコール離れは、こういう酒の席の暴力事件などによる、イメージダウンがあるのだろう。楽しく飲めるなら良い。しかし、若者や新人は、下の立場である。上を肯定して、自分たちを否定しないといけな

続きを読む

どれだけ知識があるかは、どれだけ物語を知っているかという事。どれだけ知恵があるかは、どれだけ物語を組み合わせることが出来るかという事。どれだけ優しいかは、どれだけ物語で喜怒哀楽を味わえるかという事。物語は言葉で作られる。ならば言葉を知り、組

続きを読む

パナマ文書に続き、パラダイス文書が出た。なんでこれが問題になるかと言えば、税金が納められなくなって、国が回らなくなるからだ。もしタックスヘイブンがなければ、日本の税収はどれだけ増えるかわからない。だが、ここでふと疑問に思った。良い税制とは何

続きを読む

＞永田：　当然そういう考えを持つ人はいていいんですよ。昭和天皇は日本軍の最高責任者だったわけですから、日本軍が行った女性に対しての人権侵害を裁いているわけですよ。例えばある会社で何か事件が起きたときに、社長の責任が問われるのは当然でしょう。

続きを読む

せどりはやっていなかったが、ブックオフで掘り出し物を見つけた時はあった。まず、特設100円コーナーのワゴンにあった「セネカ自然研究（全） 東海大学出版会」が初である。高校生の時に見つけたもので、当時はセネカのセの字も知らない子供だったが、子供心

続きを読む

自分のためだけの覚書67でも、相対的貧困について書いた。で、この記事は前の記事の続きだ。大本を見たら、全５回の連載らしい。なので記事そのものについての話は、連載終了まではしてはいけない。前回の覚書では、「意見を聞きたいものである」と書いたが、

続きを読む

貧困には二種類ある。相対的貧困と、絶対的貧困である。この記事の若者は、前者の相対的貧困である。アフリカの飢餓難民のような人々は、絶対的貧困と言われる。経済学は今まで、絶対的貧困の根絶に力を注いできた。暗黒の中世からルネッサンスを経て産業革命

続きを読む