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2017年11月25日16:05

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自分のためだけの覚書77

以前、「自分のためだけの覚書35」で、

「玉木議員は森友学園の事など、本当はどうでもよいと考えているからである」

「ただ現在の安倍政権を批判し、支持率を下げ、政権を崩壊させようというのが目的で、森友学園はその道具でしかない。安倍政権を倒せたら、森友学園の件はほったらかしにするだろう」

と書いた。

どうやらこれは正しかったようで、黒塗りになっていた所をはがしてみたら、彼らの言っていることなどなかった。

今から思えば、最初から分かっていたのだろう。私の予想通り、都合の良い道具だったのだろう。道具が勝手に動き出したら、捨てるだろうと考えていたが、見事に捨てた。政治とはそういう物だが、初めからウソをついて攻めようとした所が汚らわしい。

かつて、民主党時代、捏造メールで自民党を責めたことがあった。捏造がばれたら、音頭を取った議員は自殺した。

玉木議員は自殺はしないだろう。見事に希望の党に逃げおおせて、また数年は議員として食っていけるようになったのだから。

ここまで考えて、日本において、野党にろくな人材がいない理由が分かってきた。議員以外に生きていく能力がなく、かつ生活に余裕もない人物が政治家になっているから、選挙に落ちる事は何より怖い。

言い出しっぺになって責任を負わされ、会社を首になって貧しい生活に陥りたくない。という会社員は多かろう。
別にこれを批判するわけではない。
同じ事が、野党の議員には多くいるという事だ。

そして、どうすれば選挙で勝ち続けることが出来るかと言えば、

1.所属している政党で上のポストについて、党のバックアップを受け、票を入れてもらえるようにする。
2.所属している政党の人気が高ければ、比例などで復活する事が出来るようになるから、日本の為になるかならないかは考えず、党の人気が上がるか上がらないかで政策を考え、発言する。
3.比例代表で上の所に名前を書いてもらうため、党にすり寄る

等の考えに至ることは明らかだ。自分の保身についての方が頭が回るのは、古今東西同じである。

で、こういう連中が野党の議員だから、まともな政策論争がおこるはずがない。で、選挙に落ちたときの受け皿はあるのかというと、自民党系は天下りとかコネの仕事があって、野党は左翼マスコミだったり団体だったりだ。そうなると

4.選挙に落ちた時の受け皿(=スポンサー)の悪口は言えないし、都合が悪い政策は考えないし提案しない。

となるわけだ。

なので、議員年金などは必要で
「落ちてもこれで食っていけるようにしてやるから、金や将来の心配はせず、自分の信念を話して考えて提案せよ」
という事になる。

そして清廉潔白という思想も必要で
「そりゃ、贅沢したいと思ったら議員年金では難しいが、だからと言って落ちた時の事を考えて、後ろ向きに政策を考えるんじゃない」
という事も言えるわけだ。

思索があちらこちらに飛んだが、覚書とはそんなものだ。

■森友の設置趣意書を開示 小学校名は「開成小学校」
(朝日新聞デジタル - 11月25日 05:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4874630
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