さて、話を幕末の佐賀へ戻しましょう。 嘉永7(1854)年に佐賀藩主鍋島直正は蒸気船の国産を目指す方針を決定し、武雄領主鍋島茂義(ナベシマシゲヨシ)を精煉方に於ける蒸気船建造の責任者に任命する一方、オランダに蒸気軍艦を発注します。 安政2(1855)年8月
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