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日記一覧
- ダナン日記�供ィ押．�リスマスイブのダブルマッサージ
- 2017年12月30日13:53
朝二度目に目が覚めると、かすかなカーテンの隙間から明るい光が射していた。うれしくて飛び起き、カーテンを開けてみた。夕べネオンサインで分かった日航ホテルサイゴンが正面に見えた。ここはホーチミン市の五区、ある五つ星のホテル。昨日から正月三連休を
- ダナン日記�供。運靴燭幣呂悄△修靴動�っ越しで気分一新
- 2017年12月17日15:09
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12月11日、零下の日本からダナンに戻ってきた。こちらは日本人には適温の20−25度の毎日。携帯に表示されるダナンの天気は、一時帰国中は概ね曇天か雨だったみたい。戻って早速翌日から勤務再開だった。今週のビッグイベントは、やはり金曜日の引っ越しだった
- ダナン日記 閑話休題 しくじりの記
- 2017年12月09日12:20
骨休みで大阪へ帰ってきて一週間。ダナンでほとんど食べなかった生の魚や美味しい肉料理、ワインや日本酒などの酒類も一通り口に運んで、温泉にも浸かり、再び飛び立つ日も余すところ二日となった。携帯の気温表示は、今左右逆転し、右に大阪が４度、左にダナ
- ダナン日記��. １３ 再びホイアンへ（２）
- 2017年12月01日12:29
11月最後の日、その日も晴れた。その前日久しぶりに曇天から気持ちのいい青空に換わって、授業の合間に暖かい、ダナンにしてはやや弱い陽光を、それでも気持ちよく浴びたのである。そして今日から師走、１２月。今日も朝から晴れている。１０月中旬の日記で季
- ダナン日記��. １２ 再びホイアンへ（１）
- 2017年11月25日14:42
住まいの問題は完全には終わっていない。一月はここに居続けることになったが、その間に新しいアパートを探さなければならない。そして一昨日のお昼休み、センターのリーダーであるTさんが、3時からアパートを見に行きますという。総務のOさんも一緒だ。二軒
- ダナン日記��. 11 またまた住居問題（2）
- 2017年11月25日01:37
今週もほとんど毎日雨が降った。降らないときは曇天で、太陽は時折顔を見せた程度。本当に日本の梅雨に近い感じだ。困るのは洗濯物の乾きが遅い点で、週二回洗濯する私だが、月曜日に洗濯したものがまだ乾かず、昨日次の洗濯をしたので、今部屋は洗濯物で埋ま
- ダナン日記��. 10 またまた住居問題（１）
- 2017年11月18日14:10
APECが終わると、ダナンは何もなかったように平静を取り戻した。国家指導者達も胸をなでおろしたことだろう。彼らの気分的もやもやが、まるですっかりなくなったように、ダナンの空はしばらく晴れ渡った。センターで警備に数週間過ごした連中も翌月曜日には影
- ダナン日記��. ９ APECと台風の襲来
- 2017年11月12日14:17
一か月前にAPECの開催を町の動きで感じ、昨日の首脳会議までいろいろな場で様々な事柄を見聞した。例えば、現在勤務している日本語センターが間借りしているある教育機関の空き部屋に、機動隊だか軍隊だか黒っぽい服を着た連中が濃い緑のトラックに乗ってやっ
- ダナン日記�機ィ検，海譴�公僕
- 2017年11月04日14:02
先週土曜日、こんなことがあった。ハイヴァン峠の麓のキム・リエンまで行く二番バスが、始発地点でいくら待っても来ないので、諦めたのがその一週間前。先週は、今度は町の西にあるバスセンターから乗る企てをしたのである。それで宿舎のある東南のバック・ミ
- ダナン日記��. ７ やっぱりあった、アヒルの丸焼き屋（２）
- 2017年10月29日13:35
ダナンからホイアンへまっすぐ南下する一番バス。それとハン市場から西へハイヴァン峠の麓、キム・リエンを結ぶ二番バス。先ずホイアンは別格の町なので、将来じっくり取り組むのが私が元々決めている順番である。先ずはダナンを一通り知るのが先である。それ
- ダナン日記��. ６ やっぱりあった、アヒルの丸焼き屋（１）
- 2017年10月22日23:40
野球ファンで、多少なりと政治に関心ある人には日本が大いに気になる一週間だったことだろう。私も連日日本の情報を追った。野球は携帯でネットの一球速報に頼ったものであるが、選挙関連はやはり動画が一番で、YouTubeを連日見てきた。その選挙も間もなく結
- ダナン日記��. ５ 変わりゆく季節
- 2017年10月15日13:51
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金曜日の13日は当地でも不吉と感じる人がいると、教員室で前の席のH先生がおっしゃる。よく聞くと外来のものと言うので、１９世紀のフランスか、今世紀のアメリカの影響と思われる。その日は、初めての給料日だった。月末絞めの１５日払いのペイデーである。
- ダナン日記�機�4 雨季の到来？
- 2017年10月08日14:49
三週間が過ぎて、やや落ち着いてきた。週二回掃除をしてもらっているが、希望日を問われたので火曜日と金曜日と答えたが、火曜日は一度も対応してくれていない。苦情を述べると、どうやら大家さんが使っている掃除婦の都合らしい。バイクが故障したとか、停電
- ダナン日記�機�3 長い熱帯夜
- 2017年10月01日14:44
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先週、今度の宿舎は静かと書いたばかりだが、早速もう改めなければならない。昨日は、先週の8番に続けて、１２番バスを探索してきた。４時間半の長丁場、ほとんど炎天下の行軍だった。昼食のときだけ屋根の下にいた感じだ。万歩計は１万２千ほどを示している
- ダナン日記�機ィ押＾貊鬼嵎襪蕕靴�
- 2017年09月24日14:05
あっという間の一週間。学校は町の南、ホイアンへ向かう幹線道路沿いにある。すぐ先にはクアンナム省との境がある。私の宿舎はずっと市内に近い東南のMy An区で、今や新しいもの好きの若者に人気のダナン、その中心のスポット・ミーケービーチまで歩いて２
- ダナン日記�機ィ院／世慮翔海�か、ダナンに到着
- 2017年09月24日00:18
私はその日、関空発ダナン行の直行便に乗っていた。6月に７度目のベトナム勤務が決定し、早速一年ぶりのベトナム情報を漁っていたとき、Jetstar社の関空ーダナン直行便の就航案内が目に飛び込んできた。さらに成田に次いでとあるので、ダナンの変化が感じられ
- ダナン日記 プレリュード５ 休暇の最後は広島へ
- 2017年09月18日00:11
ダナンへ旅立つ前に残った課題は広島へ帰ることのみとなるのが認識された8月20日ごろ、義兄、つまり姉の旦那に癌が見つかった。突然の知らせに驚いたが事実は事実、これもなるようにしかならないと覚悟を決めた。癌はステージ４の胃癌であったが、胃癌の治癒
- ダナン日記 プレリュード4 昭南島で次女に会う（下）
- 2017年09月09日22:47
「旅先で何もかもうまく行ったら、それは旅行ではない。」と村上春樹は言っている。私も同感だ。彼はラオスに旅した際、ベトナムの経由地で「ラオスにいったい何があると言うのですか？」と質問され、それを探しに行くのが旅なんだと語っている。今回シンガポ
- ダナン日記 プレリュード３ 昭南島で次女に会う（上）
- 2017年09月07日13:07
7月に東京に住む長女に会いに上京、８月には北海道の長男が帰省し、しばらく会えそうもない次女に会いに今度はシンガポールに出かけた。親父をするのも結構大変だと今更思う。本来は気楽にマイペースに好きなことをするのが私の生き方であり、いつもそうやっ
- ダナン日記 プレリュード２
- 2017年09月01日13:35
昨晩はサッカーの日本代表がうれしいロシア行きを決めてくれた。浅野も井手口も若手のホープとして期待していた選手である。リオ五輪代表の22歳、21歳は来年も何かやってくれそうな予感がする。観戦後、今夏初めてクーラーをつけずに寝た。気温は2，3日前から
- ダナン日記 プレリュード１
- 2017年08月12日15:56
今年も二つの原爆記念日が過ぎていった。蝉の声も最盛期を迎えている。一昨年は丁度手術入院から帰宅したころ。昨年はハノイでの勤めを終えて帰国する直前だった。ベトナムの会社からの一通のメールを受け取ったのももう二月前。今度は中部のダナンの日本語セ
- 北京再訪（完）
- 2017年08月11日22:36
北京から帰ってすぐ、九寨溝での地震のニュースが飛び込んできた。中国は一般的に地震は少ないようだが、それでも四川の地震は繰り返しているようだ。今度は世界遺産の自然が大丈夫なのかと気になるところだ。さて、北京で首都としての充実ぶりをこの目で見て
- 北京再訪（３）
- 2017年08月08日22:17
最後に訪れたのは2000年頃である。その後、東京から20数年遅れのソウルに次いで、40年遅れで開かれた北京五輪。確かに二廻り遅れて走るランナーに違いなかったが、途中で栄養補給をしながら筋肉もつけて、スピードを上げているマラソンランナーのようなそんな
- 北京再訪（２）
- 2017年08月07日23:50
初めて北京へ行ったのは、1997年の4月か5月だったと記憶する。イタリアから帰って大阪、名古屋の勤務を経てまた大阪へ帰り、ある商品群の生き残りをかけたグローバルな営業企画を担当した時分に初めて大陸へ出張した。そのとき北京と上海が訪問地だった。正に
- 北京再訪（１）
- 2017年08月05日18:48
予定していたように、7月末、実際には7月29日から8月1日まで、北京へ行ってきた。今回は関西系の旅行社のパック旅行にして、久しぶりに妻との旅を楽しんだ。昨年6月にカンボジアを旅して以来である。この一時帰国の4か月弱の期間に区切りを設けたのは先に書い
- 魔女との付き合い−20年�供ィ機‐綉�
- 2017年08月03日17:03
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品川−馬込−蒲田−馬込−日本橋−両国−浅草−馬込−渋谷−池袋−東京。7月末上京した際の移動経路である。ホテルは馬込だった。先ずは今春就職し東京に住む長女に会いたかったので、ホテルに荷物を置いたあと蒲田の中華料理屋で落ち合った。そこは2007年か
- 魔女との付き合い−20年�供ィ粥ゝ╂瓩脇阿�、自らも動くことに
- 2017年07月26日12:47
列島は夏本番。猛暑日、熱帯夜がつづく。帰国後、24節気では夏至、小暑、大暑が静かに通過して行った。次には立秋がやって来る。ベランダの向こうに見える緑の空間、日々目を癒してくれているが、先日栗の木を凝視するとたわわに実っているのが見えた。列島の
- 魔女との付き合い−20年�供ィ魁｜羚餾橡�・番外編（２）
- 2017年07月13日12:40
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また災害に見舞われた日本列島。今度は福岡、大分に集中豪雨だ。その復興の最中、鹿児島で震度五の地震。先週は台風も早々とやってきた。自然の驚異と声高に叫ばれるが、なに自分は関係ないと思っている多くの人が、また考えを改めたことだろう。この時期もな
- 魔女との付き合い−20年�供ィ押｜羚餾橡�・番外編（１）
- 2017年07月12日12:34
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先週はシンガポールから客人があった。丁度七夕の日に到着し、4日滞在して次女を連れて帰って行った。違うぞ、年に一度会ってまた別れるロマンス物語とは似て非なるものだ。だが父母の心情はもう整理がついていた。子は育ち、巣を離れて行く、所詮は動物の世
- 魔女との付き合い−20年�供ィ院ー―�の旅立ちから自らの旅立ちへ
- 2017年06月29日21:39
漢字文化に妄想を抱いたのは4月の末だった。穀雨を谷雨と簡体字化したある紙面での問題意識に共感したものだった。（4月23日付け日記より）24節気はその後、立夏、小満、芒種を経て、今年は6月23日とされる夏至に至る。昼の長さが一番長いとされる一日である
