表題作は、戦後二十年頃の法律事務所のあるビルを舞台に、そこの事務員を語り手として始まるミステリ・・・でも面白かったのですが、そういう展開にはなりませんでした。面白かったけどちょっと残念です。この本で一番好きな作品は「大盗庶幾」です。ある架空
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