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日記一覧

今日は、小倉井筒屋パステルホールで開催された「204回北九州市民寄席 柳家喬太郎独演会」に行ってきました。その前に、8階で行われている北海道物産展に行き、弟子屈の味噌ラーメンをいただきました。美味しかったです。また、屋上にあるバラ園で、いくら

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谷山浩子さんが45年間に出したシングルレコード&シングルCDの曲を、A面・B面・カップリング曲全てにおいて収録した3枚組のアルバムです。Disc1の「銀河系はやっぱりまわってる」については大丈夫です!回ってますと谷山さんにお伝えしたく思いま

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『人魚姫の椅子』森晶麿
2017年04月29日19:42

海野杏は中学三年生の時に母を亡くし、義理の父・公造と宝松市鈴香瀬町で暮らしている。杏は母を亡くして以来、自分を楽しませるために毎日海辺でノートを広げてお話を書くようになった。今は高校のクラスメイト・五十鈴彗斗が、朝早くに自転車でよくここを通

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ヘンリヒたちや百合子のお世話の費用が、猫たちの国から出ている訳ではないことが判明。また、北極星の位置の関係から、百合子が並行世界から来ているのか、タイムトラベルをしているのかが、分からなくなってくる。もしかして、別の太陽系?まだまだ、猫たち

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元芸者のお蔦さんを祖母に持つ滝本望も、高校生。今回、お蔦さんが踊りの稽古をみている若手芸妓の都姐さんが、寿退職することになった。ただ、幸せの絶頂にあるはずなのに、都姐さんの表情は浮かない様子なのだ。表題作も面白いのですが、三つ子を残して一週

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『君はレフティ』額賀澪
2017年04月24日19:21

高校二年生の古谷野真樹は、交通事故に遭い重体に至ったが一命はとりとめ、見た目はすっかり元気になった。ただし、全生活史健忘という記憶喪失になった以外は。つまり、知識はあっても経験は忘れているのだ。自分自身のついてはもちろん、同じ写真部の生駒佳

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綾辻さんの、まだ本になっていなかった短編を集めた作品集です。子どもの頃に流行する怪談の1つ「赤いマント」が実際に起きた?「赤いマント」4月にはめったにない季節外れの大雪の日に起きた、夢と現の境目のような出来事「崩壊の前日」2006年の8月3

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今回初めてエマノン発生の経緯が描かれ、‘‘ヒカリ’’が彼女の長年の親友として現れます。‘‘ヒカリ’’とその父親は『おもいでエマノン』の「あしびきデイドリーム」にも登場するのですが、実は『クロノス・ジョウンターの伝説』にも、父親と同姓同名の

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『三十年後』星一
2017年04月18日19:34

星新一さんのご尊父、星一さんが45歳の頃に出版なさったというSF小説。政治家を引退し無人島で暮らしていた嶋浦太郎が、近くの海底噴火のせいで島が沈下し始めたため帰国したところ、知り合いがなぜか若いままだったというところから始まります。多分、当

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真打・山桜亭馬伝が妻・平田亮子の友人の依頼で、福島県いわき市の仮設住宅の集会所で落語会を開き『茶の湯』をやったところ、初めて落語を聴いたという素人の少女に噺の矛盾点を指摘される。そこを修正するための一環として、亮子が出かけた茶会で不思議な密

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神山高校、古典部メンバーの短編集です。生徒会選挙で多くの不正が発生した理由。中学の卒業制作で、ホータローが手抜きした原因と真相。摩耶花が所属する漫研のゴタゴタと、その顛末。など、なかなか読みどころのある話になっています。中でも表題作は、千反

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ゲーム『夢幻』がスタート。いきなり麗亜さんがゲームをクリアしたものの、他の者はそれぞれにグループやパートナーを見つけたり、単独行動を選んだりしつつ、行動を開始した。途中、内人と創也の命を狙うネズミが現れ、あわやという事態にまで追い詰められる

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今回、あゆみちゃんは自分の特殊能力を知って悩み、自暴自棄になります。あゆみちゃんが、どうやって自分の力を受け入れて、レイディの言う仕事を引き受けられるようになるのか?が本編です。「αだより」も以前読んだはずなのですが、内容をすっぱり忘れてま

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『失われた地図』恩田陸
2017年04月09日19:38

鮎観、遼平、浩平ら風雅一族は、裂け目から現れる『グンカ』を押し戻して裂け目を縫合することを、無償でやっている。『グンカ』は初め、小火のような形で現れるらしく、どうやら、地道な事が嫌いな不満分子などに取り付いて乗っ取るらしい。『グンカ』って軍

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読書と言っていいのか分かりませんが、立川志の輔さんの新作落語の絵本を読みました。モモリンは、この市のゆるキャラ。いつもは体操チャンピオンの坂本くんが入っていて人気者だが、ゆるキャラコンクール県大会の日に坂本くんが遅刻。市長が何気なくモモリン

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物語の舞台は、移動図書館。60代も半ばになって、元クラスメイトの榎本賢一が家の都合で辞めざるを得なくなった移動図書館の運転手を引き受けた照岡久志。同乗するのは、司書の梅園菜緒子。20代半ばの若い女の子だ。2人が市内16か所の「ステーション」を

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今回の依頼人は、森村あゆみのボディガードを依頼しつつ、あゆみちゃんに嫌がらせをし続ける宣言をするという奇妙な言動をする。本人も逆恨みということを分かりつつ、精神の安定のためには嫌がらせをせざるを得ないということを、あゆみちゃん自身も思わず納

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逆恨みのこっぱもち
2017年04月03日19:46

今日も今日とて読書をしていたのですが、本来、飼い犬に餌をやる時間を30分過ぎたところでようやく読了。感想は諦めて餌やりをして、今PCに向かっています。私の感想は、一度、紙にペンで書いて納得してからここに書き込んでいます。その割に文章力が無い

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とうとう王弁は、自らの魂魄の力に肉体が耐えられず、眠りについてしまった。このままでは、命も危ないという。僕僕はその命を取り戻すため、王弁の肉体を司馬承禎に託し、薬を探す旅に出た。程なく薬は得られたのだが、薬を飲ませることになった司馬は、たく

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賛否両論あるらしい「ラ・ラ・ランド」を観てきました。オープニングから、渋滞している高速道路で人々が歌って踊りだすところから「おお!ミュージカルだ」と嬉しくなりました。ミュージカル映画なんですけどね。出会いから悪印象だった男女が、惹かれあって

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