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日記一覧

大人買いした(というほどのものでもないけど)4枚の最後は、ラストシーズン最後の作品で今年6月に衝動に駆られて拝観したマスネのサンドリヨンを文字通りアンコール決して感動したのでもう一度と思ったわけではなく、その時の日記に書いた通り、事前準備なし

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「50歳のスタンド・バイ・ミー」の惹句に惹かれて(思うつぼですね)、冷たい雨のそぼ降る中黄金町まで行って参りました事前に公式ウェブサイトであらましを把握しておりましたので(→こちら)、ヴェトナム戦争と湾岸戦争二つの戦いが背景になっていることは

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昨日は新ヴィーン楽派の歌曲、本日はヴィーン古典派三羽烏すなわちハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンの作品を集めた、極めてオーソドックスなプログラムを前音楽監督H.スダーン氏指揮で拝聴して参りましたスダーン氏はいつもの通り(ということが過去の

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2年前、佐藤正浩さんを伴奏に迎えて「悪女百花繚乱」と題して、オペラアリアを中心にコンサートを開かれたメゾソプラノの小山由美さんが、同じ佐藤さんとペアを組んで、同じHAKUJU Hallで今度は20世紀前半の歌曲によるリサイタルをされるということで、本日行

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昨日と明日のシアターゴーイングの谷間、金曜日ってどうしてロクなTV番組がないのだろうというわけでスカパーのクラシカ・ジャパンをつけたら、サイモン・ラトル来日記念特番で先ごろ首席指揮者の任を下りたベルリンフィル、昨年大晦日のジルヴェスターコンサ

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アンコール3本目はワタシ所縁の演目で、これは外せない2年ぶり3回目ですから、特に今さら申し上げることはございませんこの間(かん)に、佐藤正浩さん指揮の演奏会形式による公演と、つい先々月はスカパーで2012年のナポリ サン・カルロ劇場での公演の放映を

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先週金曜日の日経夕刊シネマ万華鏡欄に、フランス女流映画監督でヌーヴェルヴァーグの祖母と言われている(らしい)アニエス・ヴァルダ女史の最新作「顔たち、ところどころ」の評が出ておりました(☆4つ)そうですか、祖母ですかヌーヴェルヴァーグ(新しい

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2018/2019新シーズンオープニングはR.シュトラウス作品集ということで、シュトラウス協会から斡旋がありまして、会員(しかも特別会員ですぞ)であるワタシは7掛けの価格で購入できますこれを断る手はないでしょう、いそいそと錦糸町まで(横須賀線で一本です

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前回拝観してから3年目、3回目の舞台となりますしかし3年も経つと「こんなシーンあったっけ?」と思うところもいくつか前回の日記で「初めて観た時にあったミュージカルに関する薀蓄が無かった」と書きましたが本日観ると、唱歌に関するものであったようです

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前売りは夙に買ってあったのですが、ついついそのままになっていて、そろそろ会期が終わりそうだという事で、本日上野国立西洋美術館に足を運ぶことにしましたそれに先立って、ぶらあぼで見るとミューザ川崎でわずか500円でジャズの聞けるコンサートがあるら

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昨年はコンサート情報を知った時にはすでに完売しており、拝聴叶わなかったのですが、ぶらあぼを念入りにチェックして、かつぴあ扱いだったので今年は首尾よくゲット本日行って参りましたオープニングはバッハの平均律第2集からハ長調とハ短調のプレリュード

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久しぶりの二期会公演、プッチーニ三部作のうちジャンニ・スキッキは単独でフィレンツェの悲劇とのダブルビルとして2005年に同じ二期会で拝観済みですが、残る二作は初観であります「外套」は北村先生のオペラ指揮デビューということくらいしか知識がありませ

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まずはご心配を頂いた今日未明の北海道地震ですが、幸いにも午前中に電話が通じ、実家の無事を確認できましたというわけで心おきなくサントリーホールに足を運びましたポーランドの大御所指揮者(と言われているらしい)アントニ・ヴィト氏を客演に迎えてお国

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籠城
2018年09月04日18:48

今日はエレフラの練習日でしたが、台風21号直撃という事で泣く泣くキャンセル思えば先月の練習日にも20号が襲来しました(嵐を呼ぶ男がいるのか)ということで暇になってしまって、かといって不要不急の外出することもNG昨日のうちに食材を買い込んで、昨日の

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まだまだ残暑厳しき折から、特にシアターゴーイングの予定もなかったものですからミュージカル大好き少年の成れの果てであるワタシとしては標題作をチョイスしましたABBAの作品を基にして作られた前作(ワタシは未観です)の続編のようですが、それ以上の

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通常一週間の上映なのですが、期間延長されたという事で本日行って参りました宮藤官九郎さん作・演出による新作歌舞伎で、シアターコクーンでの上演かと思ったらまぎれもない歌舞伎座さよなら公演の一つでしたなので勘三郎さん、三津五郎さんも出演されていま

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黄昏@紀伊國屋ホール
2018年08月16日21:27

鵜山君演出、八千草薫さん主演の標記の舞台を観て参りました原題はOn Golden Pondで、ヘンリー・フォンダとキャサリン・ヘップバーンにより映画化されたときの邦題をそのまま用いていますワタシはこの映画を劇場ではなく、多分TV放映(ゴールデン洋画劇場)で

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ホヴォロストフスキー追善上映第2弾はワタシにとって初見のエルナーニ国内でも殆ど上演されていない(だろうと思います)作品なので選びましたCDも映像も持っておりませんので、YouTubeに頼りましたファイル形式の関係で、居間のTVで再生できるのは1983年のME

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昨年は都合がつかなくて聴けませんでしたが、Preludeコンサートでは今年も拝聴しまして、いつものように楽しい色物を披露していただきました本日は「真面目な」コンサートですセットリストは第一部演奏会用序曲「春の猟犬」(A.リード)コーラル・ブルー沖縄

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三部構成なんですけれど、第三部の夜の部をチョイスしましたこの演目は40何年か前に観たことがあるのですそれは歌舞伎の公演ではなく、当時吉祥寺に在った結城座で、操り人形と人間の役者が共演するという趣向で、芸者妲己の小万を吉田日出子さんが演じました

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MET LV 仮面舞踏会@東劇
2018年08月09日21:42

台風は東寄りの進路を取ったものですから、朝のうちに雨は上がり無事に前売り購入をむだにすることなく、本日昼から東銀座まで行って参りましたアンコール上映はホヴォロストフスキー追善上演で、2012年のシーズンから仮面舞踏会ワタシはまだこのころは足繁く

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二期会の若手バリトン大沼徹さんと加耒徹さんのジョイント・コンサートがありましたので大沼さんの「追っかけ」であるワタシは当然のことのように行って参りました実は本日はスケジュール管理のミスにより、ミンコフスキ指揮都響による胡桃割り人形のコンサー

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双蝶会公演@国立劇場
2018年08月04日23:14

播磨屋三兄弟と呼ばれた歌舞伎界の名優、すなわち長男初代吉右衛門(1886年生)、次男三代目時蔵(1895年生)、三男は妾腹で十七代目勘三郎(1909年生)勘三郎丈は妾腹という事もあって長兄とは折り合いが悪く、播磨屋ではなく中村屋を継ぐこととなり、次男時

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焼肉ドラゴン
2018年07月31日19:35

今週の平日は珍しくシアターゴーイングの予定は入っておりません映画を観に行くにしても、この暑さですから家で撮りためたヴィデオ鑑賞としました焼肉ドラゴンは映画化されて、いま上映中のようですが、そのオリジナルである新国立劇場公演をNHKで2009年6月に

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今日は台風12号(ですか?)接近中という事で、不要不急の外出は避けるようにとのお達しが出ておりましたが、不要ではないですし、上演時間は決まっているので急いでいるわけでもない、まだ風雨共に何の不都合もない嵐の前の静けさに出かけましたデス楠美津香

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若林顕さんプロデュースによるショパン全曲演奏会の第2夜は「人間の声の響きと共に」と題して、しかし歌曲ではなく、人間の肉声に近いと言われるチェロをフィーチャーしてN響首席チェロ奏者である藤森亮一さんをゲストに迎えてのコンサートでしたチェロソナタ

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先月始め、福井さんのコンサートを聴きに初めてこのホールに行き、日記には「これからも足を運ぶつもり」と書きましたが、フィリアホールネット予約の会員登録を行いましたので第2弾として本日の「神奈川フィルの名手による室内楽シリーズ」を拝聴いたしまし

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毎年恒例の米国エール大学選抜メンバーによる重唱団Whiffenpoofsのコンサート今年は湘南演奏会が(スポンサーがつかなくて)無かったので、以前のように北区王子の中央工学校校舎にあるStep21号館のホールに足を運びました因みにこの学校はワタシの妹の母校で

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昨日池袋芸劇で行われたC定期と同じ曲目を近間の大和市でも演奏するという事で本日行って参りました(ドアtoドアでちょうど一時間)指揮のアラン・ギルバート氏はフルシャ氏の後都響の首席客演指揮者の任に着いたばかりで、東条さんも「相性のいい」という言

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つい先日青山さんを拝聴したばかりですが、今日が本命で前売りを買ったのが3月ですから曲目は全然被っていなくて、先日は椿姫のハイライトでしたが、今日はトスカの第2幕をまるまる演奏してしまうという(演奏会形式ではなく、簡単な装置と多分自前の衣裳で)

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