芭蕉が1689年7月13日,立石寺で詠んだ閑さや岩にしみ入る蝉の声を先日読んだ。東北地方の夏は遅く来るため、7月中旬では蝉の声は聞こえないという。また、『奥の細道』のこの段には終始一貫して静けさが浸透している。最後の句で蝉の声とあるのみなの
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