息を吸うように口づけをした息をするようにいつまでも口を吸った寄り掛かかるように抱きしめたソファーに沈むようにいつまでも抱きしめたじっと何もせず君のことだけ考えたじっとしたまま息を忘れて君への想いに浸った目を閉じれば浮かぶ笑顔が怖くて君を想わ
粉雪をどんどん振り撒き凍える北風を付け足し芯から冷える空気を満たす積もった雪と降る雪音を吸い取って穏やかな静寂冬の真っ最中の寒さに春を待ち遠しく愛おしく想う小さな春の芽が其処彼処に出来ていて冬の間に間に突然出て来る用意が出来ている冬のさなか
日の光を受けて栄養分を作り様々に蓄えた植物木ノ実、果物、穀物、豆、芋茎に葉っぱに根っこみんな大地の恵みとして有り難く美味しく頂く人も生き物も全部お日様の光から生まれ食べ育って大きくなるだからみんな光の子きれいに輝いて濁りや汚れが付いてもサッ