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2015年06月02日00:49

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『ロスサガ・カップリングなりきり100質問』(1)

 古いデータをあさっていたら、未完成の『ロスサガ・カップリングなりきり100質問』が出てきたので、手を入れて完成させてみました。アイオロスとサガをアケローオス兄ちゃんがまぜっかえします。
 時系列としては『ハルモニアの首飾り』の物語終了直後くらいで。
 アケローオス兄ちゃんについては『ハルモニアの首飾り』を参照。双子たちのオリジナル少年時代設定については『雪解け』を参照。

『ロスサガ・カップリングなりきり100質問』(1)

1 あなたの名前を教えてください
ロス 「射手座のアイオロス」
サガ 「双子座のサガだ」
アケローオス 「お、何か面白そうなことをやってるな。おれも混ぜろ」
ロス&サガ 「「(…げっ!)」」

2 年齢は?
ロス 「うーん、死んでいた期間は数えるのか?」
サガ 「………」
アケロ「あー、次行くぞ、次。サガが鬱になる」

3 性別は?
ロス 「男だ、もちろん」
サガ 「私も男だ」
アケロ「うむ。残念だが、間違いなく男だ。ガキの頃、散々見たからな」
サガ 「止めてくださいっ!」(赤面)
ロス 「……(見られてたのか。そーだよな、一緒に風呂に入ってたっていうし)」(←ちょっとショック)

4 貴方の性格は?
ロス 「前向きとか行動的とかは、よく言われるな」
サガ 「私は…アイオロスとは正反対だ。後ろ向きで、くよくよ考えて…」
ロス 「だからそこで鬱になるなって、サガ!」(←焦っている)
アケロ「射手座は確かに好青年だな。おれの娘婿に迎えてもいいくらいだ」
サガ 「…!」(←「娘婿」という単語に反応)
アケロ「サガ、この程度で妬くなよ」
サガ 「や、妬いてなどいません!」
ロス 「…アケローオス様、おれのこと本当にそう思っているんですか?」
アケロ「もちろん」
サガ 「気に入った相手ほど絡みたがるんだ、この方は…」

5 相手の性格は?
サガ 「快活で、明朗で、公明正大で、いつも正道を歩んでいる男だ。憧れる」
ロス 「面と向かって言われると照れるなぁ。サガは、思慮深くて生真面目で、完璧主義者だな。度が過ぎると問題だけど」
アケロ「あと、意外に嫉妬深い」
ロス 「あー、そうですね」(苦笑)
サガ 「…えっ! そ、そうなのか…?」

6 二人の出会いはいつ?どこで?
ロス 「おれが11歳で、サガが12歳の時。聖域の外れの森の中で」
サガ 「ああ。…私が、7年ぶりに初めて会った人間がアイオロスだった」

7 相手の第一印象は?
ロス 「綺麗な子だなって。好みど真ん中で、初恋で、一目ぼれして、その場でプロポーズした。そしたら男だと言われて、失恋した」(笑)
サガ 「…ははは」
ロス 「今は性別はどうでもいいって思ってるけどさ」
サガ 「私は…最初、会話をするのにもがちがちに緊張していたけれど、でも明るくて親切な子だな、と」

8 相手のどんなところが好き?
アケロ「射手座の場合は、顔だろ」
ロス 「違います! いや、それもありますけれど!」
サガ 「…あるのか…。やはり私は顔と体が気に入られただけなのか…」
ロス 「だから鬱になるな、サガ! 性格だって好きだぞ。一途で一生懸命なところも可愛くて好きだ!」
サガ 「可愛いというのは、男には褒め言葉になっていないと…」
アケロ「いいから、サガ、お前もさっさと答えを言え。お前の場合、考えても落ち込むだけだ」
サガ 「私は…(赤面)…、え、と…アイオロスの全てが好きだ。明るい性格も気性も、前向きな考え方も…」
ロス 「サガぁ〜」(←幸福感に浸っている)
アケロ「…ごちそうさまなことで」

9 相手のどんなところが嫌い?
ロス 「嫌いというか…、過去のことであまり悩んだり落ち込んだりして欲しくないな、と思う」
サガ 「…でも、そういうわけには…」
ロス 「サガは、おれの嫌いなところは何?」
サガ 「お前の嫌いなところなんて…」
アケロ「あるだろ。発情期の牡馬並みに性欲旺盛なところ」
サガ 「………」(赤面)
ロス 「…反論しないんだな、サガ…」

10 貴方と相手の相性はいいと思う?
ロス 「いい、と思う。願望もこめて」
サガ 「私も…」
アケロ「いいんじゃないか? 割れ鍋にとじ蓋で、ぴったりだ」
ロス&サガ「……」(←反論できない)

11 相手のことを何て呼んでる?
ロス 「普通に、サガ、と」
サガ 「私も、アイオロス、と」

12 相手に何て呼ばれたい?
ロス 「うーん、特に希望は無いけれど、普段でもロスって呼んで欲しいかな。セックスの時は…んぐっ!」
サガ 「それ以上言うなぁ!」(←アイオロスの口を拳で塞ぐ)

13 相手を動物に例えたら何?
ロス 「サガは、白鳥かな。綺麗だし気品がある」
サガ 「アイオロスは…、猛禽類かな。狩をする鷲の精悍な様が、ぴったりくる」
アケロ「若い牡馬でもよかろう?」
サガ 「…いえ、それはちょっと…」(←「発情期」という単語が引っかかっている)

14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
ロス 「贈れるとしたら、結婚指輪を贈りたい! …でもぶっちゃけると聖闘士って貧乏でさ…(泣)」
サガ 「私は、アイオロスに手料理を贈りたい!」(←すごい料理下手)
ロス 「…うん、サガ、それは頑張らなくていいから…」

15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
ロス 「もちろん、サガ自身!」
サガ 「…私をもらって、何をする気なんだ、アイオロス?」
ロス 「え、いや〜、その〜」(←視線をそらす)
アケロ「(エロいことをする気満々だな…)」
サガ 「私はアイオロスのくれるものなら、何でも」

16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
ロス 「時々、自虐的になることかなぁ」
サガ 「私は…アイオロスに不満なんて…」
アケロ「だから、性欲旺盛すぎるところだろ」
サガ 「アケローオス様! 止めてください! その通りだけど!」(赤面)
ロス 「(その通りなのか…)」

17 貴方の癖って何?
ロス 「癖ねぇ…。自分じゃよく分からないな」
サガ 「私も…」
アケロ「サガの場合はあれだろ、温泉大好きの長風呂癖」
ロス 「それって癖に入るんですかねぇ?」(苦笑)

18 相手の癖って何?
ロス 「癖というより、思考パターンだな。悲観的で自責的になりすぎる」(苦笑)
サガ 「アイオロスの思考は、論理より直観を優先させるところがある。でもその直観は、私がくよくよ悩んで考えることより正しいのだ。それが癖かな」

19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
ロス 「自分で全てを背負って、自分を責めて、どうにもならなくなるまで自分を追い詰めるようなところかな。もっと悩みや気持ちを素直に打ち明けて欲しい」
サガ 「アイオロスにされて…嫌なこと…?」
アケロ「あれだろ、セックスの時に弱い部分ばかりいじられ…」
サガ 「わーっ! 止めてください!」(赤面)
ロス 「(何で分かったんだろう…?)」

20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
サガ 「私が過去の罪を思い出して自虐的になると、アイオロスは怒る」
ロス 「サガが自分は無価値な人間だと思っていると腹が立つよ。おれがこんなに愛してる人間なのに」
サガ 「アイオロスのすることで、私が怒ることは…」
アケロ「だからあれだろ、セックスの時にしつこ…」
サガ 「だから、止めてください!」(赤面)

21 二人はどこまでの関係?
ロス 「親友で、恋人」
アケロ「そして永遠の新婚夫婦、と…」
サガ 「アケローオス様!」(赤面)

22 二人の初デートはどこ?
ロス 「デートらしいデート…したっけ?」
サガ 「『ハルモニアの首飾り』を取り戻した後でデメトリア市内を一緒に散策したのが、デートらしいデートだったな」

23 その時の二人の雰囲気は?
ロス 「よかったよ」
サガ 「海界の街は物珍しいものがいっぱいで、楽しかったな」

24 その時どこまで進んだ?
ロス 「…やるところまでやったあとでのデートだったからねぇ」
サガ 「(赤面)」

25 よく行くデートスポットは?
ロス 「仕事を別にすれば、遠出してもアテネ市内だよね」
サガ 「私達が聖域を不在にするわけにはいかないからな」

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