mixiユーザー(id:17119814)

2017年08月23日07:37

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グローバリズム対反グローバリズム(7)

日本のグローバリズムは、極論してしまうと対米追随主義から派生したものと言える。だ
けど反米親中である民進党もグローバリズム万歳だから、必ずしもそれだけでは無いよう
だ。民進党のグローバリズムは中華信奉主義から来ているのかもしれないな

ま、少なくとも現自民党政権は対米追随主義が元のグローバリズムだ。そこで問題なのは
当のアメリカ様自身がトランプ大統領誕生とともに、グローバリズムを捨ててしまった、
ということである。このことが日本の政権にどういう影響を与えるか?ということを注目
していたのだが、あまり変わったようには見えない。相変わらずのグローバリズム路線だ

現在はアメリカが反グローバリズム路線になったことで、グローバリズムの推進役はドイ
ツと中国になっている。例の「一帯一路」構想なんかはその好例である。しかしアメリカ
が抜けたグローバリズムなんか成立するのかな?EU以外では貿易はドル建てだぜ?人民
元なんかが基軸通貨になるわけないじゃん。国際通貨とすら認められてないというのに

しかしアメリカ国内のグローバリストも黙っちゃいないからね。何とかトランプ失脚させ
ようと、あの手この手で攻撃してるし。アメリカのユダヤ金融と民主党のタッグで頑張っ
てるよね。しかしユダヤ人ってのもどうも最近は一枚岩じゃないようなんだな

イスラエルなんか強烈な反グローバリズムだし。イスラエルの人口とアメリカにいるユダ
ヤ人の人口は同じくらいなんだが、両者の仲は特に21世紀になってから急激に悪化して
るという話だ。ユダヤ金融がバックについている民主党のオバマ政権は、イスラエルとあ
まり関係は良くなかったしねえ。このあたりユダヤ人社会も変わりつつあるようだ

グローバリズムと反グローバリズムの争いは、どうなるか先行き不透明。世界情勢を大き
く左右することだけに目が離せないな

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