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2016年04月19日16:24

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「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(七月隆文 著)

  
「雲は湧き、光あふれて」 に続き、東京へ向かう車中にて一気読みでした。

” 泣ける ” との評判を聞き、この文庫本をネットのブックオフで買ったのは、確か1月のこと。
私の場合、文庫本は、今回のように何泊かで遠出をする際に持参して読むのが常。
荷物が多いと、単行本を何冊も持っていくことは出来ませんからね。
ちなみに、今回の東京&高崎往復では、短めのもの、かなり長いもの合わせて文庫4冊を携行。
全て読み終えたのでした。(車中での時間を全部読書タイムに充てると4冊では少ないですが、高崎映画祭のパンフに目を通したり、映画祭レポ等の下書き等もしたので、ちょうど良い分量でした)

さて。
本書を購入したすぐ後に、これが映画化されるというニュースを耳にしました。
で、より期待して読み始めたところ━━。

泣けはしませんでしたが、頁をめくる手が止まらず、287ページを実質1時間半ほどで読了したのでした。
映画化に当っては、かなりの争奪戦が繰り広げられたのでは。
今回は我慢できましたが、映画だと泣いてしまうかも。
そうなってほしい!

少しでもネタバレになるとまずい内容なので、あらすじ等は何も書きませんが、本書は特に女性層に売れるでしょう。

映画は、12月に公開予定。
主演は、福士蒼汰と小松菜奈。
かなり楽しみな1本になりました。

 
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