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2016年03月20日18:21

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民都 味よし ムツゴロウ 骨々亭 寿楽亭 あおぞう 玄海 華智 清龍軒 ザ・ラーメン 奴さん

【らーめん亭 民都】 広島県東広島市西条

3/6(日)ぶん。広大近く、大通りから1本入ったところにあるロッジ風の店へ。

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店内は落ち着いた雰囲気。メニューはとんこつ、しょうゆ、カレー、激辛など、そこそこのバリエーションです。古くから酒作りで知られる西条にちなみ、酒粕とかそういったものを用いてたりするメニューもあるような?



『吟醸角煮とんこつ』 980円
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ちゃんとちゃんとの、豚骨ラーメン電球

博多寄り、そしてそのイメージよりも丁寧で雑味のない豚骨です。どちらかというとサラッとしていつつ、旨味は濃厚。なかなか趣味のよいラーメンと思います麺はポリポリとした歯応えが心地よい細麺で、博多極細と尾道平打ちの中間といった印象でこれもなかなか。

あんまり好きではないけれどウリのようなのでオーダーしてみた角煮は、やはり個人的には不要。ただし甘ったるくはなく、嫌いではないタイプです。吟醸の部分は正直よくわからず。

トータルではさほどヒキは強くないかもしれない。けれど完成度の高い良いラーメンと思いました。








【中華そば 味よし】 広島県東広島黒瀬町

3/9(水)ぶん。小春日和から一転して急速に気温が低下した日。にもかかわらずシャッター前で15名程度の行列ができていました。車中待機組も含めるとそれ以上の人数。ラーメン本に出たりするわけでもないのにこんな片田舎でこれは凄いなぁ。メニューの少なさも手伝って、オペレーションおよび回転は良い方と思われます。



『中華そば大盛』 800円
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今日もブレてんねむふっ

ニボめです。もしかして変わらないために変わり続けているパターンなのか?(日替わりでw)

気まぐれで大盛にしてみたら中太麺がけっこう硬かったり。最後までダレないようにという配慮なのかも知れません。

関係ないけどスープ熱々でよく火傷しますあせあせ








【豚骨らーめん ムツゴロウ】 広島県呉市広

3/10(木)ぶん。バリエーション豊富なメニューをほぼ一巡。コレクター型ヲタとしては珍しい事も不可抗力的(選択肢がない)に達成される今日この頃ですあせあせ



『チーズジャンらーめん』 880円
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こういうラーメンを出すローカル店は大切にしたいウインク

オーダー毎に小鍋の中で香辛料やらスープやらをあわせて煮詰めるといった、手間のかかるメニューです。食べている間は豚骨感はよくわからない、けど醤油ラーメンベースではあるようです。トウバンジャンのジャンではないそうですがやはり味噌っぽい風味もある。

中太麺は箸で持ち上げるとドロッとしたスープがまとわりついて、まるでナポリタンのよう。しかし見た目ほどには辛くなく、チーズを入れたせいもあってか、辛いながらもマイルドな味わいです。中本に例えるなら味噌タンメンよりちょっとだけ辛いくらい?なのでそれほど辛党でなくても美味しく食べられそうです。

結論、ウマい。30年以上前からこれを出してるというのはなかなかクールです。汗をかいて店を出ると晩冬の夜風が心地よく、まるでサウナのようでしたいい気分(温泉)








【骨々亭】 広島県広島市中区

3/12(土)ぶん。20年ほど前に創業し、人気店に。そして一旦は店を畳んだものの、今年に入ってから移転再開したという店です。

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縦長のL字カウンターは席数多め。広島県ラーメンの検索上位ブログでチラ見してやって来たところ、券売機前で「野菜マシ(名称は違ったかも)」などのメニューから方向性を初めて理解。今日は連食なのに。。さておき、メニューはラーメンと辛いラーメンにライス、そして件のトッピング類。ただしニンニクはなかったように思われ、チェックするのは忘れてましたがおそらく卓上に設置されていたのでしょう。よってそれらのコールが飛び交うこともなく、粛々と作業が進みます。



『ラーメン』 790円
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そこはあくまでニュアンス系ダッシュ(走り出す様)

自家製という平打ち太麺(製麺室もあるようでした)は加水率普通、滑らかで腰の強いタイプです。ワシワシとまではいかず、ギり啜れます(たぶん)。広島でこういう強靭な麺は珍しいし、本家およびインスパイアの中でもちょっと珍しいタイプかな?という気はします(たぶん)。

スープは豚骨醤油で特にここ独自という印象は受けず。野菜や豚をはじめボリュームは控えめで、ライスのオーダーが少なからずあるのもその辺がポイントになっていそうです。

食べている間はさほどでもなかったけれど、後で思い出してみるとまた食べたくなったり。体感以上にレベルが高かったのか、あるいはそれだけ白い粉の映えるラーメンだったのか…。女性客が多かったのは驚きでした電球







【中華そば 寿楽亭】 広島県広島市西区

3/12(土)ぶん。人気ブログで気になった店へ。

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ランチタイムに訪問すると狭い店内はほぼ満席の盛況ぶり。美熟々女な女将さんがひとりで切り盛りしておられ、手が回らないせいか会計システムはイレブン方式です。



『中華そば』 550円
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今日は駄目の日?あせあせ(飛び散る汗)

茶濁したライトなスープは広島とんこつ?はっきりとしない、おぼろげな味わいです。

加水率低めで粉の香る細麺は混雑のせいかヤワめでニュウメンチックに。

チャーシューはソフトミシミシなのが3切れ。

今日食べた印象からはその人気ぶりにかなり疑問が。たまたま出来の悪い日に当たってしまったのだと思われます。。







【ラーメンとうまいもの あおぞう】 広島県東広島市西条

3/13(日)ぶん。西条駅すぐにあるラーメン居酒屋です。

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立地的にはイキッてそうですが店内の雰囲気はそんなに小洒落てはおらず。麺メニューはあおぞうラーメン、担々麺、葱そば、汁なし担々麺など。



『あおぞうラーメン』 680円
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うどん?あせあせ(飛び散る汗)

のツユのような、普通に美味しい魚介系スープ。そこに尾道チックな食べる脂が浮いています。

細麺は固茹でではないけどかなりコシ強め。老舗でこれだと興ざめだったりしますが比較的新しい店にはこういうイノベーションな麺が合いますね。

他のお客さんは飲み屋使いっぽい感じでした。店に駐車場はないけれど西条駅併設の駐車場が30分無料で便利です。駅前の風景的にはそんなでもないのに、やっぱり田舎なんだなーと思いましたあせあせ







【玄海】 広島県安芸郡熊野町

3/15(火)ぶん。立地も渋いし、店も、そして人も渋い。

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写真撮ったりしてるのも僕くらいだし、職業ラヲタ・著名ラヲタの手垢のついていないマイナーなところがまた良いのでしたウインク



『ラーメン』 530円
『焼めし』 420円
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濃厚電球

あくまで同店比で。相変わらずウマいなぁグッド(上向き矢印)

焼めしはパラついたのが好きな人ならきっとストライクです。ウマい。

ええなぁ目がハートもう殿堂でいいや







【屋台 華智(かち)】 広島県呉市

3/17(木)ぶん。呉には屋台の文化があります。かつてどうだったのかは知りませんが、今は市街地中心部あたりの川沿いに10軒弱の屋台が軒を連ねています。路駐して利用しているお客も多く、また警察もいきなり切符を切ったりはしないそうで、暗黙の了解のうちに行政もその文化を守ろうとしているようです。僕が知っている屋台文化は博多および久留米・佐世保だけなのですが、それらが本当に可動式の屋台だったのに対し、呉のそれは常設っぽい作り。店内もカウンター回り含めしっかりとした構造になっていて、テレビまで設置されています。

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この日確認したラーメンの屋台は4軒ほどで、その中からまずはこちらへ。店は明らかに胡散臭い中年男性が切り盛りしています。こんな胡散臭い人あんまり居ないなぁと思いつつ…



『テールラーメン』 800円
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黒胡椒の風味が食欲をそそるexclamation

…と同時に、何を食べてるんだかわからなくする笑

テールスープに関して店では和風コンソメという表現を使ってありましたがそこは確かにそうなのかも。平打ちの縮れ細麺はカップ麺のような食感だけど、白っぽい色合いとか、やっぱり生麺なんでしょうね。

テール肉はこの手のラーメンに入っているものとしてはたぶん悪くない方。しかし全体的に屋台を満喫できるようなラーメンではないかな。。








【清龍軒】 広島県呉市

3/17(木)ぶん。屋台のハシゴを。何か自分なりに間違っている気もしますw

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こちらは胡散臭くはない中年夫婦の店。華智もこちらももちろん居酒屋使いがメインのメニュー構成です。店内はそうでもないけど外観は華智と比べて貧弱な感じです。



『中華そば』 600円
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胡散臭くはないが、愛もない。

塩味のスープはタンメン的に特にこれといった特徴のないもの。ただし油はたっぷりと入っていて、いかにもラーメンらしい感じにはなっています。

中細麺はシンプルに固茹で。ゴリゴリしていて屋台らしい無骨な感じ(?)に仕上がっています。

トータルでは普通。他の店も念のため調査しておくか、どうするか…冷や汗






  

【ザ・ラーメン】 広島県広島市安佐南区

3/19(土)ぶん。昼間の数時間しか営業していない、行列のできる老舗です。かなり無理をして念願の初訪問となりました。

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カウンター席のみの店内はやたらとスペースが余っていて、そこが待合席になっています。店の外に行列がなくても店内は順番待ちのお客さんでいっぱいでした。ラジオの流れる店内はしかしシーンとしており、ちょっと緊張感あります。そんな雰囲気を醸し出すねじり鉢巻の70歳そこそこのオヤジさん、動きにキレはあるけど、如何せんオペレーションは渋滞がち。しかしそこも含めてこの店の味なのだろうという気がします。また常連さんたちは皆協力的で、食べ終えた器の返却や会計に気を遣っておられ、一見の僕もそれに倣います。そして入店からおよそ45分で着丼。オーダーはもちろんこちらの名物メニューを。



『チャーシューメン』 900円
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これは「ザ」という食べ物だexclamation ×2ちっ(怒った顔)

実際に対面する現物は事前のイメージの上をいく激しさ。見ての通り、激し過ぎて丼の下に敷かれてきたお盆にスープがしたたり(?)落ちています。写真右下あたり、しかもチャーシューを伝ってw

そんなチャーシューは丼の縁を覆っているだけでなく、中央に切り落とし部がたっぷり。肉厚ミシミシで、出枯らしでもなく、しっかりちゃんと美味しいチャーシューです。普通に食べると最後の方は麺のない状態でひたすら肉を食べることになりますあせあせ(飛び散る汗)

スープは豚骨醤油な感じ。麺は中細縮れくらいだったかな?食べてる最中は肉のパワーに圧倒され、食べ終わってからは化調のパンチに思い出し涎が出てしまいそうな…。そして1杯1杯これを作っていてはオペレーションの破綻もやむを得ず。身内とかで手伝える人いないのか、いや居なくていい、みたいな笑。

シチュエーションもラーメンも最高で、記憶に残る1杯となりました。市街地中心部からはかなり離れていて敷居も高いけれど、ちょっと無理してでも試してみる価値があると思いますウインクこれも殿堂。ちなみに「ダブル」などのオーダーも普通に入ってました。作る方も作る方だけど頼む方も頼む方だなー冷や汗








【お食事処 奴さん】 広島県広島市安芸区矢野

3/19(土)ぶん。お食事処だけどほぼ焼肉店、そしてラーメンもあるパターンです。

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いつも通りアウェイな雰囲気の中、ラーメン単品オーダー。麺メニューは焼豚ラーメン、テールラーメン(しょうゆ)、テールラーメン(塩)です。そして焼肉屋さんならでは、というこちらを。



『焼豚ラーメン』 850円
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「ザ」と比べてはいけない考えてる顔

自分に厳しく人に優しく。そしてこのラーメンは決して不味くはない。ただ特に記憶に残らない、
んな税込920円也。
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