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2015年08月31日04:34

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グラウンディングと鉄 その1

 『アーシング』の基本的な指摘は「現代人は絶縁物を使った履物や絶縁された家屋の中で日常生活を送っているために、大地から切断されてしまい、地球から無尽蔵に提供されているヒーリングの源である自由電子を受け取ることができない状態になっている」というものです。

 そしてガンや自己免疫疾患、その他の慢性的な炎症を伴う病態のすべては、体内の電子欠損……すなわちフリーラジカルの野放しこそが問題なのであり、これは大地からやってくる無尽蔵の癒しのエネルギーである自由電子を受け取りさえすれば、簡単に癒されてゆく、と言います。そしてその一番簡単で経費のかからない方法は、素足で大地に触れること……。

 実は、こうした捉え方、考え方は、カタカムナと呼ばれる日本の古代科学とまったく同じ地平に立っています。かつて岐阜に拠点をおいていた電子物性研究所が提供していた電子水発生装置は、実は、この原理に則って作られたものであり、水を備長炭を媒介物として電子チャージを行い、その電子チャージされた水を炊飯に使ったり、飲んだり、風呂に用いることによって、不足がちな体内電子を補うという仕掛けでした。

 わが実家では、もうかれこれ30年以上も前からこの電子水発生装置を取り入れ、利用してきているので、電子をチャージされた水がどれくらいすばらしい働きをするかは身をもって味わっています……もう亡くなった電子物性研究所の所長である井戸会長とも色々お話をうかがったり、実験場を見せていただいたこともあるので、その背景にカタカムナが潜んでいることは公然の秘密でした。

 で、今や急速に脚光を浴びつつある『アーシング』は、このカタカムナの古代科学のほんの一瞥にすぎないといってもよいのではないかと思いますが、ようやくこの領域に光が当たり始めてきたというのはいい知らせです。

 実は地表のいたるところに遍満する自由電子といっても、その振動数や波長によっては生命を育み促進させる正の側面と、むしろ生命を剥ぎ取り死へと方向づける負の側面とがあるのです。カタカムナでは、これをイヤシロチ、ケガレチとして区別しています。

 また、世界中の国土や土地には、その地方独自の振動数がありますから、十把ひとからげに利用可能な電子が遍満していると断じるのは、いささか楽天的すぎると言ってもよいでしょうし、それともうひとつ、自由電子の受け手としての人間のからだの側の準備態勢についての洞察が欠かせないと思います……。とりわけ、体内に含まれている鉄という物質とヒトのグラウンディングには実に深い関係がありますので、これからしばらく、この鉄とグラウンディングという観点からシリーズで書いてみたいと思います。

 

 
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