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8月1日木曜日は、クルマで日帰りの浜中→根室出張で、午前中に浜中の用事を済ませ、次の根室の用事は13:30のアポだった。
根室市街入口に入ったのが12:40になってしまい、昼飯は根室の飲食店でゆっくり食べる時間はなくなった。
そんなときは根室市内だけで店舗展開しているコンビニ、「タイエーストア」だな。
根室市街の手前にある「タイエーストア西浜店」へ。
「タイエーストア」は根室にしかないのに、函館のコンビニ「ハセガワストア」名物の「やきとり弁当」があり、隠れた根室名物になっている。
「タイエーストア」の社長が惚れ込み、「ハセガワストア」に提携を申し込んで実現したらしい。
今回は「やきとり弁当バラエティ(530円)」をうま辛ダレで注文。
「ハセガワストア」と同じシステムで、注文を受けてからお店にある厨房で焼いて作ってくれる(写真3)。
「タイエーストア西浜店」にはイートインコーナーがあり、店内で出来立ての熱々の「やきとり弁当」を食べることができる。
お茶の無料サービスもある。
時間もないし早速食べよう。
弁当の容器も函館の「ハセガワストア」の「やきとり弁当」とそっくりである。
ただし、函館では「秘伝のかくし味 はこだてワイン」と書いてある部分だけ「秘伝のかくし味」としか書いていない。
「タイエーストア」では「秘伝のかくし味」は「十勝ワイン」らしい。
あと、よく見なければ分からないが、やきとりを焼く豚ちゃんが持っているうちわに書かれているアルファベットがタイエーストアの「T」になっている。
もちろん、函館のハセガワストアはこれが「H」である。
今回注文した「バラエティー」は、豚串と鶏串、つくね、野菜串が1本ずつ乗っている。
串を抜くために、容器に4つの窪みがあるのも函館「ハセガワストア」と同じ。
その窪みに串を乗せ、フタを乗せて押さえながら串を回し抜く。
窪みのある側に寄ってしまうが、手をベタベタにすることなく串が抜け、向こう側の空いたスペースに紅生姜を乗せていただく。
ピリ辛のニンニク風味のうま辛ダレが食欲をそそる。
あっという間に完食。
13:30のアポにも間に合い、短時間だったが満足できる昼飯が食えた。
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