オリオンの扉：タッチドローイングと微かな気配

　お待たせしました。5/19〜20に企画していた、じゅんちゃん（倉田順子さん）とのコラボワークのお知らせがようやくできました。題して『オリオンの扉：タッチドローイングと微かな気配』

　じゅんちゃんは、京都/滋賀で行われた岡部明美さんのカウンセラー＆セラピスト養成講座２期の卒業生で、シアトルで暮らしてらっしゃいます。昨年暮れ、大津で行われた養成講座卒業生を対象としたスーパーヴィジョンのときも帰国して参加されたのですが、そのとき、意気投合して、今年はぜひコラボワークをやりましょうということになったのです。

　じゅんちゃんがガイドするタッチドローイングは、ユニークですばらしい表現技法だと思います。視覚的な絵画のなかに紙を介して絵の具に触れるという体感覚のレベルが加味されることで無意識のうちに宿っているものが浮上しやすくなってきます。

　また彼女のオリジナルワークである環境エッセンスも意味深いワークです。フラワーエッセンスなどとは少し違い、波動採取したその時、その場で起こったすべてのことがらが精妙に織り込まれてゆくという意味ではまさに一期一会のエッセンスだと言えるでしょう。

　それにしても2月の後半から起こり始めた彼女とのシンクロニシティはなかなか見事なものでした。ぼくは2/26の日記に、アレクサンダーテクニークの熟練ティーチャーであるブルース氏の2daysワークに参加し、マフラーを無意識的に首に巻くパターン気づいたとき、それが第五チャクラを解き放ってゆくことと深い関係にあることを理解したのですが、ほぼ同時期に順ちゃんも、ターコイズブルーに煌めくヴァージン諸島の海に抱かれ存在に全託する感覚をタッチドローイングで表現している際、いわば首を絞めていたマフラーが解き放たれる体験をしていたのです。

　マフラーの巻き方
　http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1825126633&owner_id=64170

　Peaceful body （安からなからだ）
　http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1825603912&owner_id=64170

　米領ヴァージン諸島の旅（５） − 水からの癒し２
　http://hoshinoto.blogspot.jp/2012/03/blog-post_13.html
　

　そしてもうひとつ、じゅんちゃんとのコラボワークは、ここ曹源寺のお隣にある Heart of Life でモンジュがリードする最後のワークになるという意味でも印象的です。（最後の最後の締めは、翌週行われるヒロさんリードのOSHO禅タロット応用編ですけれど）

　ご縁のある方の参加をお待ちしています。

　追記：じゅんちゃんが、Heart of Life でグラウンディングレッグスを体験されたときの記録がここにあります。

　足から宇宙へ
　http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1480327668&owner_id=12841996