草津前口を出た後は県道の北側をなぞるように並走する。
遺構は中原バス停の裏手にある。
10mほど奥に見事な築堤が残っている。
築堤は厳洞沢で途切れ、断端が橋脚になっている。
浅い沢を下に降りてみると、開通年次が違うせいか、今まで見てきた橋脚とは趣が違う事がわかる。
軽井沢側
草津側
この文献の表紙写真がココだ
やはり周辺の植栽は大きく変わっている。温暖化もその一因なんだろうか?
草津側橋脚の上からその先を望む
築堤は宅地にぶつかりいったん消える。その後は県道をなぞり、谷所駅に到着する。
次はいよいよ感動のフィナーレである
(続く)
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