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グリーフケアコミュの『グリーフケアにはこんな職業があります』

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グリーフケアに携わるお仕事をされている方、

またこんな職業があるよ、というご紹介を

お願い致します。

URLを貼っていただいても結構です。

コメント(36)

今日、たまたま「エンバーミング」というものを
見つけました。
遺体の「消毒」「防腐」「 修復」「化粧」の処置を施すもので、最高1.2ヶ月その状態や生前の元気な姿を保てることから
グリーフケアのうちに入るそうです。

関心のある方は「遺体衛星保全」の検索でも色々出てきます。

http://www.embalming.jp/html/040502.html
IFSAのホームページでも述べていたように、アメリカ人の多くの家族はエンバーミングを求めます。エンバーミングを終えた故人様は生前に近い姿に見せることができます。
そんな安らかな故人様を前に、ご遺族のかたがたが話しかけている姿も何度も目にします。
腐敗の心配をすることなく、最後のひと時をゆっくりと過ごせる時間が、ご遺族のグリーフケアにつながるのではないでしょうか。
はじめまして。よろしくお願いいたします。
先日目にした本の中に、「遺影写真を選ぶ」という行為はグリーフケアの1つであると書いてありました。親戚どおし、あれこれ言いながら写真を選ぶこと自体が、故人の死を悲しみ受け止めることだと。
私の会社では、思い出の写真とコメントをA1サイズにまとめて額に入れて葬儀の際入口に飾っております。この写真を選ぶことや見ることが、会話のきっかけになると言われます。
また、故人へ言葉を贈るという意味で寄せ書きをして頂いております。悲しみの大きさは人それぞれで、すぐ言葉にできる人できない人いらっしゃいます。それでも、書くこと読むことでそれぞれが思いを共有し合い、偲んでいらっしゃるように思います。
他人主導で進む葬儀の中で、いかに自分なりに「故人を偲ぶ」ということができるかが大切なことなのかもしれないと思います。

また、全国の葬儀社様にはDMなどでご案内させて頂いたことがございますが、寄せ書きに関しまして「敬心布」という商品を扱っておりますので、よろしければご利用下さい。
葬儀関係のお会社様には1枚無料で差し上げておりますので、よろしければご連絡下さいませ。
http://www5.synapse.ne.jp/keishin/

>管理人さま
もし不適切であれば削除して下さいませ。
情報のひとつとしてOKとさせて頂きます。

寄せ書きについてですが、とても書く気持ちになれない
時に「書いてくれ」と言われ、困ったこともあり
私の中では賛否どちらでもないです。

写真に関しましては
”「遺影写真を選ぶ」という行為はグリーフケアの1つ”
これに関しましては驚きました。

うちでは父方と母方の遺影の選び方の揉め事が今でも
しこりとして残っておりまして。
こういうときに、葬儀社の方から、前例や、状況をみて
アドバイスいただければ尚心強かったのですが。
実際どういう選び方があるなどご存知の方があれば
今更ながら教わりたいと存じます。
遺影は生前から自分で選んでおけば遺族が困ることもありませんね。
遺影写真ではないんですけど。
私の葬儀屋ではご遺族にプレゼンテーション用の大きなボードを配り、それに故人さまの生まれた時から亡くなられるまでの写真を好きなように貼ってもらってます。すごく凝った飾り付けをしてくる方もいれば、びっちり写真で埋めてくる方もいます。このような作業が、ご遺族の方に故人様についての会話をもたらし、グリーフケアにつながると信じています。

また寄せ書きとは少し違うんですけど。
”I Remember・・・”カードを会場に設定しておいて、書きたい人が故人様との思い出をカードに書き込めるようになっています。書き込んだカードは箱に入れられ、後でご遺族の方へすべてお渡します。ご遺族の方も知らなかったようなことも書かれているようですよ。

いろいろなグリーフケアがあるのでしょうけど、皆さんの気持ちを尊重して、選択肢を持たせてあげるべきだと思います。
>管理人様
 ありがとうございます。
 やはり、ご遺族の方のお気持ちが1番ですから、困るほど薦められても本当に困りますよね。
”「遺影写真を選ぶ」という行為はグリーフケアの1つ”
確かに揉めることもありますよね。難しいです。
本のタイトルを忘れました…後日調べてまた書きこませて頂きますね

>ちばっち・AYA様
私もそう信じて仕事をしております。本当、皆様それぞれだけど、それぞれの思いがこもっていますよね。
故人がよくしていた表情や思い出深い写真(旅行など)などを探しながら、久々に会った親戚どおしが話したり、偲んでさしあげることができれば”グリーフケア”になるのかもしれませんね。


私も寄せ書き商品は扱っていながらも「書きたい気持ちの方が書けば良い」と思っています。やはり「書きたい人」「書きたくない人」どちらもいらっしゃいますから、ちばっち・AYAさんのおっしゃるように、選択肢の1つとして見て頂ければと思っております。
ご遺族は書けない方もいらっしゃるけれど、皆様が書いて下さったことを読んで(ちばっち・AYAさんのおっしゃるカードのように)また感慨深い様子でいらっしゃったりして。
何にせよ、いろいろある程度のご膳立ては必要かもしれませんが、お気持ちが第一で無理強いするものではありませんよね。

御遺影写真に関しましては、ジャンアリマさんのおっしゃられるように、生前に決めておかれることが揉めないためには1番ですよね。私も、お通夜の直前にご親戚の方の意見の相違で「やっぱり替えて」と別な写真に替えたことがあります。そのときの相違の決着は故人の友人が来た時に「どちらの写真が、いつもの故人らしいか」ということで決まったようでした。結局は主観の問題なので難しいと思いますが。

いろいろなご意見が伺えて、勉強になります!
今後ともよろしくお願いいたします。
「どちらの写真がいつもの故人らしいか」
これで私は随分困った立場に立たされました。
うちの父方の祖母はおしゃれにこだわるタイプで、サングラス・毛皮・帽子・真っ赤な口紅。
探せどこれしか写真がなかったのです。
古風な母方の叔父は葬儀会場で「眼鏡をかけてない写真にしないか」などただでさえ凹んでいる私に言いたい放題。
若い葬儀社の方がだまっていらしたのですが、もし、
「写りのいいものを選ばせていただきました」
などひとことでも第三者として口添え頂けてたらと思います。
逆グリーフケアのいい見本です。


生前写真ですが、うちの母のように、余命宣告を
本人のみ知らない場合は難しいですね。

本題からそれてごめんなさい。
エンバーミングは少しずつ・しかし着実に増えてきていると先日うかがいました。
いい状態で長くご遺体を安置できること・衛生面でのリスクがぐっと低くなること・また、病気や事故でお亡くなりになられた方の表情をとっても安らかに復元できることなどから、葬儀社の方がお勧めされると受けられるそうです。
ただ、まだまだその存在を知らないという方も多いですよね。

大手といわれる葬儀社では取り入れ始めているそうですが。。浸透するにはもう少し時間がかかるかと思います。

話はそれますが、日本では亡くなる方の8割が病院でその一生を終えられます。
病院で亡くなると多くの場合はその病院と懇意にしている葬儀社に連絡がいき気が動転している間に通夜〜葬儀〜火葬場とベルトコンベアに乗ってしまいます。

あっという間に遺灰になってしまう今のシステムよりもエンバーミング等を施して時間をかけて受け入れるということが必要な方もいらっしゃるのでしょうね。

>ちばっち・AYAさま
I Remember・・・”カード、素敵なアイデアですね。
ご遺族の知らなかった故人様のエピソードに触れられるなんて!初めて聞きました。

生前写真については。。う〜ん。。まなちゃんさんの仰るような場合もあるのでにケースバイケースだと思うのですが。。

元気なうちに写真を選ぶのは賛成です。

生きているうちに自分の葬式の事を考えるのは縁起でもないと思っている方がほとんどですが、生きているからこそ希望を伝えられるんじゃないかな?派手なお葬式がいいとか家族葬でひっそり送ってほしいとか、お墓に入りたいとか入りたくないとか海に散骨してほしいとか。。
で、もしもその人が亡くなってしまった時に「最後の希望を叶えてあげられた」って思えるんじゃないかなぁ、なんて思います。

>セーイチさん
故人のDNA・というかご遺骨などを指輪やペンダント・ちいさなオブジェに入れて身近に置いておけるものはたくさんあります。遺骨からダイアモンドを作成したり。
今、手元供養という言葉で少しずつ浸透しつつありますね。

ちなみに私の仕事が手元供養専門店の店長です。
※管理人様・不適切なら削除して下さい

故人を思い出して偲ぶのもグリーフワークだと思います。
その対象として手元供養はご遺骨の一部を身近に置いて語りかけたり握り締めたり出来るようになっています。

また、お店にいらしてたくさん故人様の思い出話をしてお気持ちが軽くなったというお声も頂いています。

賛否両論ありますが、選択肢が広がれば楽になる方もずいぶんと増えるのではないかなぁ、と思っています。
長々とすみません。。
すごいですねぇ。
遺骨となるとリアルだけど、
DNAと来たら、亡くなった方との
絆にも感じられますし・・・

家族なんかだとどうかわかりませんが
友人を先に亡くしている私としては
立ち直るのにそれは時間がかかりました。

ただ、ちょっと続いたせいか
「死体恐怖症」
のようになってしまって・・・
これには3年ほど苦しみましたし
今も自信がありません。
虫の死体も恐くて硬直してしまうような。
これに関するケアについてご存知の方が
いらしたら、ぜひ教えて下さい。
私の書き方がわるかったのでしょうか?
申し訳ございません。

遺骨がリアルと仰る方もいらっしゃいますが、それは賛否両論で色々なご意見をもたれると思います。

そのリアルを求めている方もいらっしゃいましたので。。。

例えば遺骨というのは物質として個人が一番最後に残してくれるものなんですよね。
友人・知人の骨をもらったりすることは現状でほとんどの方がありえないと思いますが、肉親となるとやはりその人の生きた証を身近に、と考える方が増えてきているように思います。

セカチューなどでも遺灰はキーワードのように登場していますし。。
特にわが子を亡くしてしまった方などは、とてもじゃないけどお墓に納骨なんて出来ないという方が多いです。

10人10様のご事情があるので一概には言えませんがお骨のほんの一部を身近に置いて気持ちの整理ができたり安心感を得られる場合も多々あるようです。

このトピはグリーフケアにはこんな仕事があります、という趣旨のものだと理解して手元供養を紹介させていただきました。

DNAだけをとりだして加工するものはまだ出てきていないと思いますので、セーイチさんの御覧になったのは遺骨や遺灰を加工されてるものじゃないかなぁ、と思います☆
LINOさま

グリーフケアを必要としてる側で、遺骨が苦手な者の考え
として聞いてください。

>例えば遺骨というのは物質として個人が一番最後に残してくれるものなんですよね。

肉親を火で焼かれて異臭と熱気にむせながら見せられるもの。
死んでるとはいえ、親を火で焼かれるのは本当に恐ろしかったです。

>セカチューなどでも遺灰はキーワードのように登場していますし

セカチューはひとつの作品です。
ブームにのアイテムになったからといって「その人自身として持ち歩けるか」となったら
親友を同じ白血病で亡くした私でも難しいです。
>まなちゃんさま

私の書き込みによって、つらい事を思い出させてしまったようで本当に申し訳ございません。
色々とおつらい思いを抱えていらっしゃるんですね。

感じ方・考え方は本当に人それぞれだと思います。
その対象が何であれ愛着を持つ方・恐怖を覚える方・嫌悪を感じる方、など等。
ご遺骨に対しても、抱かれる感情は様々ですよね?

セカチューはおっしゃるように作品ですね。分かりやすいかなと思って書いたのが軽薄でした。大変失礼いたしました。

これは私個人的な意見として書かせていただきますね。
私も親友でどれだけ深く付き合いがあっても「その人自身として」持ち歩くことは出来ないです。
それが付き合っている彼氏でも、出来ないと思います。
でも、両親や自分の子供だったらほんの少しでも身近に置いておきたいです。
そのあたりは思想の違いや死生観の違いだと思うので、本当に人それぞれですよね。
簡単には言い表せない事だと思います。

まなちゃんさまは今、グリーフケアを必要とされているそうですが本当に求めていらっしゃるケアにめぐりあえればいいですね。

そういった情報や意見の交換を活発にされるのはすばらしいことだと思います。必要としているかたはたくさんいらっしゃるはずですし。。。

重複になりますがこのトピはグリーフケアにはこんな仕事があります、という趣旨のものだと理解して手元供養を紹介させていただきました。
管理人様の判断でご遺骨に対する表記が不適切ならば削除してくださいませ。
私も、祖母も母も、写真は花柄や光物のフレームに入れて飾っています。

いつも一緒にいたい方には遺骨に細工をしてそんなことができるんですね。

探したらサイトが見つかりました。

http://www.lifegem.co.jp/
今日の産経新聞に以前からこちらでも紹介していただいている「エンバーミング」の記事が載っていました。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/life/senior/27556/

内容は、事故の被害者の場合、遺族の心の中の憎しみが減る
(例として福知山線脱線事故)
肝硬変で亡くなって、遺体から異臭がある場合、葬儀社によっては最後のお別れをさせてくれないので
それを取り除くなどということでした。

また記事をスキャンしますね。
こんにちは。初めて書き込みます。

私はイギリスのホスピスで働いていて新人研修でこちらの葬儀会社に見学に行きました。
宗教によって違うのですが、こちらではクリスチャンの方は葬儀が死後1〜2週間後というのもざらなのでエンバーミングは必ず施されるものです。日本では聞いたことがなかったので驚いたのを憶えています。
エンバーミングする技術者の方が葬儀会社に出向いて施行するということでした。ゆっくりお別れをしたいかたもいるでしょうし、海外などに家族がいるので葬儀が遅れることなどもありえるので遺族の精神的サポートに大事な役割をしているのでしょうね。

またホスピスでの話しなのですが、Bereavement serviceというセクションがありコーディネーターがマネージメントをし、トレーニングを受けたボランティアの方達がホスピスやその地域で亡くなった方のご遺族の精神的サポートをするというサービスがあります。家族の方に患者さんが亡くなったあと5〜6週間後に電話で最近の様子を伺って必要であればその後ボランティアがおうちに伺ってお話をするなどのサポートをします。
kikuさま

はじめまして。
葬儀が宗教上の理由でそれほど長引くことがあることは
初めて知りました。
私の経験では流れ作業で淡々と進みましたが、正直
2週間もになると、精神的にもつか不安です。

遺族の精神的サポート、これは是非とも日本でも
発展していってほしい面です。
核家族で親類も少なくひとりで抱え込んでいる人こそ
グリーフケアが必要なのですから。


++++++++++++++++


17
の新聞記事をUP致します。
Stephanie Ericaさん

ご参加ありがとうございます。
また、是非お仕事の内容をご紹介下さい。
形見供養のお仕事をしている「メモリアル工房 響」です。
独りでも多くの方が、明日からガンバロウという気持ちになって頂けたら幸いです。もしご興味があれば、ご覧下さい。

http://memorialkobo.net

「メモリアル工房」と検索してもご覧になれます。

こんにちは。トミィです。
主人の実家が家具・仏壇屋さんで私もお手伝いしています。

今年から「ミュージアム仏壇」というものを立ち上げました。
これは、大事な方を亡くされた方へ向けて、「大事な方と私」の2人だけの空間づくりをお手伝いするもので、それがまるで2人だけのミュージアムのような空間をイメージさせるものなので、「ミュージアム仏壇」と名付けています。

2人だけの空間で
語り合うのもよし、
思いっきり泣くのもよし、
大事な人と二人っきりだからこそ
ミュージアム仏壇の前ではありのままの自分を出すことができます。

ワークショップも毎月行っておりますので
もしご興味がありましたらご覧ください。

http://www.museum-butsudan.jp/
ゆきねぇさん

古いトピック引っ張ってきてしかも横ですみません。

ゆきねぇさんが言われてるDNAのものを入れる
は私はエンジェルペンダントに娘のお骨を入れお風呂も温泉もOKと言うものですがお風呂以外は肌身離さずずっとおります。
このペンダントが手元に届いた時に「これで一緒に居れる」と思った時に心が軽くなったんです。
これも確かに
グリーフケア
なんやと思います。
しかも娘の名前と日付も入れてるので見るたび娘の少ない少ない思い出も蘇り私自身の
偲び方 です。
はじめまして

子どもを亡くしてから、グリーフケアを知りました。こちらは福岡ですが、まだまだ、グリーフケアが浸透していない印象です
悲しめる場をつくり、泣いてもいいことを、グリーフケアで知りました

看護職とゆう資格でグリーフケアに携わりたいと考えていますが、機関や団体など、活動情報があまりなく、何から始めたらよいか、わかりません…。

グリーフケアのある団体、病院をさがして、聞いてみるが、一番でしょうか…?
何かアドバイスお願いします
葬儀会社に勤め セレモニーアテンダントとして働く傍ら
今月より グリーフケアとしての活動を命じられました
当家に出向き お話を聞いてくるも 何をどのように聞いて どうケアしていいのか 正直よくわからない状態です

これから勉強しながら当家に携わっていくわけですが
アドバイスがあれば教えてください
ペットとの別離すなわちペットロスの反応を示す飼い主へのケアを、5年つづけています。

技法は、既存の心理療法に、作家という特性を活かし、自分でアレンジを加えた「音読療法」とでもいうべきものを加えて行っています。

グリーフ・ケアのやり方は、ケアリストによって様々だと思いますが、ぼくは、来談者中心療法とゲシュタルト療法を基本にすえています。

傾聴によって、ラポールを形成し、吐露する悲嘆の内容が深くなっていくところで、悲嘆を発生させる原因(無意識下に抑圧・抑制されたもの)を質問の技法を用いて、自己開示させ、苦痛の意味に気づかせます。

遺族は、亡くなった方の想い出だけを語るわけではありません。
自分の感情はもちろんのこと、周辺にいる人々や仕事などの環境も語ります。
それらの話の中にも、遺族を苦しめることがらが含まれていることがあります。

それらを時間をかけ、ゆっくり聴いていく。

これまでは、ラポール形成に時間がかかりすぎるきらいがありました。
他の技法に移行するきっかけすらつかめないまま、傾聴状態のまま、8時間聴きつづけたこともあります。

音読療法を始めてからは、導入にかかる時間がかなり短縮されましたが、グリーフ・ケアにコツがあるとすれば、それは「ガチ」になることだと思っています。

金網デスマッチのような気構えで臨むのです。

あなたを絶対に見捨てない。
私は逃げない。
放り出さない。
あなたの言葉も態度も一言も聞き逃さない、見逃さない。

あなたのことをもっと知りたい、あなたの声をもっと聴きたい。

「ガチ」とは、その覚悟で全身を満たしてクライエントに向かう、ということです。

グリーフ・ケアは諸刃の剣です。
カウンセリングに失敗したならば、クライエントは、その足で電車に飛び込み、喪った最愛の人の後を追うかもしれないからです。

クライエントに殴られることも覚悟しなければなりません。
悲嘆には怒りが含まれるからです。
そして、その怒りの放射の対象は、時としてカウンセラーに向けられる。

それでも一歩も引かない。

この痛みが、あなたの喪ったものの大きさを表していることを私は知っている、と受け止める。

テクニックを超えた完全受容の気概が必要だな、と思っています。
>ヒロさん

初めまして。
私は以前、葬儀会社に5,6年、現在湯灌師として1年半程になる者です。

まだまだ未熟ですがもし何かご参考になればと思いメッセージさせて頂きます。

私は以前、施行担当という業務でしたのでご葬儀後のケアも出来る限り考えておりました。
その頃していたことは通夜、葬儀という時間内で沢山のお話をご喪家から伺います。

例えば、故人様の趣味、好きだったお菓子、タバコやお酒等の嗜好品、好きなお花や音楽、ご遺族の家族関係など。

私は1冊のノートを準備し、ご喪家1件1ページ情報をまとめていました。

その後、お電話、お手紙の際、『あのお花の季節になりましたね』と書いたり、訪問の際には故人様の好きだったお花やお菓子やタバコを御供えとして持って伺ったりしておりました。

タバコ1箱でもボンタン飴1箱でもそれは特別喜んで下さいます。何よりご喪家の方から溢れ出すように思い出等をお話して下さいます。

ご喪家が悲しみの中、心を開いて頂こうと頑張るのはヒロさんご自身がご心労でしょうしご喪家も精神的にとても繊細で敏感な状態でしょうから、ご喪家側から自然に心を開いてしまうような特別なきっかけは大切かもしれないですね。

ヒロさんがもし通夜葬儀時ご喪家と深くお話することが困難な場合は施行担当者さんにお棺にどんなものを納棺したかとか司会者さんが得た故人様の人となりに関する情報を収集出来るようされたら何かしら今後のグリーフケアに役立つのではないかなと思います。

また、主観ですが私が父を亡くした後、求めていたものは慰めの言葉ではなく父との思い出を遠慮せず話せる人でした。可哀想にという目ではない穏やかな眼差しで聴いてくれる人でした。ケアと言っても1人1人ケアの方法が違ったりして大変かと存じますが心から応援致しております。

何かお困りの時はお教え下さい。
お役には立てないかもしれませんがまた一緒に考えましょう。
故人の生前をお聞きする・・・すごくいいお話でした
確かに ふたなのかの前日に訪問する際 ネタに困っていましたので
そういう情報があると いいですね
なるほど・・・ありがとうございます。
今までの葬儀では出来なかったことを一つ葬儀に携わるたびに深くしていきたいと思っています

ありがとうございましたぁ

またお願いします(笑)
いえ☆こちらこそ有難うございます。
ヒロさんのお陰でそういった過去のことを思い出してみて改めて今の仕事に対しての思いも増したような気がします。
しかし『一緒に考えましょう』と申し上げつつ、逆にこの場をお借りしご相談させて頂くかもしれませんのでその時は宜しくお願い致します(o^−^o)
また、グリーフケアを重ねていかれて得られたこと感じたこと等、いつかの機会にお聞かせください。是非勉強させて頂きます☆
父親を医療ミスで亡くしました。
27の時に父を亡くし、今年4年目です。
同年代の方で、医療ミスのグリーフケアの集まりがなかなか見つかりません。
>>[34]
お辛かったですね。
確かに医療ミスというカテゴリーになるとないかもしれませんね。。

私の祖父も明らかな医療ミスで30年前に亡くなりました。
最近では、人間ではありませんが、愛犬が禁忌薬投与で症状悪化し亡くなりました。
両方とも訴えてはいませんが、未だにモヤモヤした気持です。
なかなか忘れることの出来ない怒りの感情が邪魔をして、穏やかになれない日があります。
>>[34]
お辛かったですね。
確かに医療ミスというカテゴリーになるとないかもしれませんね。。

私の祖父も明らかな医療ミスで30年前に亡くなりました。
最近では、人間ではありませんが、愛犬が禁忌薬投与で症状悪化し亡くなりました。
両方とも訴えてはいませんが、未だにモヤモヤした気持です。
なかなか忘れることの出来ない怒りの感情が邪魔をして、穏やかになれない日があります。

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