「人間」の「死」を正面から見つめる仕事『納棺師』
納棺師は、古くは古代エジプトのミイラにさかのぼる。
土葬が一般的な米国ではその技術も磨かれているが、
日本ではここ数十年の歴史という。
納棺は元々は親族がしたとされ、
感染症の問題などから葬儀社の手に移った。
さらにセレモニーの要素を強めて独立したのが納棺師で、
歴史はさほど長くない。
一般には横たわる遺体を挟んで遺族らと向き合い、
顔や体を洗い清め、
肌を見せないように死に装束や愛用の服を着付けし、
含み綿やメークで生前に近い表情に整える。
最後は参列者と協力して遺体をひつぎに納める。
葬儀関係者の方。
納棺師に興味のある方。
「人の死と向き合う」
興味のある方は情報交換の場と出来たら幸いです。