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死刑廃止コミュの死刑廃止の為にできること

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日本を死刑廃止もしくは執行停止に持って行く為に、私たちに何ができるのか、みなさんのお考えをお聞かせ下さい。

もちろん、このコミュに参加すること自体が「署名」としてのアピールという意義を持っているわけですが、それ以外にもできることが色々あるのではないかと思います。

コメント(120)

たかぴょん 様

 >生命を作り出せない国家には、絶対者のように振舞って、生命を奪う権利もありません。
 
 そのとおりです。
 人をころす無かれと法に定めているのに、その国が法によって人をころすのは 大きな矛盾ですね。
ちょっと難しい。被害者の遺族は死刑を望む。だけど加害者の家族はそれを望むとは余り思えない。まずは被害者の遺族が死刑を被害者と同じ事をすると言う自覚を持たせる。加害者が死刑にならないように終身刑を作り、労働のノルマを上げる事で税金の対策を。死刑に賛成の人たちは、税金でのこのこ生きていると言う誤解。そんな人達は加害者に対するねたみや恨み。刑務所体験でも行えばいいと思える。死刑に賛成の人たちはもし、あなたが逆の立場になったらどうしますか?自己責任により死刑と終身刑は最後の選択にしたら加害者にも罪の意識が強まるのでは。
こんばんは。
それぞれが、熱く、自分たちの思いで死刑廃止の気持ちを訴える事に、異論はありません。
しかし、理論の無駄な戦いは、お互いの心の疲弊になるだけです。
タカピョンさん。
僕は、同じアムネスティの会員です。
常に、世間的に、死刑問題と言えば、ここを中心に動くという旨はあります。
ただ、中心にはなりますが、そこで、いかに動き出していくかには、まだ開発途上の面はあります。
死刑廃止を考える自分たちは、ある意味で言えば、マイノリティかもしれませんが、潜在的な観念を辿れば、誰もが、死刑という重みには、常に一歩躊躇していますし、死刑以外の新たな和解の道を探している人が多いと感じます。
死刑廃止を、ひとつの信念として、相手と向き合えば、常に、討論の連続です。この、コミュは、「死刑廃止のために何ができるか」です。
それは、多様であります。今は、その為に、意見を持つ自分たちが、観念の虜にならずに、お互いを尊重する事が大切です。
> 82

mixiの機能として、トピックを作った者には他の人の発言を削除することはできないので、その点はまずご了承願います。たかぴょんさんが他の人の発言の削除をご希望なら、依頼の相手は管理人さんか副管理人さんになると思います。

尚、あくまで私個人の考えですが、死刑廃止という考え方を持つ私たちは、明らかな荒らし発言ならともかく、それ以外の発言から生じた対立について、発言を削除するという方策で解決するという選択肢はできるだけ採らない方が良いような気がしています。「できる限り人の命は奪わないようにしたい」という考えと、「できる限り人の発言を削除しないようにしたい」という考えに近似性があるように思うのです。

とは言え、上記は単なる私個人の考えで、たかぴょんさんに押し付けることはできないので、たかぴょんさんがどうしても他の方の発言の削除を希望なさるなら、管理人さん・副管理人さんにそう依頼なさっても良いと思います。

ただ、差し出がましいようで申し訳ありませんが、管理人さん・副管理人さんへの依頼をするにせよしないにせよ、少し時間を置いてゆっくりお考えになってはいかがでしょうか。たかぴょんさんは他の人の発言に対してできるだけ早くレスを付けようと心がけていらっしゃるようにお見受けしますが、このコミュニティを作ったアーモンドさんはむしろ亀レスを勧めていらっしゃいます。私も、このコミュニティのようなシリアスな話題においてはそれが望ましいと思っています。

私が82に対して上記のようなレスを書き、時間を置いて何度か推敲しているうちに今度は86のご発言が出て、ご要望が『特定発言の削除』から『トピックの閉鎖』へと変化したようにお見受けしますが、いずれのご要望にせよ、少し時間を置いてゆっくりお考えになり、できればその過程でお友達の意見も聞くなりした上で、誰にどんな要望を出すのか、あるいは何の要望も出さないのかを決められるのが良いのではないでしょうか?
> 91, 92

みなさん、おはようございます。

たかぴょんさんが「正常化した」とのご認識のようですので、これを以てこの話は終結とし、本来の死刑廃止の為のアクションの話に戻りましょう。新たなアクション提案でも良いですし、前に出た案に対する意見でも良いので、みなさんどんどんお寄せ頂ければと思います。

トピ主はこうあるべきとのたかぴょんさんのご意見については、ひとつのご意見として承りました。今後、他の方の意見も踏まえて考えて行きたいと思いますので、他の方もご意見があれば、何かのついでにお寄せ頂けると嬉しいです。
皆様
 私も加害者の支援を相当数してきました。
 社会からの非難は当然と言われる「容疑者」とも、長い付き合いをしてきまし た。

 被害者との付き合いはありませんが、私本人がが被害者に連なるものですか  ら、それを心情的に理解できるところがあります。

 以下は一つの意見ですが、参考までに貼り付けますので宜しくお願いします。

 ●●●様へのメッセージ 

精神科医師たちの一群は、おっしゃるとおり自己の栄達をかけて、検察・警察に迎合している場合があります。
 私は、その姿勢よりも、そもそも精神鑑定とは、「単なる品定め」と断言できるものだと思います。
医師の本来のあるべき姿は、患者の治療行為であるべきですが、それが品定めですから、精神鑑定は亜流と言ってかまわないと思っています。

精神障害者の悪化
 精神鑑定論争に終始している間も、患者はどんどん悪化させていると思わ れます。したがって、問題を具体的に語りたいと思います。
 交通事故の加害者が入院し、その方が重篤であれば、警察の調査でも、「面会禁止」は自然に「医療行為先行の必要性」でまかり通ります。
それが、精神障害者のみは、その休養や治療すら放置されたままです。
血がながられているのに、放置されるのと同様な処遇ですね。
弁護人にも、それをいえる関係性があれば、当人の手当てができますが、 それを理解しない弁護人には辟易する事がしばしばです。

貴方はおっしゃつていますね。
「それらの日本のシステム全体が冤罪を発生させる装置として機能しているんですから、システムを根本から直さなくてはならないわけですね。」と。

 刑事事件の事情聴取
そうです。システムの変革が求められています。
私感として、全ての刑事事件は弁護人立合いと、全ての事情聴取は可視化 であるべきと思います。
そして、あの忌まわしい「代用監獄」の全面廃止であろうと思います。
 ヨーロッパのある国では、弁護士の立会いの無い事情調書は証拠にはなら ないと聞いています。
おまわりさんは「正義の味方」と信じている人々が、圧倒的に多い現実に切り込むのは並大抵では参りませんね。

警察官の証人尋問
具体的に「U君」の傍聴時に聞いた警官の言葉は・・・。
タバコをすうため、私に気付かず●●署で取り調べた警官たちは 「もっといってやれ」と法廷に出廷した警察官に挑発的な言葉を浴びせていました。
 警官が出廷したのは「適正な取調べをした」と、証言するためであるのは いうまでもありません。密室下とは何と恐ろしいでしょう。
一方、「U君」が事件直後に私にくれた手紙では、「刑事の話に全部首をたてに振れば、全く現実とは関係の無い調書が作られてしまいそうです。悪事に関してなら例え、嘘の供述をしたとしても、そのまま裁判で判決が下されるような気がします」と訴えています。

日本は先進国か
これが刑事裁判の実態です。背筋が凍りつきます。
警察の業績主義には、ほとほと困り果てています。 
何故、日本が先進国か私には解りません。

   2008年8月2日   春 水木


 
人が人を裁くことはしてはいけない行為だと思います。死刑など言語道断。
人間はいつか死にゆく存在でもあります。まして死刑など神にでもなったつもりでいるのでしょうか? 私たちは人間であり神ではありません。 合法的な殺人は許されて違法的な殺人は許されないという矛盾はあってはいけません。
アムネスティのホームページを久々に覗いて見たら、執行停止を求めるハガキのコーナーがずいぶん前(たぶん福田改造内閣の成立直後)に変わっていたようですね。前はメールでもハガキでもOKで、送り先は法相・首相・公明党でしたが、今はハガキ印刷用のMicrosoft Wordにしぼられ、送り先も保岡法相にしぼられています。

9月末に新内閣が誕生したら、新法相宛てに変更になると思いますので、そしたらみんなでハガキを送りましょう。ホームページのアップデートに気づいた方はここでレポート願います。私も気づいたら報告するようにします。

http://homepage2.nifty.com/shihai/
アムネスティのページが更新され、本日の死刑執行に抗議するハガキやメールの発送の呼びかけが始まったことを確認しましたので、ご報告致します。

有志の方は、福田首相・保岡法相・法務省・公明党にハガキやメールを出しましょう。

http://homepage2.nifty.com/shihai/kougi.html

尚、首相官邸ホームページのメールフォームには氏名記載欄はなく、また法務省ホームページのご意見・ご感想のコーナーはフォーム形式ではありませんので、念の為。
悔しい思いでいっぱいです。

わが国政府・当局のかたくなな姿勢には、
世界中が呆れ返っているようです。

アムネスティから抗議声明が出ていますのでご紹介します。

-----------------------------------------------
アムネスティ日本支部声明:死刑の執行に抗議する
-----------------------------------------------

死刑執行に抗議します。

本日、3人の死刑確定者に対して死刑が執行された。執行されたのは、大阪
拘置所の萬谷義幸さん、山本峰照さん、東京拘置所の平野勇さんである。

従来と同様に今回の執行についても、本人や家族を含め誰にも事前の予告は
なく、突然の執行となった。今回の執行でも、執行後に昨年12月の執行以来5
回目となる死刑囚の氏名及び罪状の公開が行われた。しかしそれ以外の情報
は一切公開されていない。死刑確定のプロセスや、確定後の再審請求、恩赦
請求の棄却時期などの死刑囚の基本的人権の尊重において極めて重要な情報
が開示されていない。

今回の執行は前回の執行から3カ月弱で行われたものであり、法務大臣が交代
しても日本は年間4〜6回の執行を維持する姿勢を鮮明にした。また今回の執
行は市民的及び政治的に関する国際規約(自由権規約)の日本国政府審査を
翌月に控えているにも関わらず行われたものであり、国際社会の死刑廃止の
潮流に対し敵対するものである。死刑廃止をはじめとする人権の尊重は、す
でにほとんどの国が認める公益である。東アジアを見ても、韓国では10年
間、台湾では2年半の間死刑執行は行われておらず、中国でも近年執行数は激
減している。さらに米国でも死刑執行は抑制傾向にある。日本が死刑執行を
促進していることは、国際社会には異様な状態にあると映っている。アムネ
スティ・インターナショナルは極めて深い失望と重大な懸念を表明する。

今回執行された平野勇さんは2006年9月1日に死刑判決が確定し、2年あまりで
執行された。山本峰照さんは2006年3月20日に死刑判決が確定し、2年半弱で
執行された。また、山本さんは一審判決の後に自身で控訴を取り下げ、確定
した。山本さんの一審では「期日間整理手続き」が適用されたが、裁判員制
度導入を見据えて始められた同手続き適用後、初めての死刑判決である。初
公判からわずか2カ月、4回目の公判で判決が言い渡された。

アムネスティは犯罪を処罰してはならないと主張するものではない。犯罪に
相応の刑を科すことは必要である。しかしその方法が生きる権利を否定する
ものであっては、基本的人権の尊重を旨とする法秩序とは相容れない。現代
の社会は、そうした法秩序の理解の下に存在しているのである。死刑という
刑罰は、現代社会にとって、到底受け入れがたい。

いかなる人も政府も人を殺す権利はない。これまで死刑が他の刑罰に較べ特
別に犯罪抑止効果を持っていることは証明されていない。米国のニュー
ジャージー州においても昨年12月に犯罪抑止効果が特別に存在しないことを
根拠の1つに挙げ、死刑を法律上廃止したという例もある。日本政府には、死
刑に頼らない刑事司法制度を構築すべき国際的な義務があることを再度認識
することを求める。

国際社会ではすでに国連加盟国の70%以上にあたる137カ国が法律上又は事実
上、死刑廃止を達成している。昨年12月には全国連加盟国の死刑廃止を念頭
に置いた死刑執行停止を求める決議が採択された。本年10月には、自由権規
約に関する第5回政府報告書が自由権規約委員会によって審査される。死刑を
めぐる日本政府のこうした態度は、極めて厳しい追及を受けることになるで
あろう。

日本政府が、一刻も早く人権の原則に立ち戻り、死刑の執行を停止し、近い
将来に全面的に廃止することを、アムネスティは強く期待するものである。

2008年9月11日
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
法務大臣の交代に伴ってアムネスティのホームページが更新され、森英介新法務大臣に執行停止を求めるハガキの発送の呼びかけが始まったことを確認しましたので、ご報告致します。

有志の方は、森法務大臣にハガキやメールを出しましょう。

http://homepage2.nifty.com/shihai/
↑このページの上の方
ちょっと前に気づいていたのですが投稿が遅れました。

すでにお気づきの方も多いかも知れませんが、アムネスティのホームページのハガキ作戦の呼びかけコーナーに、執行停止を求める相手として森英介新法務大臣に加えて、麻生太郎総理大臣が加わりました。

有志の方は、森法務大臣と麻生総理大臣にハガキを出しましょう。

http://homepage2.nifty.com/shihai/
↑このページの上の方

P.S.
個人的にはMicrosoft Wordを持ってないので、このコーナーを利用できないのがつらいところです。
みなさま、こんばんは。
アムネスティのニャゴです。


このたび国連では日本政府に対する人権状況審査がおこなわれました。
朝日、NHKなどでも報道されています。

「持論を・・・・」のトピでもgingamiさんが言及なさっていますが、せっかくですので、下記、ご参考までに紹介いたします。
日本政府のかたくなな態度は、ますます追い詰められているようです。

===================

・日本の死刑・代用監獄に批判相次ぐ 国連規約人権委審査
(10月17日、朝日新聞)
http://www.asahi.com/international/update/1017/TKY200810170051.html
【ジュネーブ=飯竹恒一】ジュネーブの国連欧州本部で開かれていた国連
規約人権委員会の日本に対する人権状況審査は16日、2日間の日程を終えた。
質疑では死刑や代用監獄制度などをめぐり、委員から「10年前(前回審査)
の問題提起に十分対応していない」などといった批判が相次いだ。

対日審査は10年ぶり。死刑制度は98年の前回審査で「廃止に向けた措置」
の勧告を受けたが、この間、執行数は増加した。委員からは「30年も死刑囚
として過ごして70代で死刑が執行された事例は理解に苦しむ」「死刑を巡って
は世界的に廃止の流れがある」といった指摘が出た。日本政府は「国民世論の
多数が凶悪犯罪については死刑もやむを得ないと考えている」と従来の主張を
繰り返した。

警察の留置場を拘置所代わりに使う代用監獄制度については、委員が「取り調べ
が長時間になる一方、弁護士との接見が限られる事態を招く」と指摘。日本政府
は「廃止すれば、日本の刑事司法制度の利点の基盤が損なわれる」と答えた。

委員会は、今回の質疑を踏まえて、勧告を含む「最終見解」を月末までにまとめ
るが、日本に厳しい指摘が盛り込まれる可能性がある。

・国連 日本の死刑制度に批判(NHK、10月17日 6時34分 )
http://www.nhk.or.jp/news/k10014783671000.html
各国の人権の状況を審査する国連の委員会で日本の死刑制度について
取り上げられ、日本政府が「厳格な手続きを経ている」として理解を
求めたのに対し、委員の間からは「死刑によって重大な犯罪を抑える
ことができるのか」などといった批判的な意見が相次ぎました。

スイスのジュネーブにある国連の自由権規約委員会は、国際人権規約に
基づいて各国の人権の状況について審査しており、16日までの2日間
日本の実情について取り上げました。このうち、委員会が10年前日本
政府に廃止に向けた措置をとるよう勧告した死刑制度をめぐっては、
外務省の上田秀明人権人道担当大使が「日本では厳格な手続きを経た
うえで最も重大な犯罪に死刑判決を出している。国民世論の多数も、
きわめて凶悪な犯罪には死刑もやむをえないと考えている」と述べ、
理解を求めました。これに対して、17人いる委員の間からは「死刑に
よって重大な犯罪を抑えることができるのか」とか「世論を理由にして
死刑を正当化するのは問題だ」などといった批判的な意見が相次ぎまし
た。死刑制度をめぐっては、人権団体などが、世界的に廃止の動きが広
がっているなかで日本ではむしろ死刑執行のペースが早まる傾向にある
と批判しています。委員会では、死刑制度を含む日本の人権状況につい
て、今月末に見解を取りまとめることにしています。

・死刑廃止:「勧告は…」国連人権委が日本批判(毎日新聞。10月17日、東京朝刊)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081017ddm012040030000c.html

・日本の死刑、代用監獄に批判続出 国連委、10年ぶり対日審査(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008101701000190.html
ニャゴさんが紹介なさっているニュースに関して、みんなでgingamiさんのようにmixiニュース(末尾のURL)から日記を書きませんか?そして、その中でさりげなくこの死刑廃止コミュニティの宣伝(リンク)をするのです。

地味なアクションですが、無関心派の人達に死刑制度に対する疑問を持ってもらうきっかけとして有効だと思います。この記事に限らず、死刑に関係のあるmixiニュースが出る度に私はそういうアクションをしたいと思いますので、賛同して下さる方がいると嬉しいです。

・死刑制度に不満相次ぐ=国連委の対日人権審査で
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=639416&media_id=4
ニュース日記を巡っていて一つ気になったのです。それは死刑賛成派の多くは「存在しない」「架空の」死刑廃止派を創り出し、その架空の廃止派に怒っているのではないかという点です。死刑廃止の議論をしている時どうも話が噛み合わないと思った時、実は相手は僕自身じゃなく、架空の廃止論者を相手にしていた事が多々あります。

以下に、僕が見かけた「架空の」廃止論者像を書きます。
「被害者より加害者の人権の方が大切だ」と主張する死刑廃止派。
「欧米万歳、欧米が主張している事はみな正論である」と主張する廃止派。
「犯罪者を皆無罪にして野に放とう」と主張する廃止派。
「気が狂っている」廃止派。
「左翼」「日教組」「日本を滅ぼそうとしている」・・・・・・・

死刑廃止を訴える時、我々が上のような「架空の」廃止派のレッテルを貼られている場合がある事も注意した方がいいのかもしれません。

以上未成年の主張でした。
追記
「人権」という一つのパイがあってそのパイを被害者と加害者で取り合うようなモデルを描いている人も多いと思いました。
>115

それはありますね。
面と向かっては少ないですが、ネットでは死刑廃止論を口にしただけで「人権キチガイ」「左翼」「反体制派」「宗教キチガイ」「ヨーロッパ至上主義」「非国民」はては「在日」などなど、おかしな先入観を持っている死刑存置論者の人もいるようです。
なにかカテゴライズしないと安心できないのが彼らの特徴です。
しかし、死刑廃止運動というのはたとえ組織単位で行なっていたとしても、個人単位で思想を掲げていても、そのような単純なカテゴライズは出来ないものです。
中にはもはや「死刑反対アレルギー」のように死刑反対の意見にアレルギー反応を起こし、批判してくる人もいます。
いかにしたらそういった過剰反応を緩和できるのか考えているのですが、ネトウヨさんと憲法の話をするのと同じぐらい困難に思います。
本日の死刑執行に対応して、アムネスティのホームページが更新され、首相官邸、森法務大臣、公明党に抗議のハガキ、メールの発送の呼びかけが始まったことを確認しましたので、ご報告致します。

有志の方は、首相・法務大臣・公明党にハガキやメールを出しましょう。

http://homepage2.nifty.com/shihai/kougi.html
死刑のベルトコンベアはたいへんな勢いで動いていますね。
悔しいです。
日本政府はもう完全に世界の潮流に背を向けていると言わざるを得ません。

アムネスティの抗議声明を下記に掲げます。

それと、死刑廃止議連の保坂展人議員もブログでコメントされています。

http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/0dc9fc685b3c2265d4002f809552cc7d


=====抗議声明 ======

アムネスティ・インターナショナル日本は、本日、仙台拘置所の高塩正裕(たかしお・まさひろ)さん、福岡拘置所の久間三千年(くま・みちとし)さんの2人の死刑確定者に対して死刑が執行されたことに、強い憤りを覚えるものである。

今回の執行は前回から約1カ月半しか間をおいていない。今月の15日と16日には、市民的及び政治的権利に関する国際規約(自由権規約)の日本政府報告書審査が自由権規約委員会によって行われた。10年ぶりとなる今回の審査では、死刑制度が大きく取り上げ
られ、委員からの厳しい批判が集中した。特に世論を理由として死刑存置を主張した日本政府の態度に対しては、委員からは締約国の責任を果たさない、論外の主張だとの厳しい意見が相次いだ。10月28日(現地時間)にジュネーブで規約人権委員会が採択する最終見解でも厳しい勧告が出ることが予想される。今回の死刑執行は、こうした国際的な批判に対して敵対的な態度をあえてとったものである。人権諸条約の締約国としての日本政府の資格が問われる。

法律上、事実上の廃止を合わせると世界の70%以上の国が死刑を廃止している。存置国の中でも2007年に死刑執行を実際に行った国はわずか24カ国である。東アジアを見ても、韓国では10年間、台湾では2年半の間死刑執行は行われておらず、中国でも近年執行数は激減している。G8諸国で日本のほかに唯一死刑を執行している米国でも死刑執行は抑制傾向にある。アムネスティ・インターナショナルは極めて深い失望と重大な懸念を表明する。

今回執行された高塩正裕さんは、犯行後4年半あまり、死刑確定後1年10カ月強で死刑を執行された。一審は無期懲役判決が出ており、量刑不当を理由に検察が控訴し、高裁で逆転死刑判決となった。弁護士が上告したが、本人が取り下げたため死刑が確定した。検察官上訴の問題点と、必要的上訴制度がない日本の制度的欠陥が如実に表れた事例である。

久間三千年さんは、2006年9月に死刑が確定しており、確定から2年あまりで執行された。現在70歳である。久間さんは一審より一貫して無罪を主張した。公判においては自白、物的証拠もなく、動機も明らかにされないまま死刑判決が下された。唯一の根拠となったDNA鑑定も、複数の鑑定結果がそれぞれ異なっていた中で、科学警察研究所のおこなった1つの鑑定結果のみが採用された。

従来と同様に今回の執行も、本人を含め誰にも事前の予告はなく、突然の執行であった。今回も、執行後に昨年12月の執行以来6回目となる死刑囚の氏名及び罪状の公開が行われた。しかしそれ以外の情報は一切公開されていない。死刑確定のプロセスや、確定後の再審請求、恩赦請求の棄却時期などの死刑囚の基本的人権の尊重において極めて重要な情報が開示されていない。

日本政府は、人権諸条約の締約国として、死刑に頼らない刑事司法制度を構築すべき国際的な義務を負っていることを再確認するべきである。日本政府が、一刻も早く人権保障の大原則に立ち戻り、死刑の執行を停止し、近い将来に全面的に廃止することを、アムネスティは心から期待する。

2008年10月28日
アムネスティ・インターナショナル日本
続けざまですみません。
上記の続報です。

国連自由権規約委員会による、第5回日本政府報告書審査の結果が出されました。下記、その記事です。
ご参考まで。


【ジュネーブ31日共同】国連のB規約(市民的および政治的権利)人権委員会は30日、日本政府に対し死刑制度の廃止を「世論調査と関係なく、前向きに検討すべきだ」と勧告する審査報告書を発表した。
同委員会の対日審査は1998年以来、10年ぶり。

従軍慰安婦問題についても「法的責任を認め、被害者の多数が受け入れられる形で謝罪すべきだ」と初めて勧告した。同問題については女性差別撤廃委員会、拷問禁止委員会に続き、関連する人権条約の管轄機関による勧告が出そろったことになる。

人権保護団体アムネスティ・インターナショナル日本の寺中誠事務局長は「予想されたほぼすべての問題でより具体的な勧告が出た。日本の人権に対する国際社会の目は厳しさを増している」と勧告内容を歓迎。
一方、日本政府筋は「審査では日本の立場について説明を尽くしたが、十分理解が得られず残念だ」などと語った。

報告書は死刑について、世論の廃止支持が少ないことを理由に制度維持を主張する日本政府に対し「廃止が望ましいことを一般に知らしめるべきだ」と、廃止論議を高める責任が政府にあるとの見解を表明。死刑執行の通告について「死刑囚や家族に対し、妥当な期間を置いて事前通告すべきだ」とするなど、現行制度の問題点についても踏み込んで指摘した。

http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008103101000185.html

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