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日本全国郷土名物料理研究会コミュの鹿児島県

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コメント(22)

先日与論島に行ってきた時に食べた郷土料理を紹介します。

鶏飯(けいはん)という、奄美諸島全般で食べられる御馳走だそうです。ホテルの朝ご飯でも出ました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%8F%E9%A3%AF

なんとなく炊き込み御飯のイメージがありますが、そうではなく、出汁茶漬けの1種です。具をいっぱい載せてトリガラの出し汁をかけます。あっさりしていてしこたま飲んだ後の朝には最高です。

コミュニティもありました。

■鶏飯ウマー
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=73078
▼ジョー
おお!情報ありがとう!
早速、コミュをTOPにリンクしておいたよ。

これ、いいねー!簡単に家でもできそう。
わたし、早速作ってみるね♪
地域によりパパイヤの漬物てとこがいいね。(wiki)
合いそう。
鶏飯コミュを見てたら、「給食で人気があった」と書かれてあった。
給食で郷土料理が出るのって、とてもいいよね。

そうだ、給食のトピも立てよう!
与論島の居酒屋で食べた与論島の郷土料理「みしじ米」です。(写真奥の櫃に入ってるやつ)
こちらは奄美諸島全般ではなく与論島独自のもののようです。
魚の出汁で炊いた豚肉と野菜の炊き込みご飯です。味は和風ですが、具を油で炒めたりもするようなのでピラフのような食感です。
奄美の文化は沖縄っぽい大和って感じでこれまた独特なので面白いです。
■農林水産省 平成19年「郷土料理百選」
インターネット人気投票 - 都道府県別ランキング
http://www.rdpc.or.jp/kyoudoryouri100/02kekka03.html

鹿児島
順位 都道府県名 料理名 得票数
1 鹿児島 16 鶏飯 3232
2 鹿児島 10 きびなご料理 1064
3 鹿児島 17 豚骨(とんこつ)料理 690
4 鹿児島 13 さつますもじ 648
5 鹿児島 15 つけあげ(さつまあげ) 594
6 鹿児島 1 あくまき 366
7 鹿児島 14 地鶏の刺身 358
8 鹿児島 20 パパイヤ漬け 354
9 鹿児島 9 かるかん 150
10 鹿児島 23 ふくれ菓子 133
11 鹿児島 19 ねったぼ 126
12 鹿児島 12 さつま汁 120
13 鹿児島 5 カツオの腹皮 106
14 鹿児島 7 がね 81
15 鹿児島 6 カツオのビンタ料理 69
16 鹿児島 4 かからん団子 34
17 鹿児島 22 ヒルアギ 34
18 鹿児島 8 からいも(さつまいも)ご飯 32
19 鹿児島 18 にがごり(にがうり)のつくだ煮 18
20 鹿児島 2 いもんこ(里芋)の田楽 9
21 鹿児島 11 こが焼き 7
22 鹿児島 3 かいのこ汁 6
23 鹿児島 21 春寒(筍羮または春羹(しゅんかん)) 2

※コピペしたので、一寸見づらいかもしれませんが、ご参考までに。
▼ジョー
>与論島の郷土料理「みしじ米」
炊き込みご飯系は、家で簡単に作れる郷土料理なので興味津々です。
魚の出汁で炊くなんて面白い!生臭くないの?生姜いっぱい入ってる?
ショウガは入ってなかったと思いますが、生臭くもなかったですよ。

奄美にも沖縄と共通の料理がありますが、奄美料理はマイナーなので埋もれてしまいますね。

作り方発見。
【出展】
http://ariswill.blogzine.jp/weblog_yoron/2005/08/post_8054.html

★みしじ米★ (5人前)
◇材料 ----------------------------

 米5合 (白米4合、もち米1合)
       ・・・研いだ後水につけない
 だし用のお魚(金目鯛など)500g/予備に白だし
 豚もも肉適宜
 野菜:しいたけ(大4枚)、ひじき(少し)
 レッドピーマン、緑ねぎ、こんにゃく140g
 にんじん1本、玉葱(大1/2)
 醤油大さじ4、じねん塩小さじ2

◇調理手順 ------------------------

 1)米をとぎ、水につけずに置く
 2)金目鯛をあらと一緒に
   15分くらい煮、骨をとる
 3)野菜などの材料を切る(みじん切り)
 4)金目鯛を汁、具(野菜・肉)とともに
   しばらく煮たて、下味をつける
 5)米を4)の具・汁とともに炊く
   (炊飯器がいっぱいになるがOK)
 6)ねぎを切って、蒸らしの最中かけ入れる

各家庭にオリジナルレシピがあるそうです。
▼ジョー
レシピありがとう!

>だし用のお魚(金目鯛など)
金目が出汁かよ!?Σ(°Д°;)ノ と、ひとり突っ込み入れて笑う。
金目鯛は、出汁なんかにしたらいけない高級魚ですが。

このレシピを見ると、「金目鯛めし」に肉とか野菜も入ってる風だが、
それで合ってる?(もち米が入ってるのが独特だけど)
魚の身もほぐして混ぜるんだよね?

八丈島の目鯛や金目鯛でも「鯛めし」を作ったことはあります。
鯛めしは、四国の方の郷土料理だったと思う。
「鶏飯」(ケイハン)作ったどー!!(*`ω´*)ノ

農水省の郷土料理人気投票ランキングで、同じ島嶼にして、
わが伊豆諸島の島寿司(べっこう寿司)に何十倍の差をつけて第2位に輝いた
奄美諸島の「鶏飯」(ケイハン)を作ってみねば、と思った。

作り方は、こちら。
http://blog.goo.ne.jp/super_asanuma/e/82e86d9e24c47c5ac74f961f360cdf53

思ったより、ずいぶんサッパリとしたお味。
するするサラサラといくらでも入るかんじ。普通においしいです。
特別にものすごくおいしいもの、というかんじではないけど、
(わたしの作り方が悪いかもしれないけど)
この普通においしいのがいいのかもしれない。
家でも簡単に作れるから、いつも食べてて懐かしい味なのかも。

わたしのはそのまま器に盛り付けてしまったけど、
ジョーの画像のように、ご飯、具材&薬味、スープと別々に出され、
自分でご飯にかけて食べるものだそうです。

奄美諸島や鹿児島では、給食にこれがよく出て、人気メニューらしい。
ランキング2位の秘密は、その辺にもあるのかも。
それと、「鶏飯ウマー」コミュでも、このランキングへの投票を
一生懸命呼びかけてました。やっぱこういう機動力だよね、ランキングは。
拝見しました。さすが。

僕も特別なおいしさではないと思いますが、でもまた明日食べたくなるおいしさでした。

フカヒレを毎日食べると飽きるけど米のご飯を毎日食べても飽きないのはご飯のおいしさがほどよいからだと山岡記者がゆってました。

鶏飯のご飯と具を別にするのはなんとなくそれなりに意味があるんじゃないかって気がします。

1つは好きな具を好きなだけ入れられること(好きなものを好きなだけ食べてください、というもてなしの心のあらわれ)

2つ目は大人数で食べる(総出で客人を迎える)パーティ料理的な意義があること。(手巻き寿司みたいな)


もてなしの料理ですが、やはりもてなすのは人。
鶏飯自体は「もてなし料理」としては質素にもみえます。しかし島で手に入りうる限られた材料で、だけどそれを好きなだけ食べてください、というのはまさに「ご馳走」の語源「走り回って集めたもの」のことだと思います。
そうしてたくさんの人があなたを歓迎します、という意味を含んでいるような気がします。
▼ジョー
早速のコメントありがとう!
そうだね、大勢で食べるときには、具とご飯が別々に盛り付けてあるほうが
見栄えもいいし楽しいよね。(大皿に色とりどりの具は美しい)

これさー、
鶏を飛魚の細切り(醤油ヅケ)に替えて、
アゴだしスープをかけても美味しいんじゃない?
今度、飛魚で作ってみるし。
ジョーが島に来たとき、作ってあげるわ。
激ウマそうだが。
ホテルのレストランで1人前頼みましたが、やはり米櫃と具と茶碗は別でした。様式的なものかもしれません。

ところで「なんで椎茸なんだろう。」と思ってましたが、中学の時習ったことを思い出しました。

椎茸は奄美大島が原産地なんだそうです。
江戸時代に、椎茸は高価なもので、内地で椎茸の栽培をしようとしたら、原木となる椎の木を立て、奄美から飛来するかどうかわからない菌を待つ一攫千金のギャンブルのようなものだったそうです。それでか。

トビ版、うまそうですね。楽しみにしてます。
その土地に合わせた地域の「鶏飯」的なもの面白いです。
でもそれ、どちらかといえばなんとなく「まご茶漬け」っぽくないですか?
つながりましたぬ。
こんな感じに料理同士がリンクしてくのも楽しいですね(^-^)
そうだね。わたしが郷土料理が好きなのは、
その地方の土地柄や文化が垣間見えて面白いからというのもあるけど、
先人のお料理の知恵やアイディアがいっぱい詰まっているからです。
それをアレンジしていけないわけがない。
各地の郷土料理からヒントをもらい、
自分の地方のお料理をアレンジするのが楽しいのです。
広島に行ったのになぜか薩摩料理を覚えてきた者です。
JALの機内誌で紹介されてました。

祭りなどのお祝いの料理だそうです。

ランキングにも入ってない強烈料理。

「酒寿司」

要は酢の代わりに酒を使うのですが、これが強烈。

なんと1升の米に対して1升の酒を使うのだそうです。
当然ドライバーや子どもは厳禁。

これに使う酒は「地酒」(普段我々が使う「地酒」というものとは違う)という日本酒に灰汁を加えて香りと保存性を高めた特有のものだそうです。なお雑酒・リキュール類に分類されるそうです。

作り方は炊いたごはんに酒を掛け一晩寝かし、その上に椎茸や魚(鯛やきびなごなど)などの具を載せさらにごはんを載せ酒を掛け、さらに具を載せます。三つ葉や木の芽なんかも載るようです。

でそれを4時間ほど寝かせると出来上がり。

寝かせないと美味しくならないので、基本的には前日から予約し来店時間を見計らってちょうどいい具合に仕上げるようです。

誌面の言葉を借りれば「祭りばやしが聞こえる味、酒そのものだから」だそうです。
え〜〜〜!!驚くね。はじめて聞いたけど、wikiに載ってました。

酒寿司(wiki)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%92%E5%AF%BF%E5%8F%B8

酒寿司の画像が見れるサイトも探した。

http://kutsurogu.at.webry.info/200505/article_5.html
(ご飯がお酒を吸ってタップンタップンて表現が恐い)
http://my.noevirstyle.jp/06636260/archive/397
(ピント合ってないところが恐い)
http://www.jalan.net/jalan/jweb/yado/YADS_302588.HTML
(ホテルでも出されてるぞ)

恐いもの見たさで食べてみたい郷土料理NO1かも。。
JAL機内誌によれば、「殿様が宴席でご飯に余った酒を掛けて一晩おいたら美味しかった」なんて説の他に、男尊女卑の強かった薩摩藩内にあって女性が祭りの席だけでも酒をなんとか飲みたいという思いから生まれた料理だという説もあるようです。

逆に、確か沖縄だったと思いますが、酒は女性のための飲み物だとし、男性が酒を口にするための料理というのがあったと思います。こっちは度忘れしてしまいました…
なるほど。
こういう郷土の背景のあるお料理は面白いね。
不味かったらたぶん続かないから、これを食べて美味しいと思う人がいるってことだよね。
人の味覚は面白い。興味深い。
JAL機内誌は要チェックだね。
ローソンで鶏飯が売っているようです。

《与論島コミュニティより》
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=26027181&comment_count=0&comm_id=19347

《その情報の掲載されたブログ》
http://www.fururu.net/user/suntiger/20070621135024?cid=diet
いつ頃から売られてるんだろう?だから2位になったのかな?

「おいしい」と書かれてるし、これは売れそうだね。
散らし寿司の具とあまり変わらないけど、
深夜に散らし寿司は食べたくないが、これなら食べたい人が多そう。
450円と買いやすい価格だし。

小田原にもローソンあるの?
食べたら、感想を聞かせてね。
鹿児島といえばアクマキではないでしょうか?はっきし言ってかなりマズイ。くろみつ黄な粉でなんとか食える感じ。そんなアクマキが懐かしいのは親父が鹿児島出身だからなんですが、マジでまずいがまん顔です。これこそ郷土料理っす。
郷土料理“とんこつ”を使った「洋風とんこつ丼」

スパイシーなソースとボリューミィなとんこつがたまりません☆

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