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古伊万里と焼き物コミュの蓋茶碗 ダイスキ!!

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蓋茶碗ってあまり人気がない分野のようですね
でも好きなんです 私
もし蓋茶碗好きの方がいらっしゃったら
ご自慢の蓋茶碗 どうぞこのトピックで
見せてください!
お願いします。

コメント(65)

◆へぶんさん。
まえから、思っていましたが、
トップの稲束の図のお茶碗は、素敵ですね♪
現代でも、通用しそうな斬新なデザイン。

ご相談ですが・・
このトピで、蓋つきの大な茶碗
たとえば、大平や蓋付きどんぶりは、まずいの??
とよさんに引き続き
雷都さんからも褒められました
稲穂文の蓋茶碗
ありがとうございます!
嬉しくってまたまたアップします

ご相談の件
何でも蓋付ならありありです
皆さんの「これがお気に入り!」っていう
一品をお待ちしています。
◆へぶん さん。
このお茶碗は、稲穂以外の何もの描かれてない点が
斬新でいいですよね。

ところで・・
一般的には、蓋茶碗は人気がにように言われていますが、
へぶんさんが、蓋茶碗に魅力を持たれた理由を
私をふくめこの、コミュテイご参加の人たちに
お聞かせ願えませんか?
◆雷都 さんへ
コメントありがとうございます。

蓋茶碗のことですよねぇ
あまり自分で分析などしたことがなかったので
すこし考えてみました
なにか 屁理屈のようで申し訳ありませんが

まず、何故不人気なのか?
どこかのブログで蓋茶碗は鑑賞の対象になりにくいって
書かれていました。
そうだと思います きっと
たぶんお茶碗という器は、皿や猪口なんかに比べても
鑑賞の対象よりも、もっと身近な「道具」に近い器だから
だと思います。身近な道具を飾る人ってあまりいないでしょう

だからこそ私が蓋茶碗に惹かれた理由の一つ目は 
私は道具が好きってことだと思います
使った人の息吹が聞こえてきそうな、道具がすきなのです

あとは形なんでしょうか
私のブログでも書きましたが、蓋茶碗って
言って見れば球体の造形なんですよね
それも上と下が離れているので、上下の模様の位置の組み合わせ
で無限の見方ができる器だと思います。
こんな見方は皿や猪口には出来ません。

以上いろいろ書きましたが、自分でもよくわかりません
最後に蓋茶碗のなかでも、自分の好みは
直径10センチくらいの小さめの蓋茶碗
模様はシンプルでごちゃごちゃ書き込みのないもの

そんな茶碗を赤いお盆にのせて、家人が寝静まったあと
にやにや眺めている自分が こわい!
以前掲載した物ですが、久し振りに陽の目を見たので部分詳細を撮影してみました。
時代的には幕末はあるでしょうか?
唐子に羽が生えた天使像と言うのももなかなか微笑ましいです。

◆雷都 さん
へぶんサンがおっしゃられている様に確かに鑑賞の対象には成り難いかもしれませんね。
皿だと裏表の二方向見れば全体像が判りますが、蓋茶碗の場合は全周見た上に蓋の中まで見なければなりません(笑)

言い方を代えれば鑑賞する場所が多いと言う事ですがね♪
表に描かれた文様と蓋の中の文様との関連から、作者の粋を感じることも出来ます。
蓋を開ける時のドキドキ感もまた楽しみの一つです。
◆へぶんさん。
蓋茶碗の魅力が、よく理解できました。

なるほど・・
蓋茶碗は、全方位、パノラマで楽しめますね♪
蓋へこだわる理由も、納得できました。
目からウロコでしょうか。
そういう鑑賞法は、素晴らしいと思います。
小さいほうが、持ったときの掌へのおさまりもいいでしょうね。

みなさまも、一度へぶんさんのHPへうかがって、
センスの良いコレクションを、堪能されては如何でしょうか?
        
◆とよさん。
この天使のお茶碗は、実は欲しいと思っていましたが、
高価なので、買えなかった思い出の品です。(笑)
たしか時代は、幕末の嘉永くらいとか・・
骨董商の方がおしゃっていました。

>蓋を開ける時のドキドキ感もまた楽しみの一つです。

なるほど、蓋茶碗は、奥が深いですね。
わたしも、集めたくなりました。
整理していましたら,写真の模様の蓋茶碗のセットが
出てきました。いつか買っていたのでしょう。中々洒落ていると思っています。幕末〜明治時代でしょう。
1.若松に折り鶴
2.楓(茶碗に3枚の楓の葉,蓋に同じく3枚の楓の葉)
3.龍(下の茶碗より雲に龍の胴体,蓋に頭)
雷都さん
とよさん
倉敷案内人さん
その他の皆さんのおかげでこのトピが盛り上がっって
とても嬉しく思います。
有田では江戸の昔から、ロクロの技術を計るのに
この蓋茶碗(望料と呼ばれる胴のはった蓋茶碗)を同じサイズでどれだけ早く数をこなせるか、がろくろ職人の技の基準値でもあったそうですよ。蓋を合わせるのが難しいのでしょう。
技術的にももっと評価されても良い器ですね。
でも、あまり集める人が増えてしまっては
寿司を世界に広めて、マグロが品薄で食えなくなった
どこかの国民みたいになったらいやですね!
雷都さ〜ん
蓋茶碗なんて面白くもありませんよ
集めたいなぁんて言っちゃだめ
◆倉敷案内人 さん。
シンプルで、よいデザインのお茶碗ですね。

◆へぶんさん。
人気がなくてもさみしいし、でて品薄になっても困る
人間の複雑な心理でしょうか。(笑)
私のホームページの蓋茶碗の項をアップしました。
よろしかったら ご覧ください。

http://www.geocities.jp/hayatedani/futatyawan7.html
◇へぶんサン

HP拝見させて戴きました
美しい蓋茶碗の数々・・・ 羨ましい限りです!
お手持ちのお品は染付けが多いみたいですが
その分色絵蓋茶碗がとても新鮮に感じました♪
◆とよさん
コメントありがとうございます。
蓋茶碗も好きだすきだで、こんな数になってしまいました。
(この中には5客揃いのものもあるので、余計…)
でも、集め始めた時のあの感激は薄れてきましたね
有田の「井手有古庵」という骨董店で、線描きの
ちょっとゆがんで蓋のおさまりが悪い蓋茶碗を買って
夜中まで眺めていたことを思い出します。
◆へぶんさん。
拝見いたしました。
丸紋のお茶碗と賢人のお茶碗が、特に好きです。
特に、丸紋は猪口でも何でも人気ありますよね♪
整理中に蓋物茶碗が出現しました。
あまりに綺麗なので掲示します。
時代は江戸末期でしょうか? 鶏が生き生き書かれています。
倉敷案内人さん
綺麗な色絵の蓋茶碗ですねぇ
鶏と雛もいますね
竹林の中でえさをつついて
竹林の上からは雲も描かれています
蓋の見込みもいいですね
へぶん さん
このような茶碗どのような人が使っていたのでしょうか?
などと考えています。 今まで残ったのだからこれからも
保存してあげなければと思っています。
 親鳥の微笑が良いですね? 書いた人の人柄が出ています。
少ないお茶碗のマイコレクションから、
象の茶碗が出てきましたので、
ご紹介致します。

時代は、江戸後期と思われます。
蓋が、ガタついてよくしまりません。
象がめずらしくて、購入しました。

直径約、13センチ×高さ7,5センチ
面白い象さんですね?
まるで曽我蕭白の絵を見ているようですね?
象使いが中国人風の人が書かれていますね,日本の幕末ちょっと前に象がつれてこられ江戸まで山陽道を旅をしたことがありましたがその時の状態を書いたのでしょうか? この絵付けをした職人は,象の体の大きさが印象深かったのでしょうね?
◆倉敷案内人 さん。
コメントありがとうございます。
曽我蕭白あたりが出てくるあたり、さすがですね♪

そういえば・・
象のデッサンがだいぶ崩れて、
ちょっと、他の動物にも見えてしまいそうですよね。(笑)

いま、気がつきましたが・・
この、デッキブラシのようなモノをもった唐子のような人物ですが、
おそらく、象と人物とセットの図なのでしょう。
そうすると、分かりやすいと思います。
おそらく、古染付けの『象洗いの図』から来ているのでしょうか?
象の形は、当時の陶工たちは見たことなかったので、
写し写されて、崩れてしまったのかも知れません。
あるいは、曽我蕭白の絵のように、わざとデフォルメを効かせて
描いたのかもしれません。(微笑)
雷都さん
いよいよ出ましたね
なかなか素敵な茶椀ですねぇ
象と象使い、中は氷割模様に何が書かれているのでしょう?
この絵柄の発案は当然、当時の商人達だと思います。
世間の話題性のある出来事を図案にして、リアルタイムで
器として売り出す。当時は象や異人さん達の意匠は
魅力的なアイテムだったのでしょう。
伊万里市の歴史資料館とかなんとかいう施設で、当時の大阪
の商人が伊万里の窯元に出した蓋茶碗の意匠指示書のようなもの
を見たことがありますが、そこには茶碗の意匠・図柄だけではなく
高台内の追銘 「大明成化年製」や「富貴長春」は入れないこと
などまで事細かく指定されていました。
江戸時代後期の流通業界って、今とあまり変わっていない等と
思ったことがあります。
◆へぶんさん。
コメントありがとうございます。
いよ、いよ、出してみました。(笑)

『当時の大阪の商人が伊万里の窯元に出した蓋茶碗の意匠指示書のようなもの・・・
事細かく指定されていました。』

なるほど・・
売れ筋は、当時も大都会ですから、それらの町の好みが色濃く
古伊万里には反映されていた事は、容易に想像できましたが、
そういうハッキリした資料が残っていましたか。
おそらく、鉢や皿、その他の商品の図柄や形、色までも
指示があったかも知れませんよね。

そう考えると・・
現在珍品と言われて、残存数の少ないものは、
リピートの少なかった商品ともいえますね。
ハッキリ言って、あまり売れない商品であったのでは、ないでしょうか。

数も多く、現在あまり人気がないように、言われている
山水模様のお皿は、当時大ヒットした商品であった可能性が
高いのでしょうね。
◆追伸

へぶんさんより、
見込みの氷裂紋に何が描かれているのですかと言う
ご質問がありましたが。

サカナの頭だけと言う、
変わった見込み図です。
◇雷都さん

面白い物を拝見でき感謝です。
見込みの魚は髭があるので「鯉」か「鯰」でしょうか?
茶碗の表と見込みの文様との関連性もきっと何かあるのでしょうね♪

謎解きみたいで楽しいです^^)
雷都さん
なぁるほど 鯉の頭ですねぇ
面白いですねぇ〜
こんな見込み模様は初めてみました
何を意味しているのでしょう?
鯉をおかずにして茶飯を食べて
残った頭をお茶漬けにしたのかなぁー
これって商人が考えた模様じゃあ無いですね
きっと!
◆とよ さん。
コメントありがとうございます。

そう、魚の髭ですよね。
ぼくは、鯉と見ていますが、どうでしょうか?

『茶碗の表と見込みの文様との関連性もきっと何かあるのでしょうね』
これは、難しいですね。汗(^_^;)
分かる人いますか?
◆へぶん さん。

『鯉をおかずにして茶飯を食べて
残った頭をお茶漬けにしたのかなぁー』

これは、おもいろい発想ですね♪
残ったオカシラも無駄にするな!
人生の教訓を感じますね。(微笑)
濁し手になっている蓋茶碗?
色絵の薄いのが気になっていますが,この時代は倹約令とか
贅沢禁止令がたびたび出された時代の産物でしょうか?
しかし、岩・花などが書かれている可愛い図柄の蓋茶碗です。
倉敷案内人さん
上品な茶碗ですね
柿右衛門を思わせるような絵付けです
薄いブルーの輪っかは太湖石でしょうか
晴れの舞台で使われたのでしょう
素敵な蓋茶碗です
◆倉敷案内人 さん。
柿右衛門様式のお茶碗ですね。
高台を見ますと、古格があるように見えますよね。

よい、お茶碗ですね。
へぶん さん
コメントありがとうございました。
図柄は,太湖石とボタンの花と鳥が書かれています。


雷都 さん
コメントありがとうございました。
女性に好かれる茶碗です、出来るものなら代わりたい?
(これ本音)
東京の世田谷美術館で開催中の「富本憲吉展」を見て
気がついたことがあります。
有名な四弁花模様や羊歯模様の色絵ばかりが注目されますが
意外や意外
円窓に花や字の模様を入れた意匠の器も、かなり多く
見られました。そのどれもがとってもすばらしい!

ということで、今回の蓋茶碗は円窓模様の器
どれも時代は江戸後期の器
色絵も染付けもとっても愛らしい

富本の器も四弁花模様より円窓模様に目がいったのは
やっぱり円窓模様の蓋茶碗好きだからでしょうか
◆へぶんさん。
丸紋いいですね。
考えみれば、濱田庄司さんの作品にも
『丸紋の中に絵』と言う作品多かったような気がします。
骨董の世界では、丸紋は人気のバロメターとまで、言われているそうです。

丸紋は、僕も大好きです♪
大皿や、小皿は、何枚か持っていますが、
お茶碗や猪口は、ありません。
人気図柄ですので、他の図柄より何割かお高いので
なかなか、手が回りません。(笑)
蓋茶碗ダイスキ!!
を見つけて喜んでいます。

私は、蓋付飯茶碗と呼んでいますが、
どれもきれいですね。
私は特に染付が好きです。

見過ごされてきた部分ですが、
いま関心を持っているのは、

この茶碗が「奈良茶碗」と呼ばれていること。

一般にはこれで奈良茶飯を食べたからと言われていますが、

近々、伊万里や有田に行こうと思っています。

蓋茶碗を展示しているところや今でも作っているとを知っている人があれば教えてください。






矢田野三郎さん
写真のような広東椀形の蓋茶碗って
なかなか良いものを見つけるのが、難しいですね
この二つ、とても愛らしい茶碗です。
奈良茶碗については、私も江戸時代に奈良茶漬けを食べたからって
こう呼ばれたと、聞いたことがあります。
でも最近はこの手の茶碗で、本当に飯を食べたのかって、
少し疑問に思っています。
これは懐石の向付のような使い方をされた器ではないかと
そう思うのですが。
有田や伊万里に行かれるとのこと。
今作っているところは知りませんが、有田の九州陶磁文化館の
柴田コレクションは、ぜひ見ておくべきだと思います。
私も福岡に住んでいたころ、幾度も通いました。
入場料も無料ですよ。ぜひ!

へぶんさん、ありがとうございます。

奈良茶碗は、茶粥を食べたとも、茶飯を食べたともいわれます。

ただし、茶粥は奈良など上方のもので、江戸では明暦の大火(1675)以後、
奈良茶飯屋が金龍山門前にできて評判を呼び、以後流行したと言います。

この茶飯は茶汁で炊いたご飯に、大豆や小豆などを炊き込んだもの。
江戸では、粥は好まれなかったようです。ただし、ややこしいことに
茶飯にさらに茶をかけて食べる食べ方もあったようで、茶漬け用とも言える訳です。

奈良茶飯は、後には多摩川を渡った川崎宿の万年屋の名物となって、川崎大師にお参りした参詣人は、この万年屋か亀屋のどちらかに立ち寄ったといいます。

文学作品ですが、『東海道中膝栗毛』にも弥次喜多が立ち寄り、奈良茶を食べているのですが、食べる様子を「サラサラ」と表現していますから、茶飯屋とはいえ、茶漬けのようにも思えます。ややこしいですね。












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