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☆クーリエ仲間コミュの【FedEx】 のトピック

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FedExの情報をこちらへお願いします。

環境、エコ、災害支援については別トピを作成していますのでそちらへ。

コメント(38)

【室伏広治選手で新広告キャンペーン開始】

6月16日から、室伏広治選手率いるスーパーヒーローチーム、「チームフェデックス」を起用した新広告キャンペーンを開始した。

2008年6月〜2009年5月の中に3回にわたって、中国戦略を中心とした広告キャンペーンを予定しており、第一弾は「中国とのビジネスを守るため、我々は前に進み続ける。」をヘッドラインに、広告を展開する。
【中国国内物流事業を強化】

6月30日、北京、上海など中国内9地域の貨物到着時間を繰り上げると発表した。

中国での配送サービス一周年に合わせた措置で、月曜日〜土曜日の毎朝午前10時半までに顧客に配達する。

対象となる地域は北京、上海、蘇州、昆山、無錫、南京、杭州、広州、寧波の9都市で、マネーバックギャランティー制度を適用する。
さらに上海、蘇州、広州、深センは、同じ地域内に集配する貨物の集荷締切時間を午後9時に延長する。

2007年12月に中国内の20都市の集配担当者に汎用パケット無線システムトラッカーを導入し、貨物の現在地と状況がリアルタイムで把握できるようにしている。
【不在者投票用紙の無料エクスプレス輸送を実施】

海外に在住する約600万の米国人の連邦選挙投票を促進する米国の無党派NPO組織Overseas Vote Foundationが提供する「エクスプレス・ユア・ボート」プログラムを支援すると発表した。

このプログラムを利用することで、アジア太平洋地域における14の国と地域に居住する米国人は、米国大統領選挙に当たり、2008年9月15日から10月29日の間、記入済みの不在者投票用紙の無料エクスプレス輸送サービスを受けることができる。

また海外在住の米国人はフェデックスの最新自動化ソリューションを搭載したOVFのホームページ上で、投票用紙の配送手続きや配送後の追跡、配達証明の確認など、利便性の高いサービスも享受できる。
【起業家イベント開催】

FedExと経済教育団体ジュニア・アチーブメントはこのほど、「2008年フェデックス/ジュニア・アチーブメント、インターナショナル・トレード・チャレンジ」(日本語副題:「英語でチャレンジ!ビジネスアイデアコンテスト」)の公開プレゼンテーションを共同開催した。

このイベントは、若い世代に起業家精神を育成する機会を提案するプログラムで、今回は8チームが参加。

提示された商品で指定国の市場に参入する戦略を英語で作成し、公開プレゼンテーションを行った。
審査の結果、啓明学園高等学校(東京都昭島市)など3校が選出され、マレーシア・クアラルンプールで7月29日〜8月1日に行われるファイナルの出場権を獲得。
ファイナルではマレーシアなどアジア5カ国の代表とプレゼン内容を競う。
【インターナショナル・トレード・チャレンジ入賞者を発表】

FedExと経済教育団体ジュニア・アチーブメントは、「2008年フェデックス/ジュ
ニア・アチーブメント、インターナショナル・トレード・チャレンジ」の上位3チームを発表した。

日本代表(千葉県市原中央高等学校)が最優秀賞を獲得した。

同プログラムは、アジア太平洋地域の若い世代に企業家精神を育成することを目
的に行っている。

フェデックス南太平洋地区担当副社長のディビット・ロス氏は「インターナショ
ナル・トレード・チャレンジでは、次世代の企業家精神を育み、彼らがグローバル競争に打ち勝てるように図ることで、この流れを後押しすることを目指していきたい」と話した。
【南港営業所で一日職業体験実施】

8月6日に南港営業所で、京都市立堀川高等学校の生徒6名に一日職業体験「ジョブシャドウ」を実施した。

「ジョブシャドウ」とは、学生がフェデックスの社員に影のように付き従い、各部署の仕組みや違い、スタッフそれぞれの役割などを疑似体験するもの。

ジュニア・アチーブメントとの共同開催で行われ、生徒が業務を統括するオペレーションマネージャーや、貨物の配送指示を行うディスパッチャーなどを社員に同行して、実際の仕事ぶりを学んだ。
【WEB刷新】

FedExは18日、アジア太平洋地域全体のウェブサイト(fedex.com)上で提供しているオンライン出荷管理アプリケーション「FedEx Ship Manager」と、ウェブサイトのトップページを刷新したと発表した。

画面上の操作を一段とシンプルにし、貨物出荷業務の迅速化と利便性の向上を図った。
日本での刷新は8月4日にすでに完了している。

デザインを一新したFedEx Ship Managerでは、貨物の出荷に必要な情報の入力がすべて一画面で済むように効率化が図られているほか、Microsoft Outlookのアドレス帳へのダイレクトアクセスや、入力履歴にもとづく文字の自動補完機能も備えている。

入力途中の情報を保存した後で、続けて入力できる「未出荷貨物」機能を新たに搭載し、顧客サービスのさらなる向上を図っている。
【1Q決算、燃料高騰などで営業利益が23%減】

今年第1四半期(6‐8月)連結決算:
収入が前年同期比8%増の99億7000万ドル
営業利益が同23%減の6億3000万ドル
純益が22%減の3億8400万ドル
となった。

同社は減益の理由として、弱含みの世界経済、燃料高騰と燃料サーチャージなどを挙げている。

同社の希薄化後1株当たり利益は、前年同期の1.58ドルから1.23ドルに減少したが、第2四半期は1.40−1.60ドルに持ち直すと予測している。

主なグループ部門別:

「フェデックス・エクスプレス」:
収入は9%増の64億2000万ドル
営業利益は34%減の3億4500万ドル

「フェデックス・グラウンド」:
収入は9%増の17億6000万ドル
営業利益は3%増の1億9600万ドル

「フェデックス・フレート」:
収入は10%増の13億5000万ドル
営業利益は15%減の8900万ドル

来年1月5日付の運賃値上げも発表した。
値上げ幅は米国内および米国発輸出貨物で平均6.9%。
【高校生を対象に一日職業体験】

聖徳大学附属高校の学生13人を対象に、新砂営業所(東京都江東区)で一日職業体験「ジョブシャドウ」を実施したと発表した。

今回のジョブシャドウでは、それぞれの学生が通関、サプライチェーンや秘書などを担当する社員にシャドウ(影)のごとくついて回り、組織体系や従業員の役割、事業内容などを学んだ。

ジョブシャドウは、社員が仕事に取り組む姿勢を学生が間近に見ることで、学校で学ぶことがどのように仕事に関連しているかを、生徒自身が発見する体験型教育プログラム。

フェデックスは、若者の社会的適応力を育成する経済教育団体ジュニア・アチーブメントと協力し、ジョブシャドウを実施している。
【新アジア太平洋地区ハブを2009年前半に稼働】

FedExは中国南部の広州白雲国際空港に開設する新アジア太平洋地区ハブを2009年前半に稼働すると発表した。

新ハブでは専用のランプ・コントロール・タワーを設置し、地上から航空機の誘導や駐機計画、貨物積み卸しの優先順位を全面的に管理することができ、信頼性の高いサービスを提供していく。

仕分けシステムは16列の高速仕分けラインや7台のラウンドアウト・コンベアーベルトを配置し、さらに合計90の一次と二次書類仕分けスプリットから構成するシステムとなっており、1時間に最大で2万4000個の貨物を仕分けることができる。
【アジアで最も賞賛される企業200社で22位にランキング】

FedExはウォール・ストリート・ジャーナル・アジアの「アジアで最も賞賛される企業200社 (Asia 200 - Asia’s Most Admired Companies) 」で、アジア太平洋地区の国際貨物輸送企業のうち、総合リーダーシップに関する評価で22位に選ばれたと発表した。

製品やサービスの品質のほか、顧客ニーズに対応する技術革新など5項目について評価された。
【米国株反落 DedEx下方修正重】

12月9日の米株式相場は、3営業日ぶりに大幅反落。
ダウ工業株30種平均は前日比242ドル85セント安の8691ドル33セント。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は24.40ポイント安の1547.34で終えた。

FedExの前日夕発表の業績見通し下方修正が嫌気された。
相場が大幅続伸した後とあって利益確定売りも出やすかった。

物流を担い景気動向を反映しやすいFedExの業績下方修正で、世界景気の厳しさが改めて意識された。
FedExが10%超下落し、UPSも大幅安。
前日までの2営業日でダウ平均は560ドル近く上げていたうえ、前日に心理的節目の9000ドルを一時上回ったため、売りが出やすい面があった。ディスカウントストア大手ウォルマート・ストアーズの自社株買いの一時停止が午後に伝わったことも相場の重しとなった。
【新アジア太平洋地区ハブでフライトテスト成功】

12月18日、中国南部の広州白雲国際空港で、2009年2月6日に稼働開始を予定している新アジア太平洋地区ハブの運用開始に向けてフライト・オペレーション・テストを実施し、成功したと発表した。

フィリピン・スービックベイを離陸したMD-11型機は、12月17日に白雲国際空港に着陸。
オペレーションについては、フェデックスのハブチームがフェデックス所有のランプ・コントロール・タワーと、毎時2万4000個の貨物の仕分けが可能な仕分けシステムを駆使した。

ハブで全工程を完了した後、同機は最終目的地のパリのシャルル・ド・ゴール国際空港に向け、定時に離陸した。
アジア−欧州便は、週4便の運航を予定している。

新ハブでは、専用のランプ・コントロール・タワーを設置し、地上から航空機の誘導や駐機計画、貨物積み卸しの優先順位を全面的に管理することができ、信頼性の高いサービスを提供していく。

仕分けシステムは、16列の高速仕分けラインや7台のラウンドアウト・コンベアーベルトを配置し、さらに合計90の一次、二次書類仕分けスプリットから構成するシステムとなっており、1時間に最大で2万4000個の貨物を仕分けることができる。
【首都圏などで地域外集荷料・配達料撤廃】

1月19日から東京都、神奈川県、群馬県など1都10県での地域外集荷料、配達料を撤廃すると発表した。

地域外集荷料・配達料は、FedExが運送代理業者を利用する地域で徴収しているが、この措置で自社集配を行なっていない地域でも今回の対象地域では地域外集荷料・配達料は不要となる。
【広州 白雲国際空港の新ハブが稼動】

2月9日、現地時間の2月6日に中国南部の広州白雲国際空港に開設した新アジア太平洋地区ハブが稼動したと発表した。
今後は週136便が新ハブを離着陸し、220以上の国と地域を連結する。

新アジア太平洋地区ハブの総事業費は1億5000万ドルで、今回の新ハブ稼働でフィリピン・スービック湾のハブは今後閉鎖される。
引き続きマニラとセブを自社ネットワークの構成ポイントとし、フィリピンでの存在感は持続していく。

中国本土の国際航空輸送施設としては初の開設となり、専用のランプ・コントロール・タワーによる効率的な航空機管理、貨物仕分けシステムによる2万4000個/時の貨物仕分けなどの機能を持つ。
【フォーチュン誌の最も働きがいのある会社に選出】

米フェデックスは米フォーチュン誌が選ぶ2009年度の「アメリカの最も働きがいのある会社ベスト100」総合順位90位に選出された。

フェデックスは、ベスト100社のうち従業員数が最多の企業で唯一の輸送会社。
フェデックスの多様性と女性の活用が評価された。

今回を含め、過去12年間で11度「最も働きがいのある会社」に選出されている。
永年の高評価に対して、2005年には殿堂タイトル「最も働きがいのある会社」に選ばれた。
2002年から同誌の「世界で最も賞賛される企業」に、2001年からは「米国で最も賞賛される企業」に連続して選出されている。

「最も働きがいのある会社ベスト100」は、世界的な調査・コンサルティング会社Great Place to Work Instituteが集計を担当。
本年度の応募は1500社で、各社の社内規定や企業文化の評価に加え、従業員からのアンケート結果を基にしている。
【航空機事故について】

まずは亡くなられた機長、副機長のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

事故を記載する事を暫く躊躇っていましたが、今回の不幸な事故を忘れないためにも経緯を振り返るべきと思い、記載します。

事故機の履歴:
事故機となったMD-11F(マクドネル・ダグラス)貨物機は、1993年12月に落成し、長期試験に供されたあと、1996年10月にデルタ航空にN813DEとして納入された。
旅客機として7年運航し、2004年10月にフェデックスに売却され、貨物機に改修され2006年から就航していた。

フェデックス80便は、3月23日の2時18分(現地時間)に広州白雲国際空港を出発、6時49分にA滑走路に着陸しようとしたが、ハードランディングで2回バウンドした後に左主翼が滑走路に接触。
機体は進行方向左向きに回転し、滑走路脇に停止し炎上した。

事故の原因は地上付近で起きた気流の変化「ウィンド シア」に巻き込まれた可能性が高い。
【グローバル・シチズンシップ・レポート】

4月28日「グローバル・シチズンシップ・レポート」を発行した。

レポートでは、フェデックスのリソースや専門性が、ビジネスを展開するアジア太平洋地域を含む世界各国の地域社会にどのように貢献しているかまとめられ、地域社会や従業員、環境に対するフェデックスのCSR活動やこれまでの成果を再考するとともに、2020年までに自社運航機からの二酸化炭素排出量を2割削減、自社集配車両の燃料効率を2割改善するという目標も掲げている。

レポートの発行に併せて、「フェデックス・シチズンシップ・ブログ」をオープンした。(英語版)

ブログでは、創業以来36年にわたって果たしてきた企業市民としての責任について経営陣が語るなど、これまであまり表に出てこなかった裏話を明らかにしているほか、株主と意見交換ができる仕組みとなっている。

グローバル・シチズンシップ・レポートとフェデックス・シチズンシップ・ブログでは、「経済性とアクセス」、「環境と効率」、「地域社会と災害援助」、「人材と職場」、「ガバナンス」の5つの分野での2008年度の主な成果と2009年度の目標を記している。

日本語版「グローバル・シチズンシップ・レポート」の概要は下記URL参照。
http://fedex.com/jp/about/local/servicenews/gc_report.html
【09年度第4四半期は減収減益】

フェデックスの第4四半期(1-3月)決算は、売上高が前年同期の98億7000万ドルから20%減の78億5000万ドルだった。
営業損失は1億6300万ドルから悪化して8億4900万ドル。
純損失も2億4100万ドルから悪化して8億7600万ドルだった。

減収減益の要因として、旧キンコーズ(現フェデックス・オフィス)と旧ワトキンス・モーター・ラインズ(現フェデックス・ナショナルLTL)の営業権減損損失の計上、燃料サーチャージの減額、世界的な景気停滞による貨物減少などを挙げている。

2009年度全体では、売上高が前年度比6%減の355億ドル、営業利益が64%減の7億4700万ドル、純益が91%減の9800万ドルだった。

2010年度の見通し、
第1、第2四半期の事業環境は、引き続き極めて厳しいとみている。
特に昨年度第1四半期は好況の恩恵を受けたため、その反動があるだろう。
最近の燃料費上昇も、第1四半期のマイナス要因になる。
ただ、下半期には景気が持ち直し、当社のコスト節減策も奏功すると期待している、
としている。
【社員向けエコドライブ研修】

FedExと特定非営利活動法人「次代の創造工房」は7月12日、フェデックス社員とその家族の計24名を対象としたエコドライブ研修「The Eco Drive」を実施。

FedExがグローバルで取り組む環境プログラムの一環として行われた今回の研修では「ル・マン24時間レース」のレーシングドライバー寺田陽次郎氏による講義のほか、燃費計測器を搭載した車両を実際に運転し、環境に優しい省燃費運転を体験する実技演習が行われ、参加者は安全かつ効率の良いエコドライブ技術を習得した。

フェデックスは2020年までに自社運航機からの二酸化炭素排出量を2割削減、ならびに自社集配車両の燃料効率を2割改善するという目標を掲げている。
また、日本においては国交省より特定輸送事業者との指定を受け、5年間で燃料使用量を5%削減することが求められている。

フェデックスは環境プログラムの一環として、ハイブリッドカーの導入、紙・電力使用量の削減、エコドライブの推進などの環境対策を実施している。
【IE&IEF 対象地域拡大】

「フェデックス・インターナショナル・エコノミー(IE)」と「フェデックス・インターナショナル・エコノミー・フレイト(IEF)」のサービス対象地域を拡大を発表した。

両サービスはドア・ツー・ドアのサービスで、配達時間に余裕のある貨物向けの経済性の高いサービスで、今回の対象地域拡大に伴い、これまで16の国と地域で利用可能であったIEサービスは全世界で90を超える国と地域で、13カ国で利用可能だったIEFサービスは全世界で50を超える国と地域で利用可能となった。

アジア太平洋地域では、IEサービスを2008年1月に開始。
現在はオーストラリア、中国、香港、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナムの13地域から65仕向地への輸送サービスを提供している。

また、IEFサービスは2008年9月に開始し、現在はニュージーランドを除く上記12市場から15の仕向地への輸送サービスを提供している。

今回の対象地域拡大を受け、IEサービス、IEFサービスともに、プエルトリコへの輸送が可能となる。
【農作業ボランティア】

10月1日、特定非営利活動法人JENと共同で9月25日〜27日、中越大震災被災地の復興支援プロジェクト「田んぼへ行こう!!」の3回目の活動を実施したと発表した。

5月の田植え、8月の草刈りに続いて今回は稲刈り作業を行い、2009年の農作業ボランティア活動を完了した。

今回の活動には計65名のフェデックス社員を含めたボランティアが参加。
新潟県十日町市の池谷・入山集落で地域住民の指導を受けながら農作業を行った。地元農家の方々からちまきなどの郷土料理を学ぶ料理教室や、星空観察会が併せて開催した。

今回収穫した米は「山清水米」の名称で、10月よりインターネットなどを通じて販売される予定。
この売上金の一部は池谷・入山集落の復興支援に活用する。
10月14日、アジア−欧州間での翌営業日配送エクスプレスサービスを強化すると発表した。

プライオリティサービスを利用して月曜日から木曜日に中国、香港、シンガポールから発送されるフランクフルト、ケルン、パリ向けの貨物で、翌営業日には仕向地に到着するようになる。

このサービス強化は、ドイツが2009年第2四半期に年率1.3%の経済成長率を達成したこと、フランスも年率1.4%の経済成長率を見込んでいることから決まったもの。

中国と欧州は世界最大の貿易網を構築しており、中国の欧州向け輸出は2008年に6.5%増を記録。シンガポールも近年欧州との貿易を拡大しており、同国最大の貿易国になった。

ディビッド・L・カニングハムJr.アジア太平洋地域社長は「欧州の景気回復に伴い、アジア諸国、とりわけ中国への輸出需要も拡大するだろう。
当社はアジア−欧州路線を重要視しており、14日より翌営業日配送を開始するのも、アジアの企業に欧州市場へより効率的にアクセスし、新たなビジネスチャンスを提供したいという意欲の表れである」
とコメントしている。
【上海向け輸出貨物の配達約束時間を正午に繰り上げ】

10月19日、中国向けの国際エクスプレスサービスを強化し、世界各国からの上海向け輸出貨物の配達約束時間を従来の午後6時から6時間繰り上げ、正午までに配達すると発表した。

今回の繰り上げは、フェデックス・インターナショナル・プライオリティ(IP)サービスを利用して、月曜日から土曜日に上海市のほぼ全域に配送される貨物が対象。
また製品購入後、一定期間内なら返品を認め、料金を返金するマネーバック・ギャランティー制度も適用される。

今回の取組は、今年3月に珠江デルタ地区で導入した集荷締切時間の延長と、5月に同地区で開始した配達約束時間の繰り上げに続くもので、珠江デルタ地区ではアジア〜欧州向けの全輸出貨物の集荷締切時間を延長している。
このほか、全輸入IP貨物の配達約束時間を正午に繰り上げた。
これらの改善は2月に白雲国際空港内に新アジア太平洋地区ハブを開設したことで実現した。
【エアカーゴ・キャリア・オブ・ザ・イヤー 受賞】

「サプライチェーン・アジア」誌が主催する「サプライチェーン・アジア・ロジスティクス・アワード2009」で、「エアカーゴ・キャリア・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

サプライチェーン・アジア・ロジスティクス・アワードの各賞は、サプライチェーン業界、物流業界の顧客や専門家が審査する。

受賞はネットワークの規模とその範囲や保証付きサービスの信頼性、特殊貨物の取扱い能力などで高い評価を獲得したことを示す。

ディビッド・L・カニングハムJr. アジア太平洋地域社長は、「今回の受賞は、当社がアジア太平洋地域で継続的に技術革新に取組み、顧客に最高のサービス提供に全力で取組んできたことが評価された結果だと考える」とコメント。
【上海にボーイング777型フレイター導入】

FedExは上海とメンフィスのフェデックススーパーハブ間にボーイング777型フレイターを導入し、国際航空輸送サービスのさらなる強化を図る。

中国はアジア太平洋地域における急成長市場のひとつであり、特に上海は最大規模の海外向け太平洋横断ルートを有しており、今回の777型フレイター就航は、この急成長市場の顧客需要の増大に応える。

直行便の就航によって上海、蘇州、昆山の顧客にクラス最高のサービスが提供され、一部の地域では集荷締切時間が2時間延長し、同地域の企業は、出荷準備のための時間が延長されたことで、従来以上に利便性の高い輸送が可能となった。
【香港でハイブリッドトラック2台導入】

香港初のディーゼル電気ハイブリッドトラック(日野自動車)を2台導入したと発表した。

導入したハイブリッドトラックは、現在運行しているディーゼル車と比較した場合、炭素排出量を30%削減できる仕様。

ハイブリッドトラックは、尖沙咀、佐敦、旺角地区を結ぶルートで輸送サービスを開始しており、国土交通省が定めた2015年度燃費基準でクラス最高の11.20km/lを達成している。

2台のトラックには、環境に優しい革新的な技術を通じ、機知に富んだ方法で世界を繋ぐというフェデックスのコミットメントを表す「EarthSmart」のロゴが描かれている。

ディビッド・L・カニングハムJr. フェデックス アジア太平洋地域社長は今回の導入に関連し、「排ガス量と消費燃料を削減することで、2020年までに車両の燃費を20%改善する長期的目標に向かって前進する」と語った。

また、市川正和・日野自動車副社長は、「今後もフェデックスに協力し、環境に配慮した技術を世界中に広げていけることを楽しみにしている」とコメントした。
【ボーイングB777型機でパンダを米国から中国へ輸送】

2頭のジャイアントパンダを無償で米国から中国に輸送すると発表した。
今回の輸送はスミソニアン動物園、アトランタ動物園に協力して実施する。

輸送するのは、スミソニアン動物園で生まれた4歳半の雄パンダ「タイシャン」と、アトランタ動物園生まれで3歳の雌パンダ「メイラン」の2頭。ワシントンDCのダラス国際空港から中国の成都まで、特別塗装のボーイングB777型機「フェデックス・パンダ・エクスプレス」で輸送する。

特別専用機は、アトランタでメイランを乗せてワシントンDCまで移動、ワシントンDCでタイシャンを乗せ、大西洋横断ルート運航の準備に入る。2頭は特別製の輸送コンテナで輸送し、2月4日午前中にワシントンDCを出発、約14.5時間後の2月5日午後に成都に到着する予定。

また両動物園の飼育専門家が同乗し、成都までパンダに付き添う。
成都に到着後、タイシャンは中国野生生物保存協会に、またメイランは中国動物園協会に引き渡される。

その後、タイシャンは四川省にある中国パンダ保護研究センター臥龍自然保護区で、またメイランは成都のパンダ繁殖研究基地で飼育される予定。
【米フォーチュン誌の「最も働きがいのある会社」で91位】

フェデックス コーポレーションは米フォーチュン誌が選ぶ2010年度の「アメリカの最も働きがいのある会社ベスト100に総合第91位でランクインした。

レイオフの最小化や401K年金制度に基づく会社の同額拠出の再開など、昨年の景気悪化時に事前対策措置を取り、景気後退を乗り切る能力を示したことなどが評価されたもの。

フレデリック W. スミス フェデックス コーポレーション社長兼CEOは、「今年もベスト企業100社に選ばれたことで、当社の理念が効果を発揮することが確認された」とランクインを歓迎した。

フェデックスは過去13年間に12度選出され、2005年には「最も働きがいのある米国企業ベスト100社」の殿堂入りを果たしている。
【リーダーズ・ダイジェスト誌で金賞】

リーダーズ・ダイジェスト誌の「信頼されるブランド」調査で、アジア全域の航空貨物/クーリエサービス部門の金賞を受賞したと発表した。

金賞受賞は7年連続となり、地域別でも中国、香港など7か国の市場でそれぞれ金賞を受賞した。
同社のディビッド・L・カニングハムJr. アジア太平洋地域社長は受賞に関連し、「今回の受賞は、厳しい状況下でも顧客に最高のサービスを提供し続けてくれた社員一人ひとりの努力の賜物だ」と述べた。
【中越大震災の被災地支援、3年目に】

FedExと特定非営利活動法人JENは、2008年から行っている中越大震災被災地の復興支援プロジェクト「田んぼへ行こう!!」を実施する。

2008年から新潟県の池谷・入山集落で魚沼産コシヒカリの農作業に協力し、地域の活性化と復興を支援している。

2008年は53名、昨年は65名のボランティアが参加。
3年目となる今回はフェデックス社員など90名のボランティアを募集し、6〜10月に農作業を支援する。
【中越大震災被災地の復興支援で稲刈り】

フェデックスと特定非営利活動法人JEN(ジェン)は10月1日〜3日、中越大震災被災地の復興支援プロジェクト「田んぼへ行こう!!」において、6月の田植え、8月の草刈りに続いて稲刈り作業を実施した。

71名の社員を含めたボランティアが参加した。
新潟県十日町市において住民の指導を受けながらアイガモ農法を取り入れた完全無農薬米の育成作業に従事したほか、伝統継承のワークショップでは地域特有の邪気払いを体験したり、地域の自然と触れ合うブナ林トレッキングなどを行い、参加者は地元住民との交流を楽しんだ。
【広州〜インド直行便、週5便運航】

1月4日に広州とインドを結ぶ直行便を就航。

エアバスA310型機で、広州〜ムンバイ〜ニューデリー〜広州ルートを週5便運航。
運航予定は毎週火曜日から土曜日の早朝で、各エリアにおいて月曜日から金曜日に集荷を行う。

これにより、アジア太平洋各国からムンバイの一部地域向けへの翌営業日配送が可能となったほか、週5 便の運航による貨物搭載量の増大およびアジア諸国各企業からインドへの重量貨物の配送も可能となった。

また、「フェデックス・インターナショナル・プライオリティ・フレイト(IPF)」サービスと高価な貨物におけるアジア太平洋地域からインドまでの配達所要時間が最大2営業日短縮、インドからアジア太平洋地域までの配達所要時間が1 営業日短縮する。
【フォーチュン誌「称賛される企業」第8位に】

フォーチュン誌が選ぶ2011年の「世界で最も賞賛される企業(World’s Most Admired Companies)」調査において、昨年度に比べて5つ順位を上げ第8位にランクインしたと発表した。

業績や企業イメージなど9つの項目で各企業を評価し、ランク付けしたもの。

2001年から連続して、同誌の「最も賞賛される企業」ランキングの上位20社に選ばれている。
その他にも世界で実施されている各地の企業イメージ、企業文化部門でランクインしている。

今年1月にはヘイグループ(経営コンサル)による「リーダーシップ・ベスト企業(Best Companies for Leadership)」の1社にも選出されている。
【香港への午前配達】

6月20日、「フェデックス・インターナショナル・プライオリティ・フレイト(IPF)」サービスを改善し、6月1日から香港への貨物を現地時間正午までに配達することが可能となったと発表した。

香港への現地時間午前中配達は業界最速で、香港と大中華圏の市場へのより早い配達が実現した。

なおサービスの対象は68kg以上の貨物となっている。
【次世代認定マーク ”くるみん” 取得】

千葉労働局より次世代育成支援対策推進法に基ずく基準適合一般事業主として、次世代認定マーク「くるみん」を取得したと発表した。

認定を受けた取り組みの概要は、
子供が生まれる際の父親の休暇の取得の促進、
育児・介護休業法に基ずく育児休業等諸制度の周知、
従業員が利用できる育児サービスの拡充
など。

それぞれの取り組みに対し、
「定期的に社内報により配偶者出産休暇制度を周知」
「育児・介護休業規定を見やすくわかりやすいハンドブックにし、全従業員に配布」
「従業員を対象に2010年6月施行の改正育児・介護休業説明会を実施」
「よりよいサービスに変更しその内容を従業員に周知」
と対策をたてて実行した。
【社員の積極的な参画と投資を通じてCSR活動を強化】

フェデックスは「2010年グローバル・シチズンシップ・レポート」を発行した。

このレポートでは、協業と投資がどのようにビジネス機会を創出し、世界を責任ある方法でつなぐのに貢献しているかを紹介している。
29万人に上る全世界の社員の強力なサポートと数々の適切な投資のもと、グローバル・シチズンシップに関する2020年までの目標達成に着実に近づきつつある、としている。

アジア太平洋地域の例では、「エコドライブ」というシンプルながら革新的なプログラムを導入することで、日本最大の営業所において5%の燃費効率改善を達成した。
このエコドライブは日々の運転パターンを変えることで環境負荷軽減を図ろうとするプログラムで、日本のリードのもとスタートした。

クーリエ(集配担当者)は講義と実地訓練の双方でエコドライブの具体的な技術を学ぶ。
またエコドライブのさらなる浸透に向けて、エコドライブ5カ条が書かれたキーホルダーや車両に貼り付けるステッカーも配布された。

今後、数百人に上るフェデックスの社員がエコドライブの技術を身につけられるよう、このプログラムをより大きな規模で展開する。

2010年のレポートでは社員の運転技術だけでなく、使用燃料の削減に大きく貢献する集配ルートや集配車両についても紹介。
現在、ROADS(Route Optimization and Decision Support)という複雑なテクノロジーを導入。

ROADSは事前の計画や集配ルートの特定に加えて、集配車両内の貨物の配置アドバイスも可能で、このテクノロジーのおかげで社員は締め切りのプレッシャーのかかった状態でも効率的な判断を下せるようになった。
計画づくりが事前になされるため、各営業所はすべての貨物に対し最も効率的な配達ルートを設定できるようになる。

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