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金持ち増税党コミュの金持ち(b)とは誰か?

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金持ちというのは

(a)資産を持っているヒト
(b)収入が多いヒト
(c)実質的な資産や収入があるのに、それに見合った税金を支払っていないヒト(2007-11-25(日)追加)

の3つの意味があるが、ここでは、(b)収入が多いヒト、という意味で使う。

http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/h17/h17.pdf
に『平成1 7 年度版 国税庁統計年報書』というのがあるから、どれくらいの金持ちが、どれくらいの所得税を支払っているのか調べてみよう。

p.91に「(1) 総 括 表」というのがある。それによると、

「5,000万円 超」の所得を申告した人が
「5万3612人」いて、
「6兆3786億3800万円」が彼らの所得総額で
「1兆4276億2600万円」が彼らの納めた所得税の総額ということになっている。

一人あたりの平均を計算してみると
「1億1897万7803円」が平均所得で
「2662万8851円」が平均納付額ということになる。
「9234万8952円」が税引き後の手取り額ということだね。
「22.38%」が実効税率、ということになる。

たしか、1800万円以上の限界税率は37%だったはずなので(p.52)、4000万円強の平均納付額になるはずのような気もするんだが、なんでこんなに税金が少なくなるんだろう?? ともあれ、お金持ちの所得税の実効税率は「22.38%」にしかならないらしい。

----

彼らは真面目に申告して、税法通りの税金を支払った善良な人々だから、申し訳ないんだが、(一時所得でないとすると)、税引き後の手取り額が9000万円も毎年入ってきても使い切らないんじゃないかな? もうちょっと税金を払って国家に貢献してもよいんじゃないの? 十分払う能力があるんだから。(金持ちの金銭感覚はわからないので、多ければ多い方がいいのだ、という感覚かもしれないが・・)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%80%E5%BE%97%E7%A8%8E
をみると、1974年〜1984年には最高税率が75%もあったらしい。それでも回っていた時代もあったのだから、そんなものだと思えば、納得してくれないかなあ・・。

コメント(3)

いらっしゃいませ。

>お金持ちの方から別途税を取るにあたり、その税の名をいかにもセレブ的な名にすれば自慢するのが大好きな大金持ちは喜んで納めるんじゃないですかね?

良い案ですね。

そのものずばりで「セレブ税」にするとか・・。

>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%80%E5%BE%97%E7%A8%8E
>1887年(明治20年)導入
>当初は所得税という名称は用いられず、富裕税と称し、大部分の一般国民は課税対象外であった。それというのも年間300円以上所得のある個人かつ家制度において家長とされた戸主のみに限って課税の対象としたものであり、富裕税を納税することが、いわばステータスシンボルとなっていたため「名誉税」との別名で呼ばれていたほどであった。
加えて・・。

「税率」のことを「セレブ率」に変更する。

「あなたのセレブ率は90%です」・・なんてね。

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