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★より正しい健康情報の読み方コミュの出血および貧血の許容限度についての考察   http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20012146&comm_id=275786

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http://z.la/7iiae
急性出血における出血量の許容量には当然ながら、個人差が存在する。年齢や体格は言うに及ばず、貧血や動脈硬化の有無、肥満、喫煙習慣など多くの因子が関与する筈である。全くの健常成人で考えてみると、絶対安静時であれば循環血液量の30%までは輸液なしでも耐えられると言うことになっている(根拠は知りません>まさか...ナチや石井部隊の人体実験じゃないとは思いますが.....)。それ以上の出血には輸液や輸血が必要だとされる。どこまでは輸液で大丈夫とか、どこからは輸血が必要だとかははっきりしない。酸素投与でどこまでしのげるかなどもはっきりしない。
実は4気圧の100%酸素を利用した高圧酸素療法で、酸化Hbが0でも生存可能だと言うことは、一酸化炭素中毒の治療で分かっているらしいのだが。何時間も、何日もそんなことしていたら、酸素中毒で死んでしまうだろう。いやその前に、肺水腫、脳浮腫その他のため、Hbを0にすることは不可能であるはずだ。
経験的には、慢性貧血ではHbが4くらいでも生きてる人はいるらしい。急性貧血ではとてもそこまで耐えられないであろう。実例としてHb4で輸血しなかったエホバの証人の患者は2日後に肺出血で亡くなったと聞いている。肺水腫の進展と凝固因子の欠乏によるものだろうと想像する。




【輸血の絶対適応】 
輸血の副作用を考慮してもやはり絶対に輸血が必要な場合はある。

輸血による副作用及び感染症について  
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20011623&comm_id=115058

1)酸素運搬能

代用血液は未だ開発途上にある。
アレルギーや腎不全の可能性がクリアーできないからである。

2)血漿浸透圧

赤血球は酸素運搬だけでなく、血漿浸透圧の保持に不可欠である。例え代用血液が臨床使用可能となっても、血漿浸透圧が維持できなければ、患者さんは肺水腫や脳浮腫で亡くなるだろう。

3)血液凝固能

血小板や凝固因子が欠乏すると血液が凝固しなくなる。出血性ショックや術野の視野障害のため、大きな手術は不可能である。




輸血による副作用及び感染症について  
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20011623&comm_id=115058
自己血輸血とは  
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20010076&comm_id=275785
★出血および貧血の許容限度についての考察   
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