ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

クラシックマジック研究コミュの訃報。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
さきほど、ギリシャで仕事をなさっている島田晴夫さんから国際電話がありました。
チャニング・ポロックが亡くなった,との事。
享年80歳。
脳腫瘍のようです。

ショックです。

何か,また一つの時代が終わったような気がします。

コメント(5)

「ヨーロッパの夜」を銀座の映画館に観に行ったのは、昭和43年(1968年)頃だったかと思います。
その映画が初上映されてから十年程が経っていましたが、現在のようにビデオやDVDが無かった時代でしたから、マジック界で伝説の如くに耳にする“その映画”を観る機会はありませんでした。
やっと訪れたリバイバル上映の情報を得て、チャニング・ポロック師の演技が観られると、ワクワクする想いで出掛けたその日のことが昨日のように想い浮かんできます。

ご冥福をお祈り致します。
いしけんさん、こんにちは。スティングです。

昨日、山脇ギャラリーで展示されている河合勝コレクション「日本のマジック・サーカス展」で「ヨーロッパの夜」のポスターを見ました。昭和36年(1961年)のものでした。

私が初めて「ヨーロッパの夜」を観たのは1972年頃、TVで放映された映像でした。この時の衝撃は今でも忘れられません。
その後、1994年のFISM横浜大会で島田晴夫さんと一緒にいたポロック師を間近かで見たのが記憶に残っています。

世界のマジック界に偉大な足跡を残したチャニング・ポロック師に心からご冥福をお祈りします。
スティングさん、お久しぶりです。
(とは言いましても、スティングさんをネット上でしか存知上げておりませんが)

チャニング・ポロック師の、しなやかで且つ躍動的な「ダブ プロダクション」の演技は、今でも脳裏に焼き付いています。
一度、日本のテレビ番組で見かけただけですが、すごく綺麗に演じてられましたね。
ご冥福をお祈りいたします。
憧れのヨーロッパナイトクラブ時代の寵児、訃報に接しまたひとつの時代が終わったとの感を禁じえない。

ハト出しの火付け役にして、完成されきったその演技は、いまだに超えることのできない巨峰だ。ただのハト出しならいくらもうまくやる人がいる、超えられないのはその存在感、空気なのだ。匹敵するのは島田春夫くらい、この二人に比べれば、ランスバートンではまだぬるい。

実は手品はこうしたヨーロッパの、ナイトクラブの退屈の中で見るものだという、時代と追走したこの感覚は、今に残らないわけではないが(例えばフィンジョン)、忘れたくない贅沢な時間であることを、心に改めて刻み込む。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

クラシックマジック研究 更新情報

クラシックマジック研究のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。