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新藤兼人コミュの談話室

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勝手に「談話室」として、トピックスを作ってしまいました。

というのも、今日たまたまテレビで「新藤兼人賞授賞式」なるイベントの様子を放映していて、それを見たものですから。

久しぶりに拝見した新藤兼人さん、ずいぶんとお年をとられましたね。お話している様子まで見られなかったのが残念ですが、相変わらず世の中を見る目は厳しいものを持っているのだろうと察しています。

コメント(18)

遅い反応ですみません。

監督、御歳93歳でしたか?
私が監督の映像を観たのはNHKのドキュメント番組ですが、もう数年前になります。

そんな賞が出来てるんですねー。知りませんでした。

今ちょっとググってみましたら、監督の兵隊体験をもとにした「陸に上がった軍艦」が製作中だとか。
http://www.asahi.com/kansai/kataritsugu/OSK200509200044.html

「制作費集めに難航で公開のめど立たず」とかも…
ん〜、大したことはできないだろうけど、このコミュでカンパ募ろうかしらん。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200509160017.html

蛇足:
実物大セットを陸に組んだいう話題の「男たちの大和」…
センチメンタルな予告CMと長渕の勘違いな主題歌…やれやれ

図らずも監督の今回のタイトル、皮肉に聞こえます。
すっかり髪が真っ白になってしまいましたね。

そうでしたか、そんな映画に関わっていたんですか。このあたりも新藤兼人監督らしいなと思ってしまいますね。

資金の問題も、乙羽信子さんが生きていれば、また以前の様に資金を出しながらになったのでしょうが、結局新藤兼人監督は一生この資金難に苦しめられながら、楽しそうに映画を作っていくのだろうと思ってしまいます。

売れるだけが映画じゃなくて、伝えることがあるから映画なのだと思います。だから新藤兼人さんは映画を作り続けるのだろうと。
pouhkeepsieさん

先日 裸の19才のトピックで、おしゃれマツさんと知合いでDVDを貸す事になり、昨日「愛妻物語」とボックスセットを貸しました。
数名で、お好み焼きを食べながら、兼人談義をして楽しく過ごしました。

その席で、僕が「裸の島」の宿祢島に行きたいと行ったら、マツさんも行きたいそうです。

そこでいつ実現するかは分かりませんが、行く事になったら、このコミュで、宿祢島行きのイベントを立てたいと思います。

ポータブルDVDプレイヤーを持って行き、映像を見ながら島を歩いてみたいです。
広島市内の、被爆建物旧日本銀行広島支店(中区)で、100歳記念の展示会などが行われてます。
http://hyakunennokiseki.web.fc2.com/

広島市内の各映画館も、記念上映が予定されてます。

私は、是非「鬼婆」を、スクリーンで見に行こうと思ってますぴかぴか(新しい)

4/22(日)で監督百歳のお誕生日なんですね。
知りませんでした。

http://s.nikkei.com/HnSdEd

>島育ちの山男さん
広島市映像文化ライブラリーの壁には、
「映画はその時代を写しとったドキュメントでもある」という旨の監督の一文が飾ってあります。
ぜひご確認を。

http://hyakunennokiseki.web.fc2.com/movie.html
http://www.cf.city.hiroshima.jp/eizou/

「花嫁さんは世界一」
監督の甥の体験をヒントに描く、痛快ラブ・コメディー。
なかなか観られない貴重な上映です。是非。

「さくら隊散る」
広島人の親を持つ人にとって、被爆後の死に様は初めて知る壮絶な悲惨さ。

「悲しみは女だけに」
監督の自伝的作品。
出番はラストのみですが、広島人杉村春子の演技には目を見張ります。

「狼」
戦後の社会の無常さを描いた秀逸な作品、お勧めです。


> Poughkeepsieさん

映像文化ライブラリーには、なかなか見に行けなくて、GWに時間があれば行こうかと思いますほっとした顔


「竹山ひとり旅」「わが道」なんかもお薦めしたいですね。
バブル以降テレビから、不景気、不景気とよく聞きますが、高度成長期の地方の生活を画いたこれらの作品を見ると、今程度が不景気ならまだ幸せだとよく思います。


「狼」私も好きです指でOK
いきなり竹山のインタビューから導入する「竹山ひとり旅」いいですよね。

陽にさらされる芋虫がもがく「狼」の導入シーンが印象的です。
昨日、旧日本銀行広島支店で行われている「新藤兼人 百年の軌跡」記念展示を見てきました。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000056122329&owner_id=14752492
監督が子供の頃に過した倉、通った学校の教室などが再現され展示されてました。
数枚の写真と、プロジェクターで映像もながれてます。

展示は、4月24日までで、入場は無料です。
以前観たかったのですが、ずーっと見逃していたベニチオ・デル・トロと新藤兼人監督の対談が放送されることになったみたいです。

日本映画専門チャンネル
緊急編成 追悼・新藤兼人
「ベニチオ・デル・トロが新藤兼人監督に「映画」の話を聞いた(60分)」
2012年6月3日(日)17:40〜
99歳、日本最高齢の現役監督として活躍を続ける新藤兼人と、そんな新藤監督を敬愛する世界的名優ベニチオ・デル・トロ(映画「トラフィック」にてアカデミー賞助演男優賞受賞)の対談が実現!世代や国の壁を越え、いま新藤作品の真髄がこの対談で明らかになる!まさに世紀の特別対談番組。(HPより抜粋)
> issa♪さん、はじめまして。祭りの準備のそのシーン、覚えています。黒木監督の晩年作品からは、思いもよらぬアナーキーな作品でした。

 1970年に、ポーリエ企画から出版された、「新藤兼人の映画著作集」全5卷、わたしは、知人からお借りして、読みました。こうした新藤カントクの大きな仕事に、関わってくるのでしょうか。ごっそり、丸ごと新藤兼人シナリオが満載で、みたくてもなかなか機会のない作品、触角、強虫女と弱虫男、性の起源など、そっくりされています。また、創作ノートも収録され、カントクの動機をしることができます。

 やっぱり、冗談ではなく、偉いシナリオライターでもありました。
100歳でおなくなりになって、大往生とおっしゃる方もいらっしゃいますが
僕はやはりとても大切なものを損失してしまったように感じます。

駄文かも知れませんが、懸命に追悼文を書いてみました。
仲間とやっているウェブマガジン「エプスタインズ」に掲載しています。
宣伝めいてすみませんが、もしよかったらお読み下されば幸いです。

http://epstein-s.net/archives/7804
> ノーミャンさん、直にお会いでき、あなたしか知らないお話し、読ませていただきました。

 わたしのところは、北海道で、なかなか新藤兼人さん本人と、袖ふれあう機会もないままでした。また、亡くなると皆……納得の方法論で、大往生だった、全うされたといいますが、ノーミャンさんの気持ちが本音だと思います。

 新藤作品ファンなら誰しも、カントクの次回作のプランを小耳にはさみ、それを心まちにしていました。三文役者以降、その感がわたしには特に強かったです。

 紹介、ありがとうございます。
> issa♪さん、本音は、やはり寂しいし、百歳の目での次回作、楽しみでしたのに。

 祭りの準備で、名前を出されても、それが嫌味にならい創作活動で、きっと短く感じた人生だったことでしょう。また、新藤カントクも、午後の遺言状の中で、赤い風船のアルベール・ラモリス監督へのオマージュをやっていましたね。わたしの思い込みかも知れませんが、認知症のお婆さんと、赤い風船のシーン、印象的でニヤリとさせられました。
 自分が好きなことや、大切な想いに共通点を作品にみつけたとき、雑踏で友人に偶然あうみたいな嬉しさが湧きます。

 乙羽信子さんとのこと、カントク自ら正直に書かれていましたよね。真摯な感情と、大人の悩みが伝わってきた記憶があります。言い訳がましくないンです。

 某国の統合の象徴とされる人物が、一枚のハガキの試写会にみえたとの噂話し。権威に媚びないで、胸をはって映画を作ってきたら、誰しもが認める権威の方から会いにくるのかと思いました。そのコトで、はしゃがないのが、またカントクの素敵なところ。

 その現場をみた人は、いずれ証言して欲しいと思います。
「溝口健二」監督コミュの、なるせさんからの情報です。

京都府京都文化博物館
「新藤兼人 脚本家としての仕事」
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_film.html#film_1206

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